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たわわを押し付けてくる風紀委員ちゃん
written by ともっとも
  • たわわ
  • 風紀委員
  • ハレンチ
  • 告白
  • 学校/学園
  • 色仕掛け
  • 学生
  • 同級生
公開日2025年01月17日 23:01 更新日2025年01月17日 23:01
文字数
1790文字(約 5分58秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
風紀委員の女子高生
視聴者役柄
風紀乱しがちの学生
場所
学校
あらすじ
お堅い風紀委員ちゃん。そんな風紀委員ちゃんのたわわに目を奪われている。あ、やべ。風紀委員ちゃんに目をつけられちった。え、話っすか? な、何だろう……?
本編
 朝。階段の踊り場。
「ちょっとあなた」
「あなたよあなた」
「ハレンチな目をしているあなたよ」
「今、階段を上っているのスカートの中見てたでしょ?」
「言いがかり? 本当かしら?」
 ズンズンと近づいてくる。
「じ~~~っ」
「……まあ、いいわ。たたでさえあなた目がやらしいのだから気をつけなさい。いいわね?」
「これは忠告よ」
「悪く思わないでちょうだい」
「あなたのためを思って言っているのよ?」
「私には、まあ、いいわよ。取り締まれるから」
「でも、他の娘にはやめておきなさい」
「本当に分かったのかしら」
「じゃあ、またね」

 キーンコーンカーンコーン。昼休み。教室。
「ちょっとあなた……学校になんてもの持ち込んでいるのよ」
「こんな際どいグラビアが載っている雑誌を見てあなたは何をしていたのよ?」
「たわわを満喫していました。ご馳走様です?」 
「中々素直じゃない」
「でも、駄目よ。これは没収」
「泣いても駄目よ。ハレンチだわ」
「ふーん、なるほどね……」
 パラパラと雑誌を捲る音。
「あなたは特にどのページを見たくてこんなものを持ち込んだのかしら?」
「全部に決まってますがな?」
「何開き直ってるのよ。全く……」
「本当、ハレンチなんだから」
「はい、没収します。放課後取りにきなさい」

 放課後。廊下。曲がり角でぶつかりそうになる。
「きゃっ!」
 ぽふん。バランスを崩して、たわわに顔を埋める。
「ちょ、ちょっと」
「もう……何そんなに慌てて……ああ、このグラビアね、ハイ」
「お帰りー! じゃないわよ。全く……」
「あなたってそんなに……好きなの?」
「あ、いや、何でもないわよ」
「ほら、あまりグラビアスリスリしてないでもう帰りなさい」
「はい、さようなら」
「また、明日ね」

 朝。 校門。
「おはよう」
「今朝は持ち物の抜き打ちチェックよ」
「何よその顔」
「そうよ。事前に言っていたら抜き打ちにならないじゃない」
「というかまさかと思うけど、昨日の今日であなた……」
「ん~? 本当に? あやしいわね……」
「じゃあ、チェックさせてもらうわよ」
「いいわよね」
 ガサゴソ。鞄を漁る。
「特に、禁止なものは見当たらないわね」
「じゃあ、身体のチェックもさせてもらうわよ」
「え? じゃないわよ」
「何もないなら、堂々としていればいいじゃない」
「それとも何か隠しているの?」
「なら、チェックしても問題ないわよね」
 身体をゆっくり背後からたわわを押し付けながらサワサワとする。
「へえ~、ハイハイ。特には、なさそう、だけど……」
「ポッケの中は、どうかしら?」
 ズボンのポケットに手を入れる。
「何もな、あら?」
「ねえ、何か、カタ~いのあるんだけど……」
 耳に口を寄せて囁く。
「これ、な~に?」
 サワサワサワサワ。
「何をビクビクしてるの? 学校にイケないモノ、持ってきちゃったの?」
「それとも……」
「今、出現させたのかな?」
「ふふっ。はい。身体チェック終わり」
「今日も1日頑張っていきましょうね」
「あ、放課後。話があるのだけど、いい?」

 放課後。校舎裏。
「来てくれてありがとう」
「何をあなたはそんなにソワソワしているのかしら」
「ふふっ。変なの」
「そんなに肩肘張らなくてもいいわよ」
「今日の風紀委員の仕事は終わったから」
「うん。そう」
「それでね? 今日呼んだのは……」
「あなたに確かめたいことがあったの」
 ズイッと近づいてくる。
「あなたはずっとハレンチな目で私のこーこ、見てるわよね」
 自分のたわわを指差す。
「バレてたの? って逆にバレてないと思っていたのかしら?」
「バレバレよ。視線が一直線なんだもの」
「ああ、そんなに怯えなくてもいいわよ」
「言ったでしょ。今日の仕事は終わったって」
「じゃあ、話続けていいかしら?」
 ズズイッ。さらに近づく。
「あなた……これ、触ってみたい?」
 自分でモニュッとたわわを持ち上げる。
「どうなの? 答えて」
「正直に言ってちょうだい」
「……ふ~ん。そうなのね」
「触ってみたい、ね……」
「そう、分かったわ……」
「えいっ」
 モニュッ! たわわを胸板に押しつけられる。
「あ、当たってる? 違うわ」
「私が押し付けてるの」
「あなたの好きなたわわを」
「何でって?」
「ハレンチなあなたが好きだからに決まっているじゃない」
「ふふっ。そう。私はあなたが好きならばハレンチも許容するわ」
「あなたは?」
「たわわ好きですよろしくお願いします?」
「ふふっ何よそれ?」
 ポヨンポヨンと弾む音。
「よかった……これからもたわわよろしくね❤」
 
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
たわわを押し付けてくる風紀委員ちゃん
https://x.com/yuru_voi

・台本制作者
ともっとも
ライター情報
ともっともです。美少女好きです。普段は小説とかシナリオとか書いています。超マイペースです。同人音声作品サークルにも参加させて頂いています。よろしくお願いします。
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