- 純愛
- 学生
- 同級生
- ウェイトレス
- かわいい
- からかい
- 甘々
公開日2025年08月30日 12:00
更新日2025年08月30日 12:00
文字数
1580文字(約 5分16秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
同級生
視聴者役柄
クラスメイト
場所
ファミレス
あらすじ
ちとファミレスでも寄るか~。ふとそう思い立ち、ファミレスへと足を運ぶとそこにはファミレスで働くウェイトレス姿の同級生が。え、やば。かわいいんすけど。学校でちょっと気になってる同級生なもんだから余計に……。ドキドキだ。
本編
○午後 ファミレス
入店する。明るい感じで。
「いらっしゃいませ~! お客様1名様でしょうか~?」
「って、あれ? もしかして同じクラスの……?」
「僕の顔覚えててくれてたんですかってそりゃあ~そうだよ~」
「クラスメイトの顔はみ~んな覚えてる! いい人しかいないし!」
席へ案内する。
「じゃあこちらの席へどうぞ~」
「ご注文はお決まりですか~?」
「あんみつパフェですね。は~い。かしこまりました~」
「少々お待ちください~」
少し間を空けて。
「お待たせ致しました~。あんみつパフェでございま~す」
微笑む。
「ふふっ。目キラキラしてる~。甘いもの好きなんだね~」
「美味しいよね。ここのパフェ」
「うん。……好きだよ」
ちょっと意味深な感じで。
「甘いもの、が」
「それではごゆっくり~」
○夕方 ファミレス
「ふい~、疲れた~。ってあっ!」
持っているお皿を落としそうになる。
「あ、危なかった……。お皿割っちゃうところだった……」
体を支えられてる。
「あ、ありがと……。支えてくれて……」
「うん。怪我はないよ。本当にありがとう……」
「あっ、そろそろ帰っちゃう?」
「ちょ、ちょっと待ってて」
ちょっと間をとる。
「ごめん。今休憩時間なんだ。ちょっとだけ話せる?」
「いい? ありがと!」
「さっきはありがとね~。私気を抜くとすぐ失敗しちゃって……」
「え? すごく一生懸命に働いててかっこよかった? あ、ありがと……」
「見ててくれたんだ……」
ぽしょっと小声で照れる。
「嬉しい……」
「あの、さ。学校ではあまり喋れないけどさ」
「こうして2人きりだと、なんか、話せるね」
「ふふっ。ね~。何でだろうね~」
「からかわれたりする可能性があるから? なるほどね~」
「ん? てことは~。もしかして~」
「甘いもの……意識してるの?」
ドキドキ。
「……そっか」
「君も、なんだね……」
「ん、君さ。学校朝遅く来るでしょ?」
「遅刻ギリギリマン? ふふっ。そうだね」
「授業中なんてさ、眠たくてウトウトしてるかと思ったら、窓の方向いてさ」
「シャキッとするじゃない? あれ、どういうことなんだろうって」
「え? グラウンドで走る姿を想像してました?」
「……ふ~ん、そういうことか~」
「ふむふむ。納得納得」
「体育って、男女別だもんね~」
「みんな、かわいいよ~」
からかう感じで。
「あ、顔ちょっと赤くなった。かわいい~」
「そういえば放課後ってさ。みんなバイバイしてるけど、君は……」
「放心状態になっている時あるよね」
「あれ、どういうことだったの?」
「ふんふん。告白した男子が振られたと聞いて間接的に食らってました?」
吹き出す。
「ぷふっ。何で君が?」
「つい想像しちゃいました?」
「想像力豊かなんだね~」
「それほどでも~って、あ~照れてる~」
「かわいいじゃ~ん」
「さすが創作研究会だよね~」
「え、ほら、よくかわいい女の子の小説とか絵とかかいてるでしょ?」
「部室から見えてたよ~普通に」
「集中してたよね~」
「かっこよかった」
「あはは、すんなりと言える~」
「自分でもびっくりポンだよ~」
「君の顔もこ~んなに近くで見えちゃうんだもんな~」
「ふふっ。ん、そうだよ。最近働き始めたんだ~」
「まあ、マネー目当てな部分もあるけど……制服が可愛かったから」
「ねね、どう? ここの制服かわいくない?」
「ん~、ほらほら感想は~?」
「かわいい……ふふんそうでしょ?」
「え? 私が着てるから余計可愛く見えまするって」
食らってる。
「……っ! も、もお~、お上手だな~君は~」
「あ、そろそろ休憩時間終わる。ありがとね今日は」
「うん。お会計しよっ」
「え? お腹だけじゃなくて心も満たされました?」
「ふふっ。はい、1000円お預かりします。こちら325円のお釣りになります」
「ありがとうございました~。またのご来店をお待ちしています~」
ぽしょっと囁く感じで。
「また来てね❤」
完
入店する。明るい感じで。
「いらっしゃいませ~! お客様1名様でしょうか~?」
「って、あれ? もしかして同じクラスの……?」
「僕の顔覚えててくれてたんですかってそりゃあ~そうだよ~」
「クラスメイトの顔はみ~んな覚えてる! いい人しかいないし!」
席へ案内する。
「じゃあこちらの席へどうぞ~」
「ご注文はお決まりですか~?」
「あんみつパフェですね。は~い。かしこまりました~」
「少々お待ちください~」
少し間を空けて。
「お待たせ致しました~。あんみつパフェでございま~す」
微笑む。
「ふふっ。目キラキラしてる~。甘いもの好きなんだね~」
「美味しいよね。ここのパフェ」
「うん。……好きだよ」
ちょっと意味深な感じで。
「甘いもの、が」
「それではごゆっくり~」
○夕方 ファミレス
「ふい~、疲れた~。ってあっ!」
持っているお皿を落としそうになる。
「あ、危なかった……。お皿割っちゃうところだった……」
体を支えられてる。
「あ、ありがと……。支えてくれて……」
「うん。怪我はないよ。本当にありがとう……」
「あっ、そろそろ帰っちゃう?」
「ちょ、ちょっと待ってて」
ちょっと間をとる。
「ごめん。今休憩時間なんだ。ちょっとだけ話せる?」
「いい? ありがと!」
「さっきはありがとね~。私気を抜くとすぐ失敗しちゃって……」
「え? すごく一生懸命に働いててかっこよかった? あ、ありがと……」
「見ててくれたんだ……」
ぽしょっと小声で照れる。
「嬉しい……」
「あの、さ。学校ではあまり喋れないけどさ」
「こうして2人きりだと、なんか、話せるね」
「ふふっ。ね~。何でだろうね~」
「からかわれたりする可能性があるから? なるほどね~」
「ん? てことは~。もしかして~」
「甘いもの……意識してるの?」
ドキドキ。
「……そっか」
「君も、なんだね……」
「ん、君さ。学校朝遅く来るでしょ?」
「遅刻ギリギリマン? ふふっ。そうだね」
「授業中なんてさ、眠たくてウトウトしてるかと思ったら、窓の方向いてさ」
「シャキッとするじゃない? あれ、どういうことなんだろうって」
「え? グラウンドで走る姿を想像してました?」
「……ふ~ん、そういうことか~」
「ふむふむ。納得納得」
「体育って、男女別だもんね~」
「みんな、かわいいよ~」
からかう感じで。
「あ、顔ちょっと赤くなった。かわいい~」
「そういえば放課後ってさ。みんなバイバイしてるけど、君は……」
「放心状態になっている時あるよね」
「あれ、どういうことだったの?」
「ふんふん。告白した男子が振られたと聞いて間接的に食らってました?」
吹き出す。
「ぷふっ。何で君が?」
「つい想像しちゃいました?」
「想像力豊かなんだね~」
「それほどでも~って、あ~照れてる~」
「かわいいじゃ~ん」
「さすが創作研究会だよね~」
「え、ほら、よくかわいい女の子の小説とか絵とかかいてるでしょ?」
「部室から見えてたよ~普通に」
「集中してたよね~」
「かっこよかった」
「あはは、すんなりと言える~」
「自分でもびっくりポンだよ~」
「君の顔もこ~んなに近くで見えちゃうんだもんな~」
「ふふっ。ん、そうだよ。最近働き始めたんだ~」
「まあ、マネー目当てな部分もあるけど……制服が可愛かったから」
「ねね、どう? ここの制服かわいくない?」
「ん~、ほらほら感想は~?」
「かわいい……ふふんそうでしょ?」
「え? 私が着てるから余計可愛く見えまするって」
食らってる。
「……っ! も、もお~、お上手だな~君は~」
「あ、そろそろ休憩時間終わる。ありがとね今日は」
「うん。お会計しよっ」
「え? お腹だけじゃなくて心も満たされました?」
「ふふっ。はい、1000円お預かりします。こちら325円のお釣りになります」
「ありがとうございました~。またのご来店をお待ちしています~」
ぽしょっと囁く感じで。
「また来てね❤」
完
クレジット
ライター情報
ともっともです。美少女好きです。普段は小説とかシナリオとか書いています。超マイペースです。同人音声作品サークルにも参加させて頂いています。よろしくお願いします。
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