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下着泥棒は同じクラスのヤンデレギャルで…【フリー台本】
written by 朱羽しゅくれ
  • 同級生
  • ギャル
  • ヤンデレ
公開日2021年06月05日 18:00 更新日2021年06月05日 18:00
文字数
1236文字(約 4分8秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
下着泥棒に悩まされているあなた。そんななか家に帰るとそこには人の気配があって…。
本編
スンスン...スンスン...キミのいい匂い…最高…

こっちのは保存用にもらっておいて、こっちは実用用にっと…

(ドアを開ける音)

わっ...びっくりしたぁ~

何だキミかぁ…おかえり~

どうしたの?そんなに驚いた顔しちゃって...うけるんですけど~

『なんでここに君が?』って?

まあでも普通驚くよね~

だって普段キミと関わりがないあたしがキミの家にいて、しかもキミの下着を両手に抱えて立ってるんだもんね~

いや~それにしても完全に油断してたよ~.

普段キミ、この時間帯には絶対帰って来ないから今日も大丈夫だと思ったんだけどなぁ~

『もしかして、最近僕の下着を盗んでいるのは君?』って?

あ~あ、ついにバレちゃったかぁ~

そうだよ、あたしが最近キミの下着を盗ってた下着泥棒だよ

普段は外に干してあるのをもらってたんだけどね~

『なんでこんなことをするんだ』って?

その反応マ?
本当にキミは鈍いなぁ…

そんなの決まってるじゃん...
あたしがキミのこと大好きだからだよ

キミの控えめなところとか、男なのに小動物みたいにかわいいところとか全てがいとおしく感じちゃってね…

こんなんだけど私、実はすっごく一途なんだよ?

大好きになっちゃったからキミの行動パターンを完璧に把握しようと頑張ったし、大好きだからこそキミの物をコレクションしたくなっちゃったんだぁ…

キミさぁ...学校ではほとんど喋ろうとしないし、話しかけようとしたら逃げちゃうじゃん...

そんなんだからあたし…どうしても我慢できなくなっちゃったんだよね~

だから、あたしの方から積極的に動くしかないでしょ?

それで今日は君の家に忍び込んで、キミの新鮮な成分を直接摂取しにきたんだぁ…

でもあたしだって今すっごく緊張してるんだよ

だって好きな人の前でこんな恥ずかしいことがバレちゃったんだからね…

だからってあたしは逃げないよ

だってあたしは欲しいって思ったものは絶対に手に入れる主義だし、こんなチャンスは二度と来ないだろうからね

(壁ドンする音)

こ~ら、なに逃げようとしてんの?
あたしがこんな絶好の機会を逃すわけ無いじゃん

ここでキミに逃げられたらあたしの立場も無くなっちゃうしね…

あたしね…キミのことが本当に心の底から好きなの…

もちろん、キミもあたしのこと大好きだよね?(←ドスをきかせた声で)

ねぇ…好きって言ってよ...(←ドスをきかせた声で)

男のくせにそんな情けない怯えた顔しちゃって...

ほ~ら、顔をそむけないでこっちに向けて?

あたしにもキミにももう逃げ道はないんだよ?

だからもういっそのことこのままキミの全部を…あたしがもらっちゃうね♡

下着なんかもういらない…直接キミを味わって確かめちゃうね…

(リップ音)

もしかしてキス初めてだった?

さっきまであんなに怯えてたのにそんなに顔真っ赤にしちゃって...すっごくかわいい…

そんなに息を荒くしちゃって…これがキミの答えってことでいいんだよね?

そんなに呆けた顔で頷いちゃって…やっぱりキミもあたしのこと好きなんじゃん!

じゃあこれからあたしが手取り足取り丁寧に教えて、じっくりあたしの色に染めてあげる…

あははは…もう二度と離さないんだからね…今夜は寝かさないよ♡
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
下着泥棒は同じクラスのヤンデレギャルで…【フリー台本】
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
朱羽しゅくれ
ライター情報
 趣味でイラストや台本を書いているしがないヤンデレ好きです。
 ほぼ個人サークル「メゾン・ド・シュクレ」の支配人。
 最近はYouTube上にて、シチュエーションボイスの動画をアップしています。
 リクエストや不明点、ご依頼などはTwitterのDMにお願い致します。
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