- 幼なじみ
- ヤンデレ
- 配信
公開日2021年07月17日 23:41
更新日2021年07月17日 23:41
文字数
2312文字(約 7分43秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
最推しVtuber(幼馴染)
視聴者役柄
リスナー
場所
自室
あらすじ
あらすじ
あなたには夢中になっているvtuberが居た。
どこか聞き覚えがあるような気が、しなくもない声……
しかし、そんな疑念など吹き飛ばすほどに可愛い。
まるで、自分の好みを完全に把握しているかのように……可愛すぎる。
まさにあなた専用とすら言える最強の美少女の姿。
そして、今日もそのvtuberに夢中になっていると……後ろから無遠慮にも幼馴染が現れる。
また、それ見てるんだ……好きだね?
と落ち着いた平坦な声で。
あなたには夢中になっているvtuberが居た。
どこか聞き覚えがあるような気が、しなくもない声……
しかし、そんな疑念など吹き飛ばすほどに可愛い。
まるで、自分の好みを完全に把握しているかのように……可愛すぎる。
まさにあなた専用とすら言える最強の美少女の姿。
そして、今日もそのvtuberに夢中になっていると……後ろから無遠慮にも幼馴染が現れる。
また、それ見てるんだ……好きだね?
と落ち着いた平坦な声で。
本編
本編
可愛らしいアイドル声で
「はい、どうも!今日はね~、このっ!地雷ゲーと名高いクソゲーを買ってきたから! やっていくよ~!」
「ふふ~ん、これを勧めてくれたリスナーさんは見てくれてるかな~?」
「お~い、居たら返事をしてくれますか~?」
「なんちゃって♪ てへ♪」
「ふふふん♪ もちろん、最初っから居てくれてることには気が付いてるよ~? ありがとっ♪ いつもいつもボクの配信を見に来てくれて♪」
「愛してるぞっ♪ チュッ♡」
「あはは~、な~んてね♪」
ヒソヒソ声で
「キス音はね~、神様的な人たちに怒られちゃうから駄目駄目駄目~、なの♪」
「期待してくれてる皆、ごめんねぇ?」
「で~も、販売するボイスにはしっかりとボクとのキスも、入ってるから♪ しっかりと……」
ここからは平坦な声で
「あ、またそれ見てるんだ……好きだね?」
「んぅ?なに?そんな驚いた顔してさ……お隣なんだから別にいいじゃない、入ってきてもさ」
「窓、開いてたしさ……こうやって入ってくるのなんていつものことじゃない?」
「音、外まで洩れてたよ?」
「ボクの部屋にもしっかりと……」
ここで止めて気が付いて言いつくろうように
「あ~……『わたし』の部屋にもしっかりと聞こえるくらいだったよ? もう、すっごい迷惑……」
「……ん? あぁ、そうだね。懐かしいね……昔は『ボク』って言ってたから、久しぶりに出ちゃったなぁ……子供の頃の夢を見てたから、かな?」
「うん、さっきまでね。お昼寝してたの……で、この大音量に起こされたってわけ。この迷惑さ、分かる?」
アイドル声で
「わ、わわっ、え!? ボクまだ選択してないよ~! 貰う貰う!そのバッチ受け取るから~!気が早過ぎるよ~!今の一秒なかったよ~!?」
元の落ち着いた調子で
「はぁ……そんなに好きなんだ? そのvtuber……昨日から何度も聞こえてきたよ?」
「何回アーカイブ再生すれば気が済むのさ……これのせいで夜眠れず……で、寝れなかったからお昼寝してたら、またそれに起こされて……どんだけ同じもので安眠妨害したら気が済むのよ……」
アイドル声で
「おお~、出撃だ~♪ こういうのはテンション上がるよね?よねっ♪ くぅぅぅ、これから戦闘が始まると思うとドキドキだね~? だねっ♪」
元の調子で
「ふぅん……このゲーム、知ってる。確か、随分前にあんたが部屋でやってたゲームよね? 頑張ってクリアした割には物凄いクソゲーだって話でビックリしたって聞いたけど……」
「……へぇ、成程ね。お勧めしたゲームをやってくれてるからついつい見ちゃう、か」
「……まぁ、気持ちは分からないでもないけどさ。あんたは何で好きな人にそんなクソゲー勧めてんのよ? 神経を疑うわ」
「は~ぁ……ん、まだ、ちょっと眠い……ねぇ? ちょっとそこのベッドで横にならせてもらってもいい? わたし、疲れちゃった……」
「……ん~?寝るなら戻れぇ? やだ、だって、もうそんな気力も起きないほど疲れてるから」
ベッドに横になる音
深呼吸
「……男の子の匂い……でも、ちょっと安心するかも……よく知る、あんたの匂いだから、かな?」
「……ねぇ? 前は確かさ、他のvtuberにはまってたじゃない? そっちはもういいの?」
「……ふぅん、最推しはもうこっち、かぁ」
「こういうのってさ……えっと、確か、複数推しとか単推しとか……何かよく分からない専門用語みたいなのあった気がするけど、あんたは……」
「……へぇ、単推しなんだ?」
「じゃぁ、もうその子一筋? その子が大好きで、その子と結婚したい……ってそういう感じ?」
少し間を空けて
「ふ~ん……そっか。前の推しはもう過去の人、か……ふふ、成程ね」
「ん~? 今の、何か嬉しそうに聞こえた? 気のせいよ、わたしにはまったく関係ない話だもの……そう、わたしには、ね」
「…………ん~……ねぇ?ちょっと喉乾いてきちゃった、何か飲み物持ってきてよ」
「もう眠くって、動くのも億劫なものだからさ……ね? おねが~い」
「ん、ありがと。綺麗なラテアートを描いて持ってきてね♪」
少し間を空けて
アイドル声で
「おお~、こんな軽い音なのにあっさりと装甲を貫通っ!そ・し・て~……あっはっはっは!あっはっはっはっはっ!もうやだ~!これで16回目のゲームオーバー画面だよっ? だよっ♪ もう笑うしかないよ~、あっはっはっはっはっはっ♪ ボクこのゲーム挫けちゃいそっ♪」
元の調子で
「……ねぇ? なんで、『ボク』から『わたし』にしたか……知ってる?」
「……大人っぽい落ち着いた女性が好きだって言うから、変えたんだよ?」
「なのに……さ」
アイドル声で
「くらえっ!ビームっ! ……あれ!? ここさっき別のコマンドでも切り抜けられなかったかな?かなっ!? もしかして……どっちでもよかったの~~!?」
元の調子で
「あんたが夢中になってる女の子……昔のわたしそのまんまじゃない?」
アイドル声で
「あぁ~!またやられちゃった~……うぅ~、またここから~?はぁ~あ、これじゃボクこのシーンだけのプロフェッショナルになっちゃうな~、な~♪」
元の調子で
「……でもま、いっか。わたし以外に夢中になるなんて許せないから、ね」
「こっちでも……向こうでも……あんたが夢中になる女の子はわたし以外にあり得ないんだから♪」
アイドル声で
「わっ!スーパーチャットありがと~~! これもボクの大切な活動資金にしていくねっ♪皆、ボクの夢を応援してくれて、ありがとっ♪」
元の調子で
「……ふふ、夢中になってくれてるところ悪いけど、わたし、とっくに売約済みなのよね」
「あんたたちのくれたお金は……大好きな人との結婚っていう大きな夢の為に役立ててあげるから……これからも応援よろしくね?」
アイドル声で
「み~んな!大好きだよぉっ♪いつもいつも!応援ありがとっ!皆の励ましがボクの力だよっ♪」
元の調子で
「……本当に好きなのは、たった一人だけだけど、ね?」
可愛らしいアイドル声で
「はい、どうも!今日はね~、このっ!地雷ゲーと名高いクソゲーを買ってきたから! やっていくよ~!」
「ふふ~ん、これを勧めてくれたリスナーさんは見てくれてるかな~?」
「お~い、居たら返事をしてくれますか~?」
「なんちゃって♪ てへ♪」
「ふふふん♪ もちろん、最初っから居てくれてることには気が付いてるよ~? ありがとっ♪ いつもいつもボクの配信を見に来てくれて♪」
「愛してるぞっ♪ チュッ♡」
「あはは~、な~んてね♪」
ヒソヒソ声で
「キス音はね~、神様的な人たちに怒られちゃうから駄目駄目駄目~、なの♪」
「期待してくれてる皆、ごめんねぇ?」
「で~も、販売するボイスにはしっかりとボクとのキスも、入ってるから♪ しっかりと……」
ここからは平坦な声で
「あ、またそれ見てるんだ……好きだね?」
「んぅ?なに?そんな驚いた顔してさ……お隣なんだから別にいいじゃない、入ってきてもさ」
「窓、開いてたしさ……こうやって入ってくるのなんていつものことじゃない?」
「音、外まで洩れてたよ?」
「ボクの部屋にもしっかりと……」
ここで止めて気が付いて言いつくろうように
「あ~……『わたし』の部屋にもしっかりと聞こえるくらいだったよ? もう、すっごい迷惑……」
「……ん? あぁ、そうだね。懐かしいね……昔は『ボク』って言ってたから、久しぶりに出ちゃったなぁ……子供の頃の夢を見てたから、かな?」
「うん、さっきまでね。お昼寝してたの……で、この大音量に起こされたってわけ。この迷惑さ、分かる?」
アイドル声で
「わ、わわっ、え!? ボクまだ選択してないよ~! 貰う貰う!そのバッチ受け取るから~!気が早過ぎるよ~!今の一秒なかったよ~!?」
元の落ち着いた調子で
「はぁ……そんなに好きなんだ? そのvtuber……昨日から何度も聞こえてきたよ?」
「何回アーカイブ再生すれば気が済むのさ……これのせいで夜眠れず……で、寝れなかったからお昼寝してたら、またそれに起こされて……どんだけ同じもので安眠妨害したら気が済むのよ……」
アイドル声で
「おお~、出撃だ~♪ こういうのはテンション上がるよね?よねっ♪ くぅぅぅ、これから戦闘が始まると思うとドキドキだね~? だねっ♪」
元の調子で
「ふぅん……このゲーム、知ってる。確か、随分前にあんたが部屋でやってたゲームよね? 頑張ってクリアした割には物凄いクソゲーだって話でビックリしたって聞いたけど……」
「……へぇ、成程ね。お勧めしたゲームをやってくれてるからついつい見ちゃう、か」
「……まぁ、気持ちは分からないでもないけどさ。あんたは何で好きな人にそんなクソゲー勧めてんのよ? 神経を疑うわ」
「は~ぁ……ん、まだ、ちょっと眠い……ねぇ? ちょっとそこのベッドで横にならせてもらってもいい? わたし、疲れちゃった……」
「……ん~?寝るなら戻れぇ? やだ、だって、もうそんな気力も起きないほど疲れてるから」
ベッドに横になる音
深呼吸
「……男の子の匂い……でも、ちょっと安心するかも……よく知る、あんたの匂いだから、かな?」
「……ねぇ? 前は確かさ、他のvtuberにはまってたじゃない? そっちはもういいの?」
「……ふぅん、最推しはもうこっち、かぁ」
「こういうのってさ……えっと、確か、複数推しとか単推しとか……何かよく分からない専門用語みたいなのあった気がするけど、あんたは……」
「……へぇ、単推しなんだ?」
「じゃぁ、もうその子一筋? その子が大好きで、その子と結婚したい……ってそういう感じ?」
少し間を空けて
「ふ~ん……そっか。前の推しはもう過去の人、か……ふふ、成程ね」
「ん~? 今の、何か嬉しそうに聞こえた? 気のせいよ、わたしにはまったく関係ない話だもの……そう、わたしには、ね」
「…………ん~……ねぇ?ちょっと喉乾いてきちゃった、何か飲み物持ってきてよ」
「もう眠くって、動くのも億劫なものだからさ……ね? おねが~い」
「ん、ありがと。綺麗なラテアートを描いて持ってきてね♪」
少し間を空けて
アイドル声で
「おお~、こんな軽い音なのにあっさりと装甲を貫通っ!そ・し・て~……あっはっはっは!あっはっはっはっはっ!もうやだ~!これで16回目のゲームオーバー画面だよっ? だよっ♪ もう笑うしかないよ~、あっはっはっはっはっはっ♪ ボクこのゲーム挫けちゃいそっ♪」
元の調子で
「……ねぇ? なんで、『ボク』から『わたし』にしたか……知ってる?」
「……大人っぽい落ち着いた女性が好きだって言うから、変えたんだよ?」
「なのに……さ」
アイドル声で
「くらえっ!ビームっ! ……あれ!? ここさっき別のコマンドでも切り抜けられなかったかな?かなっ!? もしかして……どっちでもよかったの~~!?」
元の調子で
「あんたが夢中になってる女の子……昔のわたしそのまんまじゃない?」
アイドル声で
「あぁ~!またやられちゃった~……うぅ~、またここから~?はぁ~あ、これじゃボクこのシーンだけのプロフェッショナルになっちゃうな~、な~♪」
元の調子で
「……でもま、いっか。わたし以外に夢中になるなんて許せないから、ね」
「こっちでも……向こうでも……あんたが夢中になる女の子はわたし以外にあり得ないんだから♪」
アイドル声で
「わっ!スーパーチャットありがと~~! これもボクの大切な活動資金にしていくねっ♪皆、ボクの夢を応援してくれて、ありがとっ♪」
元の調子で
「……ふふ、夢中になってくれてるところ悪いけど、わたし、とっくに売約済みなのよね」
「あんたたちのくれたお金は……大好きな人との結婚っていう大きな夢の為に役立ててあげるから……これからも応援よろしくね?」
アイドル声で
「み~んな!大好きだよぉっ♪いつもいつも!応援ありがとっ!皆の励ましがボクの力だよっ♪」
元の調子で
「……本当に好きなのは、たった一人だけだけど、ね?」
クレジット
ライター情報
ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
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