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- 人外 / モンスター
公開日2021年07月29日 23:23
更新日2021年07月29日 23:23
文字数
2050文字(約 6分50秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
猫又
視聴者役柄
飼い主
場所
畳の部屋
あらすじ
あらすじ
あなたの飼い猫にはちょっとした秘密があった。
それは人の姿になれるというもの
いわゆる猫又、というものらしい。
とはいえ、そういった方面には疎いため特に気にもせずそのまま暮らすあなた。
そんなあなたに猫の本能丸出しで猫又の彼女はかまってちゃんをしてくる。
独占欲を発揮してくる。
匂いを嗅いで問い詰めてくる。
正直、困ったものだ
と思いながらもどこかまんざらでもない気分で過ごす毎日。
妖の愛は人のそれとは違うが……あなたはそれを特に怖いとも思わず受け入れているのだった。
あなたの飼い猫にはちょっとした秘密があった。
それは人の姿になれるというもの
いわゆる猫又、というものらしい。
とはいえ、そういった方面には疎いため特に気にもせずそのまま暮らすあなた。
そんなあなたに猫の本能丸出しで猫又の彼女はかまってちゃんをしてくる。
独占欲を発揮してくる。
匂いを嗅いで問い詰めてくる。
正直、困ったものだ
と思いながらもどこかまんざらでもない気分で過ごす毎日。
妖の愛は人のそれとは違うが……あなたはそれを特に怖いとも思わず受け入れているのだった。
本編
本編
「ご主人、飯が出来たでな。来るがよい」
耳元で
「ご・しゅ・じ~ん?」
「ふむん……何をやっているにゃりか? 光る板をじっと見つめて?」
「暇にゃりにゃ? あちきと遊ぶがよろし」
「ご主人、あちきはひまにゃ」
少し間を空けて
「……おん? そうにゃりにゃ、そういえば飯の準備が出来たのであったにゃ。ご主人に構ってやるのが忙し過ぎて忘れてたにゃり」
「ほれ、今持ってきてやるでな」
少し間を空けて
「今日はあちき特性の猫まんまにゃり。冷めないうちに食べるでな」
冷ますために息を吹きかける感じで
「ふ~~!ふ~~! 熱くて食べられにゃいにゃり、ふ~~!ふ~~!」
「……んぉ?どうした?ご主人?」
「うむ、いかにもあちきは猫舌でにゃ。冷まさないと食べられそうにないにゃり」
「これは人の姿になれるようになった猫又でも変わらにゃいにゃり。元は猫なものでにゃ」
「ふ~~~!ふ~~~!」
「……ふむん、そろそろ食べられそう……あつっ!」
「ふ~~!ふ~~!」
「……はぁ、お腹空いたにゃりよ……」
「んぉ?ご主人、もう食べてしまったにゃりか? あちきはまだ一口も食べてないというに」
「……そうにゃりにゃ。ご主人のことだけを考えて飯を作ったのが間違いだったにゃり。あちき、全然食べられんにゃり」
「……はぁ」
「ご主人は飯を平らげたらまたその光る板と向き合うにゃりか?」
「そんなふうに一点をじっと見つめて……そんな暇にゃらあちきに構って欲しいにゃりよ」
「ごしゅじ~ん♪ね~こは、炬燵でまるくなる~~にゃ~~♪」
「にゃふふふ♪ 夏に炬燵はないにゃりが、あちきにとってはご主人の膝がこの時期は炬燵のようなものにゃり」
「飯も食えにゃいし、しばらくご主人の膝でお昼寝するにゃ~」
「んぉ……ほふぅ……ご主人の膝は落ち着くにゃりにゃぁ」
「ん~……温かいにゃり……」
「……?ご主人?何をもぞもぞと動いとるにゃ? 居心地が悪いから動かないで欲しいものにゃね」
「どうしたにゃりか?そんなふうに体勢を変えようとして?」
「……ほぇ? 股間に、胸が当たる?」
「ご主人、にゃにを意味の分からんことを言ってるにゃりか?」
「これは当たってるんじゃにゃくて、当ててるにゃりよ?」
「ご主人はあちきにだけ発情してればいいにゃり」
「他の雌なんかご主人には必要にゃいにゃり」
「あちきは……ご主人だけ居れば、他にもうにゃにも要らにゃいにゃりよ」
「……いっそのこと交尾するにゃりか?」
「人の身体にはなってるにゃり、きっと問題なく子供も出来るにゃりよ?」
「……うん?飼い猫にそんなことするのは気が引けるにゃりか?」
「ふむん……なら嫁と言い張ってもいいにゃりが……ふぁ」
欠伸をするようにして
「……むにゅぅ……ご主人、もぞもぞ動くのはそれくらいにしとくにゃり。あちき、眠いから。それに、あちきは胸を下から硬いもので押し上げられてもまったく気にしにゃいにゃりよ?」
「それは、あちきの身体でご主人が発情したという証にゃり。いいことにゃりよ」
「……んぅ……ねむ……ほら、ご主人? サボってないで背中を優しく撫でるにゃり」
「んぅ~~~~♪ そうそう……その調子で耳の裏と顎の下も頼むにゃりよ?」
「そうして、あちきの匂いを身体中に擦りつけるといいにゃり」
「ご主人……あちきの、何よりも大切なご主人?」
「お前様には、あちきの妖力でとっくに刻印がしてあるにゃり」
「他の雌と会えば、すぐに分かるにゃりよ?」
「鼻も効くでな、あちき以外の雌の匂いをさせてればすぐに分かるにゃり」
「……ご主人?」
「ご主人はこの前……外へ出たときに他の雌と会ってたにゃりにゃ?」
「あちきの鼻は誤魔化されないにゃり。幸い、マーキングはされてにゃいにゃりから接触自体はしてにゃいようだが……」
「あちきはな? あれだけでも嫉妬で狂いそうになるのにゃ」
「あちき以外の雌をご主人を纏うなんて許せないのにゃ」
「ご主人はあちきの匂いだけを纏えばいいのにゃ」
「他の雌など……ご主人には必要ないにゃりよ」
耳元で
「ご主人……好き、大好きぃ♡」
「ご主人と番になりたいにゃり……一緒に、子を育みたいにゃりよぉ♡」
「好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き……」
囁き
「ご・しゅ・じん?」
「あちき、知ってるにゃりよ?」
「本当は……あちきを抱きたくて……いつもドキドキしてるってこ~と♡」
「いいよ、ご主人にゃ・ら♡」
離れて
「どうして、猫又のあちきがここに居ついているのか……言われにゃくても分かってるにゃりね?」
「ご主人が好きだから、ここに居るにゃりよ?」
耳元
「大好き♡ ご主人」
離れて
「まぁ、ご主人にもはや選択権などないにゃりけどね~」
「とっくにあちきのモノだって刻印は済ませたにゃり」
「他の女を見ても発情しにゃいじゃろう?」
「もう、ご主人はあちき以外には発情しにゃい身体ににゃってるにゃりよ」
「だから……」
クンクン、と匂いを嗅ぐ
「ここから、オスの匂いをさせてまであちきを守ろうとしないでいいにゃり」
「一緒に、幸せにくらそ?」
「美人なあちきと、その子供たちに囲まれた生活は……嫌にゃりか?」
「あちきは……」
耳元で
「ご主人と、そうなりたいにゃりよ?」
囁き
「どうする? ご・しゅ・じん♡」
「ご主人、飯が出来たでな。来るがよい」
耳元で
「ご・しゅ・じ~ん?」
「ふむん……何をやっているにゃりか? 光る板をじっと見つめて?」
「暇にゃりにゃ? あちきと遊ぶがよろし」
「ご主人、あちきはひまにゃ」
少し間を空けて
「……おん? そうにゃりにゃ、そういえば飯の準備が出来たのであったにゃ。ご主人に構ってやるのが忙し過ぎて忘れてたにゃり」
「ほれ、今持ってきてやるでな」
少し間を空けて
「今日はあちき特性の猫まんまにゃり。冷めないうちに食べるでな」
冷ますために息を吹きかける感じで
「ふ~~!ふ~~! 熱くて食べられにゃいにゃり、ふ~~!ふ~~!」
「……んぉ?どうした?ご主人?」
「うむ、いかにもあちきは猫舌でにゃ。冷まさないと食べられそうにないにゃり」
「これは人の姿になれるようになった猫又でも変わらにゃいにゃり。元は猫なものでにゃ」
「ふ~~~!ふ~~~!」
「……ふむん、そろそろ食べられそう……あつっ!」
「ふ~~!ふ~~!」
「……はぁ、お腹空いたにゃりよ……」
「んぉ?ご主人、もう食べてしまったにゃりか? あちきはまだ一口も食べてないというに」
「……そうにゃりにゃ。ご主人のことだけを考えて飯を作ったのが間違いだったにゃり。あちき、全然食べられんにゃり」
「……はぁ」
「ご主人は飯を平らげたらまたその光る板と向き合うにゃりか?」
「そんなふうに一点をじっと見つめて……そんな暇にゃらあちきに構って欲しいにゃりよ」
「ごしゅじ~ん♪ね~こは、炬燵でまるくなる~~にゃ~~♪」
「にゃふふふ♪ 夏に炬燵はないにゃりが、あちきにとってはご主人の膝がこの時期は炬燵のようなものにゃり」
「飯も食えにゃいし、しばらくご主人の膝でお昼寝するにゃ~」
「んぉ……ほふぅ……ご主人の膝は落ち着くにゃりにゃぁ」
「ん~……温かいにゃり……」
「……?ご主人?何をもぞもぞと動いとるにゃ? 居心地が悪いから動かないで欲しいものにゃね」
「どうしたにゃりか?そんなふうに体勢を変えようとして?」
「……ほぇ? 股間に、胸が当たる?」
「ご主人、にゃにを意味の分からんことを言ってるにゃりか?」
「これは当たってるんじゃにゃくて、当ててるにゃりよ?」
「ご主人はあちきにだけ発情してればいいにゃり」
「他の雌なんかご主人には必要にゃいにゃり」
「あちきは……ご主人だけ居れば、他にもうにゃにも要らにゃいにゃりよ」
「……いっそのこと交尾するにゃりか?」
「人の身体にはなってるにゃり、きっと問題なく子供も出来るにゃりよ?」
「……うん?飼い猫にそんなことするのは気が引けるにゃりか?」
「ふむん……なら嫁と言い張ってもいいにゃりが……ふぁ」
欠伸をするようにして
「……むにゅぅ……ご主人、もぞもぞ動くのはそれくらいにしとくにゃり。あちき、眠いから。それに、あちきは胸を下から硬いもので押し上げられてもまったく気にしにゃいにゃりよ?」
「それは、あちきの身体でご主人が発情したという証にゃり。いいことにゃりよ」
「……んぅ……ねむ……ほら、ご主人? サボってないで背中を優しく撫でるにゃり」
「んぅ~~~~♪ そうそう……その調子で耳の裏と顎の下も頼むにゃりよ?」
「そうして、あちきの匂いを身体中に擦りつけるといいにゃり」
「ご主人……あちきの、何よりも大切なご主人?」
「お前様には、あちきの妖力でとっくに刻印がしてあるにゃり」
「他の雌と会えば、すぐに分かるにゃりよ?」
「鼻も効くでな、あちき以外の雌の匂いをさせてればすぐに分かるにゃり」
「……ご主人?」
「ご主人はこの前……外へ出たときに他の雌と会ってたにゃりにゃ?」
「あちきの鼻は誤魔化されないにゃり。幸い、マーキングはされてにゃいにゃりから接触自体はしてにゃいようだが……」
「あちきはな? あれだけでも嫉妬で狂いそうになるのにゃ」
「あちき以外の雌をご主人を纏うなんて許せないのにゃ」
「ご主人はあちきの匂いだけを纏えばいいのにゃ」
「他の雌など……ご主人には必要ないにゃりよ」
耳元で
「ご主人……好き、大好きぃ♡」
「ご主人と番になりたいにゃり……一緒に、子を育みたいにゃりよぉ♡」
「好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き……」
囁き
「ご・しゅ・じん?」
「あちき、知ってるにゃりよ?」
「本当は……あちきを抱きたくて……いつもドキドキしてるってこ~と♡」
「いいよ、ご主人にゃ・ら♡」
離れて
「どうして、猫又のあちきがここに居ついているのか……言われにゃくても分かってるにゃりね?」
「ご主人が好きだから、ここに居るにゃりよ?」
耳元
「大好き♡ ご主人」
離れて
「まぁ、ご主人にもはや選択権などないにゃりけどね~」
「とっくにあちきのモノだって刻印は済ませたにゃり」
「他の女を見ても発情しにゃいじゃろう?」
「もう、ご主人はあちき以外には発情しにゃい身体ににゃってるにゃりよ」
「だから……」
クンクン、と匂いを嗅ぐ
「ここから、オスの匂いをさせてまであちきを守ろうとしないでいいにゃり」
「一緒に、幸せにくらそ?」
「美人なあちきと、その子供たちに囲まれた生活は……嫌にゃりか?」
「あちきは……」
耳元で
「ご主人と、そうなりたいにゃりよ?」
囁き
「どうする? ご・しゅ・じん♡」
クレジット
ライター情報
ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
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