0
不思議彼女がエアコンを破壊した理由 ヤンデレちゃんはあなたとイチャイチャしたい
written by 泣きんぎょ
  • カップル
  • 甘々
  • ラブラブ
  • 純愛
  • 天然
  • ヤンデレ
公開日2021年09月15日 23:27 更新日2021年09月15日 23:27
文字数
824文字(約 2分45秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
あらすじ

 あなたには不思議な彼女が居た。
 常識で考えればまずやらないだろうことを自らの望みの為にやってしまうような頭の可笑しい彼女。
 今日もそんな彼女がまた可笑しなことをし出した。
 部屋の中が暑い。
 しかし、彼女は素知らぬ顔をするのだった
本編
「あつい、ね……ふぅ……よいしょ、と」

「ん?……なに?」

「うん、近づいた……くっつきたかったから……」

「汗、だくだくだね……部屋の中、温度すごいから……」

「んしょっと……ふぅ……」

「……ん?」

「やだよ、離れない……何で、離れなきゃ駄目なの?」

「わたし、あなたとベタベタしてたいのに……」

 深呼吸二回

「……うん、心地よい……汗のにおい……わたし、この匂い、好き……クンクン……はぁ……こうして、嗅いでるのも……汗ばんだ身体を、肌で感じるのも……」

「わたしの汗を……こうして、こすりつけるのもね?」

「ムシムシした部屋って、いいよね?」

「お互いの匂いを部屋いっぱいに感じられる……わたしたちだけで世界が満ちたように感じる……汗だくのまま抱き合って……溺れるくらいにお互いの体臭を嗅いで……好きと言い合って……そういうの、いいよね?」

「ベタベタ……べとべと……」

「せっかく、こんな状況なんだからさ……この部屋を、楽しも?」

「サウナみたいで……案外、楽しいよ?」

「……んぇ?」

「……うん、そう、わたしがこういうことしたの」

「汗だくで抱き合いたかったから……」

「だって、涼しくなってきたとはいえ……冷房つけなかったら、こうなるでしょ?」

「こうしたかった……だから、エアコンを壊したの」

「暖房をつけて、温めた後に、ね?」

「大丈夫、修理の手配はもう済んでるから……ベタベタしよ?」

「クンクン……あぁ……あなたの匂いだぁ♡」

「いつ嗅いでも……心がほっとするあなたの匂いだけ……わたしに首ったけのあなたの匂いだけ」

「本当、わたしに一途な良い彼氏さんだね?」

「だ~い好き、だよ♡」

「いつまでも、いつまでも……」

 耳元で

「この調子でわたし以外の女の子を……好きになったりしないでね?」

「もし……そんなことになったら……」

「ふふ、ふふふふふふ♪」

 離れて

「どうなるか、知らないから、ね?」

「……まぁ、わたしは、大好きだから……あなたには危害は加えないけど……」

「そう……あなたには、ね」

「ふふ、それじゃ、せっかくだから続き、しよ?」

「ベタベタと触れ合って……溶け合って……お互いの汗にまみれながら、イチャイチャと、互いの体臭を互いに擦りつけ合うの♡」

「拒否権は……ないからね♪」
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
不思議彼女がエアコンを破壊した理由 ヤンデレちゃんはあなたとイチャイチャしたい
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
泣きんぎょ
ライター情報
 ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
 細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
 また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
利用実績(最大10件)
泣きんぎょ の投稿台本(最大10件)