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- 魔王
公開日2021年10月06日 23:23
更新日2021年10月06日 23:23
文字数
2228文字(約 7分26秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
魔王
視聴者役柄
勇者
場所
魔王城
あらすじ
あらすじ
あなたのことを好きだという魔王。
だが、使命がある。
待つものが居る。
勇者は拒み戦いを挑む。
しかし、結果はぼろ負け
だが、命を奪うことを良しとしない魔王は死よりも残酷な……見ようによっては幸福にすら見える勝負を持ちかけた。
精神的エネルギーが物理的なパワーへと変換される闘技空間
これによりあなたは動けるようになるが、しかし……結果は大敗であった。
あなたのことを好きだという魔王。
だが、使命がある。
待つものが居る。
勇者は拒み戦いを挑む。
しかし、結果はぼろ負け
だが、命を奪うことを良しとしない魔王は死よりも残酷な……見ようによっては幸福にすら見える勝負を持ちかけた。
精神的エネルギーが物理的なパワーへと変換される闘技空間
これによりあなたは動けるようになるが、しかし……結果は大敗であった。
本編
本編
「ざ~んねん♪まった外れ~♪」
「ん~……いい加減諦めたらぁ? 君の腕前じゃ、百年かかってもこのボクに傷一つ付けられないよ?」
「ていっ♪」
デコピンの音
「はい♪お疲れさまでした♪」
「ぷぷっ……ねぇねぇ?ボクを倒すために鍛え上げてきたのにデコピン一発でやられてどんな気持ち?ねぇねぇ、どんな気持ち?」
耳元で
「ぶ・ざ・ま・だ・ね♡」
離れて
「あっはっはっはっはっはっはっ!みっともな~い♪だから最初に言ったんだよ~?」
「ボクの誘いに乗って世界の半分を貰ってればよかったんだ」
「ボクの……夫になることを了承して、さ♪」
じっくり見るくらいの間を空けて
「……ふ~ん、反抗的な目だね?」
「あれだけ力の差を見せつけられたってのに……まだ認めないんだ?」
耳元で
「ボクの……夫になることを認めれば、助けてあげるよ?」
「そうしたら……好きにしていいんだからね?この身体♡」
「触りたいだろぉ?」
「むしゃぶりつきたいだろぉ?」
「戦闘中も、視線がさまよってるの、バレバレだったぞ?」
「このスケベ♡」
離れて
「と、ととっ、まだこんな力残ってたんだ?」
「そうまでしてボクを受け入れないとは……いやはや、ボクの伴侶に相応しい頑固さだね♪」
「まったく……ボクが知る君そのものだ♪いつまでたっても、ね?」
「ふふ、けど、流石に今ので力尽きたみたいだね?」
「もう、身体に力が入らないだろう?」
「為す術もなく、ボクにやられる他ない……色んな意味で、ね♡」
耳元で
「エッチな悪戯をしちゃおうか?」
「惚れ薬を持ってしまう、というのも……面白いかもね?」
「心を捻じ曲げて……ボクだけを見るようにする……ボクだけのモノとなる」
「けど……」
離れて
「うん♪それじゃあ、面白くない」
「そんなことで手に入れたんじゃ、君の全てを手に入れたことにならない」
「心の底からボクの実力だけで屈服させて、初めて君はボクのモノとなるんだ」
「ボクの愛で……君の全てを満たしてあげるよ♡」
指パッチン
「ふふはは……ほら?もう動けるだろう?立ちなよ?」
「心の底から叩きのめしてあげる」
「君が思う愛なんかより、ボクの愛の方がよっぽど強いってところ見せてあげるよ」
「力が湧いてきただろう?」
「ズタボロで一歩も動けない君に、ボクからのプレゼントだよ♪」
「精神的エネルギーが物理的エネルギーに変換されるフィールド……簡単に言うと、想いが力に変わる場所」
「愛する者が、居るんだろ?」
「その女が居るから……君はボクを拒んだ。ああまでして抵抗をした」
「だから……その愛と、ボクの愛、どっちが上か勝負しようじゃないか!」
「あっはっはっはっはっはっはっはっ!すっごいすっご~い!」
「さっきとは比べ物にならない力を感じる……これが、君の愛の力なんだね?」
「それほどまでに、彼女のことを愛しているんだ?」
「ふふ……でも、君を想うボクの気持ちの方がよっぽど強い♪」
「ほ~らぁ?どうしたのかな~?」
「押されてるよ?」
「君の愛は……こんなものだったの?」
「ボクの愛に、負ける程度のものだった?」
「……お♪すっごいすっご~い♪強くなった~♪」
「うん♪見事な愛だ♪妬ましいけど流石と言おう♪」
「流石は、ボクの愛したただ一人の男だねっ♪」
「ボクに刃が届きそうだよ♪」
「ふふ、ふふふふふふっ♪ ほ~ら、ボクの首はここだよ?」
「ここを突けば……全てが終わる……あるいは、ここ、かな?」
「心臓を一突き……それでも、大丈夫だね♡」
「あぁ、あぁぁ♡ もう少し♡もう少しで……刃が届く……ほ~ら♪頑張って♪」
「君が刺すべき場所は、こ~こ~だ~よ?」
「ふふ、ふふははははははっ♪」
「あぁ、こんなにもボクを殺すことに躍起になってくれている……ボクのことを思ってくれている……これだけでも感涙に咽び泣くものだけど……うん♪これをさせてるのがあの女への想い、というのは妬ましい……」
「良いことを教えてあげるよ♪」
耳元で
「この空間では、時間の流れが外とは変わっていてね?」
「気付かないかな?外では……もう、何年も経ってしまったよ?」
「君が愛するあの子は……ふふ♪ふふふふふふっ♪」
「あぁ!なんてことだろうねぇ?他の男の人と結婚しちゃった♡」
「時の流れは残酷だね?」
「待ってる、なんて言った割には……彼女は君のことを待っていなかった♪」
離れて
「おや?力が目に見えて衰えたね?」
「ふふっ、動揺したね?」
「て~~~いっ!」
衝撃音
「ふふっ♪は~い♪これでこちらでも君の敗北が決まりました~♪」
「残念だねぇ?愛の力でもボクの前に倒れ伏しちゃって♡」
「もう、使い果たして空っぽだ♡」
「あの女への愛……確かに強かったけど……うん♪」
「これじゃ、もう、君は戦えないね?」
「もう……何もかもなくなっちゃった♡」
耳元で
「でも、大丈夫♡」
「ボクが居るよ♡」
「ボクが、空っぽになった君を……愛の力で満たしてあげるから♡」
「何もかも注ぎ込んであげる♡」
「満たしてあげる♡」
「待っててくれなかったあの女と違って、ずっとずっと傍に居てあげる♡」
「一人になんかしないからね?」
「寂しくもさせない♡」
「ボクの愛が……君を包み込むから♡」
「誓いの……儀式をしよっか♡」
「私はあなたを愛し、死んでも傍に居続けることを誓います……はい」
促すように言って
相手が言うくらいの間
それから嬉しそうに
「ふふ、ふふふふふふっ♪やっと……やっと♪君は、ボクのモノだっ!あぁ、ぁぁあ!長かった……本当に、長かった」
「生まれ変わっても追い続けて……ずっとずっと、想い続けて……これで、君はやっとボクのモノ♪」
「それじゃ……最後の仕上げ、といこうか?」
「これから……ボク達の儀式を完遂させようね?」
「ふふ♪ いただきま~す♡」
「ざ~んねん♪まった外れ~♪」
「ん~……いい加減諦めたらぁ? 君の腕前じゃ、百年かかってもこのボクに傷一つ付けられないよ?」
「ていっ♪」
デコピンの音
「はい♪お疲れさまでした♪」
「ぷぷっ……ねぇねぇ?ボクを倒すために鍛え上げてきたのにデコピン一発でやられてどんな気持ち?ねぇねぇ、どんな気持ち?」
耳元で
「ぶ・ざ・ま・だ・ね♡」
離れて
「あっはっはっはっはっはっはっ!みっともな~い♪だから最初に言ったんだよ~?」
「ボクの誘いに乗って世界の半分を貰ってればよかったんだ」
「ボクの……夫になることを了承して、さ♪」
じっくり見るくらいの間を空けて
「……ふ~ん、反抗的な目だね?」
「あれだけ力の差を見せつけられたってのに……まだ認めないんだ?」
耳元で
「ボクの……夫になることを認めれば、助けてあげるよ?」
「そうしたら……好きにしていいんだからね?この身体♡」
「触りたいだろぉ?」
「むしゃぶりつきたいだろぉ?」
「戦闘中も、視線がさまよってるの、バレバレだったぞ?」
「このスケベ♡」
離れて
「と、ととっ、まだこんな力残ってたんだ?」
「そうまでしてボクを受け入れないとは……いやはや、ボクの伴侶に相応しい頑固さだね♪」
「まったく……ボクが知る君そのものだ♪いつまでたっても、ね?」
「ふふ、けど、流石に今ので力尽きたみたいだね?」
「もう、身体に力が入らないだろう?」
「為す術もなく、ボクにやられる他ない……色んな意味で、ね♡」
耳元で
「エッチな悪戯をしちゃおうか?」
「惚れ薬を持ってしまう、というのも……面白いかもね?」
「心を捻じ曲げて……ボクだけを見るようにする……ボクだけのモノとなる」
「けど……」
離れて
「うん♪それじゃあ、面白くない」
「そんなことで手に入れたんじゃ、君の全てを手に入れたことにならない」
「心の底からボクの実力だけで屈服させて、初めて君はボクのモノとなるんだ」
「ボクの愛で……君の全てを満たしてあげるよ♡」
指パッチン
「ふふはは……ほら?もう動けるだろう?立ちなよ?」
「心の底から叩きのめしてあげる」
「君が思う愛なんかより、ボクの愛の方がよっぽど強いってところ見せてあげるよ」
「力が湧いてきただろう?」
「ズタボロで一歩も動けない君に、ボクからのプレゼントだよ♪」
「精神的エネルギーが物理的エネルギーに変換されるフィールド……簡単に言うと、想いが力に変わる場所」
「愛する者が、居るんだろ?」
「その女が居るから……君はボクを拒んだ。ああまでして抵抗をした」
「だから……その愛と、ボクの愛、どっちが上か勝負しようじゃないか!」
「あっはっはっはっはっはっはっはっ!すっごいすっご~い!」
「さっきとは比べ物にならない力を感じる……これが、君の愛の力なんだね?」
「それほどまでに、彼女のことを愛しているんだ?」
「ふふ……でも、君を想うボクの気持ちの方がよっぽど強い♪」
「ほ~らぁ?どうしたのかな~?」
「押されてるよ?」
「君の愛は……こんなものだったの?」
「ボクの愛に、負ける程度のものだった?」
「……お♪すっごいすっご~い♪強くなった~♪」
「うん♪見事な愛だ♪妬ましいけど流石と言おう♪」
「流石は、ボクの愛したただ一人の男だねっ♪」
「ボクに刃が届きそうだよ♪」
「ふふ、ふふふふふふっ♪ ほ~ら、ボクの首はここだよ?」
「ここを突けば……全てが終わる……あるいは、ここ、かな?」
「心臓を一突き……それでも、大丈夫だね♡」
「あぁ、あぁぁ♡ もう少し♡もう少しで……刃が届く……ほ~ら♪頑張って♪」
「君が刺すべき場所は、こ~こ~だ~よ?」
「ふふ、ふふははははははっ♪」
「あぁ、こんなにもボクを殺すことに躍起になってくれている……ボクのことを思ってくれている……これだけでも感涙に咽び泣くものだけど……うん♪これをさせてるのがあの女への想い、というのは妬ましい……」
「良いことを教えてあげるよ♪」
耳元で
「この空間では、時間の流れが外とは変わっていてね?」
「気付かないかな?外では……もう、何年も経ってしまったよ?」
「君が愛するあの子は……ふふ♪ふふふふふふっ♪」
「あぁ!なんてことだろうねぇ?他の男の人と結婚しちゃった♡」
「時の流れは残酷だね?」
「待ってる、なんて言った割には……彼女は君のことを待っていなかった♪」
離れて
「おや?力が目に見えて衰えたね?」
「ふふっ、動揺したね?」
「て~~~いっ!」
衝撃音
「ふふっ♪は~い♪これでこちらでも君の敗北が決まりました~♪」
「残念だねぇ?愛の力でもボクの前に倒れ伏しちゃって♡」
「もう、使い果たして空っぽだ♡」
「あの女への愛……確かに強かったけど……うん♪」
「これじゃ、もう、君は戦えないね?」
「もう……何もかもなくなっちゃった♡」
耳元で
「でも、大丈夫♡」
「ボクが居るよ♡」
「ボクが、空っぽになった君を……愛の力で満たしてあげるから♡」
「何もかも注ぎ込んであげる♡」
「満たしてあげる♡」
「待っててくれなかったあの女と違って、ずっとずっと傍に居てあげる♡」
「一人になんかしないからね?」
「寂しくもさせない♡」
「ボクの愛が……君を包み込むから♡」
「誓いの……儀式をしよっか♡」
「私はあなたを愛し、死んでも傍に居続けることを誓います……はい」
促すように言って
相手が言うくらいの間
それから嬉しそうに
「ふふ、ふふふふふふっ♪やっと……やっと♪君は、ボクのモノだっ!あぁ、ぁぁあ!長かった……本当に、長かった」
「生まれ変わっても追い続けて……ずっとずっと、想い続けて……これで、君はやっとボクのモノ♪」
「それじゃ……最後の仕上げ、といこうか?」
「これから……ボク達の儀式を完遂させようね?」
「ふふ♪ いただきま~す♡」
クレジット
ライター情報
ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
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