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公開日2021年10月06日 23:59
更新日2021年10月06日 23:59
文字数
1925文字(約 6分25秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
自傷癖のある彼女
視聴者役柄
彼氏
場所
通学路
あらすじ
あらすじ
あなたには常に露出の少ない服装を好んでする変わった彼女が居た。
夏でも長袖、冬でも長袖……露出が避けられないようなお出かけなどには付き合ってくれず……季節感の感じられない格好をした彼女
もうちょっと、色んな姿がみたいなぁ……と日々妄想を膨らませるあなたであったが……
その服の下には、彼女があなたに見せたくないと思っている大きな秘密があった。
あなたには常に露出の少ない服装を好んでする変わった彼女が居た。
夏でも長袖、冬でも長袖……露出が避けられないようなお出かけなどには付き合ってくれず……季節感の感じられない格好をした彼女
もうちょっと、色んな姿がみたいなぁ……と日々妄想を膨らませるあなたであったが……
その服の下には、彼女があなたに見せたくないと思っている大きな秘密があった。
本編
本編
「おはよ、じゃ、行こっか」
「毎日毎日、時間通り……偉いね?」
「学校着くのにはもう少し余裕があるから、遅くてもいいのに……」
「彼女、待たせたくないんだ?」
「……あたしの、ことだけど、さ。へへ……」
「うん……あたしは……待つの、好きだから」
「全然、苦じゃないよ? もっと待っても、大丈夫」
「君のことを考えて、さ……胸を幸せでいっぱいに満たして……あったかい気持ちになって……あぁ、幸せだなぁ、ってそう思うの……安らいだ気持ちで、居られるの」
「一人は、嫌いじゃ、ないから……」
「ん……って、言っても……本当に一人にされたら、あたし、嫌だけど、さ」
耳元で
「大好きだから♡」
「あたしのこと……一人にしないでよ?」
離れて
「……そうだね……強いて言うなら、君が居る、ということが前提で、さ? 一人で居ることは苦じゃないってこと」
「居なくなったら、耐えられない……このあたたかな気持ちがなくなったら、耐えられない……寒くて、凍えちゃう、から」
「……え?だから、こんな格好してるのか?」
「ぷ、くくっ……違うよ? そんな理由じゃないよ、可笑しなことを言うね? 相変わらず、面白いんだ?」
「これは……うん、この格好が、ね? 君に見せられる、もっとも可愛いあたしだって、思うから……だから、こうして、長袖、着てるんだよ?」
「タイツも履いて……首元も隠して……」
「どう?服が、ピッチリしてるから……体型もよく分かって、中々、魅力的なんじゃないかな~って……あたしとしては……うん、思って、るんだけど、さ」
「……あ、はは、今は上に制服、着てるけど」
「どう、かな?」
「あたし、可愛く、ないかな?」
「……へ?もっと、色々な格好、見たい、の?」
「……ん~……他ならぬ君の頼みだから、やってあげたいっていうのが、本音」
「だけど……ごめん」
「さっきも言ったと思うけど……これが、君に見せられる、もっとも可愛いあたし、だから……他の格好なんか見たら、引くと思う」
「どっか、遠くへ行っちゃうと思う」
「嫌われると思う」
「だから……これ以外の格好は、や」
「夏でも冬でも、同じ格好だって、言ってくれたけど……うん、表面上は、だよ」
「そう見えるように、上を取り繕ってるの、こうして被せてるの……本当は、見せられないほどに酷い……凄い、格好、だよ?」
少し間を空けて迷うように
耳元で
「ちょっとだけ……覗いて、みる?」
「絶対に……絶対に……引かないって、嫌がらないって、約束してくれるなら、いいよ?」
相手の答えを聞くくらいの間
離れて
おずおずと
「ん、じゃあ、いいよ? 見せて、あげる」
袖をまくる音
「こういう、こと……傷が、あるの……昔、ね?事故に遭って……」
「これが、嫌で仕方なかった……見せたくなかった……それに」
「もう……見えるでしょ? それだけじゃない、明らかに新しい、傷」
「耐えきれないの……君が、他の人と話してると、どうしても心がざわめいて、鎮めずにはいられなくなる……下手をすると誰かを傷つけそうになるから……君を傷つけそうになるから……こうやって、お仕置きせずにはいられなくなる……」
「誰かを見ているときも同じ……あたし以外の女の子に、興味を持って欲しくないの」
「他の人に視線が釘付けになってると、辛くて、苦しくなるの……」
「だから……一人の時は、ホッとするの」
「そういうのを、見なくて済むから」
「幸せな想像だけで頭の中を満たしていられるから……あたしだけを見てるあなたのことを考えていられるから……」
「傷……こんなに、たくさんに、なっちゃった……こんなの、見せたら、嫌われちゃうもん……他の女の子に、取られちゃうもん……あたし、傷だらけ、だから」
「……だから、本当は、君にこんな姿見せたくない」
「君には、綺麗なままのあたしを見て欲しかった。服の下なんて、気にして欲しくなかった……でも……でも」
でも、は一回目と二回目でイントネーションを変える感じで
「君が、引かないって約束してくれたから……いやがらないって、約束、してくれたから……見せて、あげるの……だって……そう、だよね?その内、服の下、全部見せなきゃいけない時、くるから、さ」
耳元で
「お願い……よく、見て? これが本当の、あたし」
「君が、他の子を見てるとつらくなって、すぐに傷を付ける」
「君が、他の子と話してると嫉妬で胸が苦しくなる……」
「あたし以外の女の子と、話さないで……あたし以外の女の子に目を向けないで?」
「あたしは……あなただけしか、見てないから……」
服をまくる音
「ね? 見て……こんな所に……君のモノだって証も勝手に刻み付けちゃった」
「エッチ……だよね?」
「でも……これも、君の前、だけだから……」
「君にしか見せない、あたし、だから」
「お腹に、君のモノだって印を、勝手に付けちゃうくらい……大好きだから」
囁き
「……ねぇ?あたしの服の下……そんなに気になる?」
「いいよ、君になら何もかも全部、さらけ出してあげる……引かない、嫌がらない、そう、約束してくれたから……」
「あとで……お家で見せ合いっこ、しようね?」
少し優しげな口調で言って終了
「おはよ、じゃ、行こっか」
「毎日毎日、時間通り……偉いね?」
「学校着くのにはもう少し余裕があるから、遅くてもいいのに……」
「彼女、待たせたくないんだ?」
「……あたしの、ことだけど、さ。へへ……」
「うん……あたしは……待つの、好きだから」
「全然、苦じゃないよ? もっと待っても、大丈夫」
「君のことを考えて、さ……胸を幸せでいっぱいに満たして……あったかい気持ちになって……あぁ、幸せだなぁ、ってそう思うの……安らいだ気持ちで、居られるの」
「一人は、嫌いじゃ、ないから……」
「ん……って、言っても……本当に一人にされたら、あたし、嫌だけど、さ」
耳元で
「大好きだから♡」
「あたしのこと……一人にしないでよ?」
離れて
「……そうだね……強いて言うなら、君が居る、ということが前提で、さ? 一人で居ることは苦じゃないってこと」
「居なくなったら、耐えられない……このあたたかな気持ちがなくなったら、耐えられない……寒くて、凍えちゃう、から」
「……え?だから、こんな格好してるのか?」
「ぷ、くくっ……違うよ? そんな理由じゃないよ、可笑しなことを言うね? 相変わらず、面白いんだ?」
「これは……うん、この格好が、ね? 君に見せられる、もっとも可愛いあたしだって、思うから……だから、こうして、長袖、着てるんだよ?」
「タイツも履いて……首元も隠して……」
「どう?服が、ピッチリしてるから……体型もよく分かって、中々、魅力的なんじゃないかな~って……あたしとしては……うん、思って、るんだけど、さ」
「……あ、はは、今は上に制服、着てるけど」
「どう、かな?」
「あたし、可愛く、ないかな?」
「……へ?もっと、色々な格好、見たい、の?」
「……ん~……他ならぬ君の頼みだから、やってあげたいっていうのが、本音」
「だけど……ごめん」
「さっきも言ったと思うけど……これが、君に見せられる、もっとも可愛いあたし、だから……他の格好なんか見たら、引くと思う」
「どっか、遠くへ行っちゃうと思う」
「嫌われると思う」
「だから……これ以外の格好は、や」
「夏でも冬でも、同じ格好だって、言ってくれたけど……うん、表面上は、だよ」
「そう見えるように、上を取り繕ってるの、こうして被せてるの……本当は、見せられないほどに酷い……凄い、格好、だよ?」
少し間を空けて迷うように
耳元で
「ちょっとだけ……覗いて、みる?」
「絶対に……絶対に……引かないって、嫌がらないって、約束してくれるなら、いいよ?」
相手の答えを聞くくらいの間
離れて
おずおずと
「ん、じゃあ、いいよ? 見せて、あげる」
袖をまくる音
「こういう、こと……傷が、あるの……昔、ね?事故に遭って……」
「これが、嫌で仕方なかった……見せたくなかった……それに」
「もう……見えるでしょ? それだけじゃない、明らかに新しい、傷」
「耐えきれないの……君が、他の人と話してると、どうしても心がざわめいて、鎮めずにはいられなくなる……下手をすると誰かを傷つけそうになるから……君を傷つけそうになるから……こうやって、お仕置きせずにはいられなくなる……」
「誰かを見ているときも同じ……あたし以外の女の子に、興味を持って欲しくないの」
「他の人に視線が釘付けになってると、辛くて、苦しくなるの……」
「だから……一人の時は、ホッとするの」
「そういうのを、見なくて済むから」
「幸せな想像だけで頭の中を満たしていられるから……あたしだけを見てるあなたのことを考えていられるから……」
「傷……こんなに、たくさんに、なっちゃった……こんなの、見せたら、嫌われちゃうもん……他の女の子に、取られちゃうもん……あたし、傷だらけ、だから」
「……だから、本当は、君にこんな姿見せたくない」
「君には、綺麗なままのあたしを見て欲しかった。服の下なんて、気にして欲しくなかった……でも……でも」
でも、は一回目と二回目でイントネーションを変える感じで
「君が、引かないって約束してくれたから……いやがらないって、約束、してくれたから……見せて、あげるの……だって……そう、だよね?その内、服の下、全部見せなきゃいけない時、くるから、さ」
耳元で
「お願い……よく、見て? これが本当の、あたし」
「君が、他の子を見てるとつらくなって、すぐに傷を付ける」
「君が、他の子と話してると嫉妬で胸が苦しくなる……」
「あたし以外の女の子と、話さないで……あたし以外の女の子に目を向けないで?」
「あたしは……あなただけしか、見てないから……」
服をまくる音
「ね? 見て……こんな所に……君のモノだって証も勝手に刻み付けちゃった」
「エッチ……だよね?」
「でも……これも、君の前、だけだから……」
「君にしか見せない、あたし、だから」
「お腹に、君のモノだって印を、勝手に付けちゃうくらい……大好きだから」
囁き
「……ねぇ?あたしの服の下……そんなに気になる?」
「いいよ、君になら何もかも全部、さらけ出してあげる……引かない、嫌がらない、そう、約束してくれたから……」
「あとで……お家で見せ合いっこ、しようね?」
少し優しげな口調で言って終了
クレジット
ライター情報
ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
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