- 純愛
- 添い寝
- 甘々
- ラブラブ
- 学校/学園
- ヤンデレ
- 清楚
- 同級生
- 幼なじみ
- 八方美人
公開日2022年02月12日 00:01
更新日2022年02月12日 00:01
文字数
4414文字(約 14分43秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
幼馴染
視聴者役柄
男
場所
学校→家
あらすじ
あらすじ
幼い頃からの女友達……俗に言う幼馴染があなたには居た。
幼稚園から一緒で、大好きで、ずっとずっと仲良くしたいと思い……時には気恥ずかしくなって離れたり、照れ臭くなったりして上手いことが言えなかったりと、よくある恋人未満友達以上の関係
しかし、最近は少し変わっていた。
八方美人、誰であろうと優しく、誰であろうと楽しげに話す……まるであてつけのように、あなたの前で他の男の子と親しげに……
そのことにあなたは苛立ちと嫉妬を覚えていた。
でも、それを素直に言えずにいた。
しかし、とある女の子と話した後の帰り道……事態は急変する。
あなたは彼女に部屋へ連れ込まれ、想いを打ち明けられる。
彼女の真意は、あなたの気を引きたいだけだった。
幼い頃からの女友達……俗に言う幼馴染があなたには居た。
幼稚園から一緒で、大好きで、ずっとずっと仲良くしたいと思い……時には気恥ずかしくなって離れたり、照れ臭くなったりして上手いことが言えなかったりと、よくある恋人未満友達以上の関係
しかし、最近は少し変わっていた。
八方美人、誰であろうと優しく、誰であろうと楽しげに話す……まるであてつけのように、あなたの前で他の男の子と親しげに……
そのことにあなたは苛立ちと嫉妬を覚えていた。
でも、それを素直に言えずにいた。
しかし、とある女の子と話した後の帰り道……事態は急変する。
あなたは彼女に部屋へ連れ込まれ、想いを打ち明けられる。
彼女の真意は、あなたの気を引きたいだけだった。
本編
本編
「へぇ、そうなんだ? うんうん、それって凄いね?」
「ううん、そんなことないよ~。格好いいと思うよ?」
「うん、うん……そっか……うん!お勉強、頑張ってね?」
2,3秒間を空けて
気が付いたように
「……あれ?見てたんだ? どうしたの?そんなところで立って……気にせず話しかけてくれたらよかったのに」
「……ねぇ?どうして、話しかけてくれなかったの?」
少し待ち
「……ふぅん、答えてくれないんだ? ま、いいけど」
「うん♪それじゃ、一緒にお喋りして帰ろっか」
また2、3秒間を空けて
「ふふ、こうやって一緒に帰るの、いつぶりくらいかな~?」
「私はいつでも一緒に帰りたいって思ってたのに……声をかけてくれないんだもん……薄情だなぁ」
「いつでもどこでも話しかけてくれていいよ? って言ったのに……意地悪だよね?」
「いっつも私を遠巻きに見て……話しかけないで帰っちゃってさ……話したいよ……自分の中で終わりにしないで、話しかけてよね?」
「ふふ、その辺りに関してはもう私は激オコなんですよ~」
台詞とは裏腹に楽し気に
それから笑いだすように
「なんてね♪ へへへ、古いかなぁ?私、こういうのちょっと疎くって……皆と話してるときもよく言われるんだぁ」
「さっきの子にも言われたっけ?」
「あの子ね、ウチの部活の後輩なんだけど……テスト勉強で悩んでるみたいでね?」
「私が思うに、あの子……真面目過ぎるのがいけないんじゃないかなぁ、って思うんだけど……」
「あ、さっきの見てたなら、分かるよね?」
「なんていうか……子犬系の、可愛い感じの男の子で、私もよく話すんだ~」
「それでね……?」
尻すぼみに消していって、不思議そうに
「どうしたの?顔、怖いよ?」
「何か、嫌なことでもあった?」
「私は……今日あった、楽しいこととか、素敵なこととか、共有してお話したいな~ってだけなんだけど……」
耳元で
「どうしたの?」
「いいよ?正直に言っちゃって?」
「私、悩み聞くのは、得意だから」
「……ほら?」
少し待ち
離れて
「……はぁ、やっぱりそういうとこ頑固だよね?」
「私は話してって、聞いてるのに言ってくれない……話しかけていいよ、って言ってるのに、してくれない……そういうの、結構傷つくんだよ?」
「私と君の仲なのに……って」
「実際、私、悩み聞くの得意だよ? 今まで色んな男の子の悩みを聞いてきたんだから」
「私のこと、好きって、言ってくれる子まで居たっけ?」
「ふふ♪あれは嬉しかったなぁ……だって、そこまで」
走り出した相手を呼び止めるように
「……って、あ!どこ行くの~!まだ話したりないのに~!」
呆然と呟くように
「……行っちゃった……そこまで想うほど、私のお悩み相談で救われたってことだから、って、言いたかったのに……はぁ」
「まだ、こんなところかぁ……まだ……まだ話したいのに、なぁ……足りないのかな?」
場面転換
2,3秒間を空けて楽しそうに
「ふふ、うん、そうなんだ?」
「へぇ、そうだね、サッカー部のキャプテンだもんね?」
「うん♪実際、格好良かったよ? ゴールにシュパッと……ん~、なんて表現すればいいか、分からないけど……こう、風を切るようにボールが飛んでいって、ね?」
「見ててポッ……となっちゃった♪」
「格好いい、ね……?」
「……あれ?今……あぁ、ごめんね?今誰か居たような気がしたから……ふふっ♪」
「ん~、そうだね~気のせいかなぁ? ごめんね、話に水を差しちゃって……また、お話しようね?」
「バイバ~イ」
少しだけ間を空けて
足音を数回
「あ、やっぱり居た」
「もう……さっきはどうしたの? 私が顔を向けたら急に居なくなっちゃって……寂しかったんだからね?」
「気にせず話しかけていいって、言ってるのに……」
「そんなに……私と話すの、嫌い?」
「気にせずに話しかけたくならないほどに……どうしても話したいって、そう思わないほどに……嫌?」
少し待ち
「……ん、そっかぁ……嫌いじゃないんだぁ……よかった……」
「じゃ、どうして、話しかけてくれなかったの?」
「君になら、いつ話しかけられても嬉しいよって、いつも言ってるのに……」
「……ん? へぇ、そんなこと……」
「楽しそうに話してるから、邪魔したくなかったんだ?」
「ふふ、そうだね。実際、楽しかったよ?」
「クラスの男子、なんだけど、サッカーがすっごく上手でね。思わず見惚れちゃうような格好いいプレイを沢山するんだ~」
「それにね、顔も格好いいし、付き合いたいって女の子が沢山……?」
「どうしたの? 何か、不機嫌そうだけど……私、何か気に障るようなことした?」
「……ん、長い付き合いだから分かるけど……嫌なことや苦しいことがあったとき、いっつもそうやって怖い顔で黙り込むよね……」
「言ってくれないと分からないよ……何が嫌だったの?」
耳元で
「私に、どうして欲しかったの?」
囁き
「いいよ……君の頼みなら……君が私にして欲しいっていうことなら、何でもしてあげる」
「何を、して欲しいの?」
吐息を2回ほど挟んで少し待ち
離れて
「ふぅん、いいたくない、かぁ……意地っ張りだね?」
「そういうとこ、昔から変わらないんだから……」
「私が誰々とこういう楽しいことしたよ~って言ったら、いっつもそうやってむっつりしてさ……いい加減、言ってくれてもいいと思うんだけどなぁ」
「私、その言葉、ずっとず~~っと……待ってるんだよ?」
「大好きな、君の言葉だから……待ってる」
「なのに……はぁ」
耳元で匂いを嗅ぐ感じで
「クンクン……あぁ、やっぱり……さっき近づいたとき思ったけど……うん、やっぱりか」
甘い声で耳元で
「ねぇ?これから、ちょっと私の部屋に来ない?」
「久しぶりに……二人っきりで、話そうよ?」
「いいよ、ね?」
2,3秒間を空けて
場面転換
「ふぅ、お疲れ様。いいよ、その辺りに腰を下ろしちゃって」
「ふふっ、っていうか、昔は気にせずに私のベッドに飛び込んでたじゃない?」
「何を今更……そういうの、私たちの間に必要ないから。本当、遠慮しないでよ、ね?」
近くに寄る音
深呼吸
「スゥ―……ハァーー……うん、久しぶりだねぇ。こうやって、私の部屋で二人っきりになるの」
「こうして、一緒に居る空気……懐かしい」
「……ねぇ?昔は、よくくっついてきてくれたのに……してくれなくなったね?」
「大好き~って言って、ぎゅ~~って抱き締めてくれて……ふふっ、幼稚園の頃のことだけどね、これ」
「でも、私は覚えてる……ちょっと……ほんのちょっと、恥ずかしかったけど……嬉しかった」
「温かかった」
「今でも……してくれて、いいんだよ? 私は、ずっと待ってるんだから、ね?」
「……うん、そりゃ分かってるよ……身体つきが変わった……子供じゃなくて、もう男と女になった……だから、小さな時みたいにそういうこと気軽に出来ないっていうのも分かってる」
「でも、それを分かった上で……私、言ってるんだよ?」
耳元で
「ギュッと、抱き締めてって……」
「いいんだよ……私がおっきくなったから……すっかり女の子になっちゃったから、そういうことしちゃいけない、なんて遠慮しなくても」
「お腹だって……腰だって……肩だって……胸だって……全然……全然、気にしないで触っちゃって、いいんだよ?」
「君になら……そうされたいから……」
囁き
「大好きです♡ 私と……付き合ってください♡」
離れて
「ふふ……ふふふっ♪ 言っ、ちゃった♪」
「本当は……言ってもらえるまで待ってたかったのに……そっちから告白されたかったのに……言ってくれないんだもん……ばか」
「私が君のこと、大好きで大好きで、たまらないこと……とっくに知ってるくせに」
「ばか……ば~か……寂しかったんだから、ね?」
「話しかけてって言っても……話しかけてくれないし」
「遠慮しなくていいよ、って言っても居なくなっちゃうし……誰と話してても、私の一番は君なんだからね?」
「誰と話してても……君は、特別なんだから」
「……それで、答えは?」
「女の子が、勇気を出して告白したんだよ?」
「答え……すぐにでも聞きたいな」
耳元で
「ねぇ? 答えて」
「私と……付き合ってくれる?」
「彼女にして……お嫁さんにして……私のこと、ぎゅ~~っと、抱き締めてくれる?」
囁き
「大好きだって……言い続けてくれる?」
離れて
嬉しそうに
「そっか……そっかぁ」
最初のそっか、は呆然と、二番目のそっかぁは嬉しそうに
「あは、あはは……どうしよ、すっごい嬉しい……子供の頃からの夢、叶っちゃった」
「わぁ……わぁあ!顔、すっごいあっついっ! 幸せが、溢れてきてとまらないよぉ」
「えへ……えへへへへへ♡」
「ありがとぉ、だ~い好き♡」
耳元で
「……ねぇ?それじゃ、早速、証明してもらっても、いいかな?」
「抱き締めて♡」
「ぎゅ~~っと……求めるように……愛するように……」
「ベッドで……」
囁き(声を潜める感じのイメージで
「あのね……実は……今日……ううん、今日から一週間くらいお父さんもお母さんも、居ないの」
「法事でね……ちょっと遠くに行ってるから……だから……だから、ね?」
「しよ? 今日、泊っていって?」
離れて
「へへ、素直でよろしい♪」
「それじゃ……早速、ベッドでくっつこ?」
ベッドに横になる音
添い寝っぽく
「すぅ~~……はぁ~~……こうして、首筋に顔を埋めて深呼吸するの……大好き♡」
「男の子、って感じ……汗の匂い……微かな石鹸の匂い……大好きな人に、抱かれてるって感じで……本当に、ドキドキしてきちゃう」
「温かくって……気持ちよくって……幸せだなぁって……そう思って……」
「ねぇ?分かる、かな?」
「私、今、すっごいドキドキしてるの……もう、心臓が口から飛び出るんじゃないかってくらいにドキドキしてて……離れたら、どっか飛んでいっちゃいそうなくらいで……」
囁き(甘えた蕩け声で
「好きぃ……大好き♡」
「ずっとずっと……こうなりたかった♡ずっとずっとぉ……こうしたかった♡」
「こんなふうに……ね?」
カチャリ、と金属音
また添い寝っぽく
「見て?首輪と首輪で、繋いじゃった♡」
「これでもう……離れられない、ね?」
「離れる気もないけど……満足するまで……いつまでもいつまでも、ずっと」
「私の……乙女心が癒されるまでずっと、ね?」
「待ってたんだよ?」
「気にせず話しかけてくれるの……こいつは俺の女だって、言うみたいに私が男の子と話し込んでるところに割り込んできてくるの」
「だから……嫉妬してくれるように……私を意識してくれるように、動いてたってのに……」
「スゥ~~……ハァ~~~……やっぱり」
「さっき、ね? この匂い大好きって言ったけど……あれ、ちょっとだけ嘘」
「嫌いな匂いがする……私じゃない、他の女の子の、甘い匂い」
「駄目だよ?浮気しちゃ……駄目」
「私は……ずっとずっと待ってたんだから……ぽっと出の、よく分からない女の子に靡くなんて、絶対駄目」
「君が身体からさせてもいいのは、私の匂いだけ」
「君が大好きだって言っていいのは、私のことだけ」
「抱き締めて……愛するのも、私だけ……」
「私だけの、特権なんだから」
耳元で
「抱き締めて? 好きだと言って?」
「よしよしって、甘やかすみたいに……可愛がるみたいに、頭を撫でて?」
「私だけで……頭を満たしてよぉ」
「はぁ……はぁ……もう、もう我慢できないよ」
「私の……私のモノなのに……私だけの、オスなのに……別のメスにマーキングなんかされちゃって……」
「匂いが消えるまで……離さないから」
「全身から私の匂いがして……私のモノだって証明されるまで、離さないんだから♡」
「幸せに、してよね?」
「ベッドの中で……ドロドロ甘々に、絡み合うように、ね♡」
囁き
「溶けちゃいましょ♡」
最高に甘い声で言って終了
「へぇ、そうなんだ? うんうん、それって凄いね?」
「ううん、そんなことないよ~。格好いいと思うよ?」
「うん、うん……そっか……うん!お勉強、頑張ってね?」
2,3秒間を空けて
気が付いたように
「……あれ?見てたんだ? どうしたの?そんなところで立って……気にせず話しかけてくれたらよかったのに」
「……ねぇ?どうして、話しかけてくれなかったの?」
少し待ち
「……ふぅん、答えてくれないんだ? ま、いいけど」
「うん♪それじゃ、一緒にお喋りして帰ろっか」
また2、3秒間を空けて
「ふふ、こうやって一緒に帰るの、いつぶりくらいかな~?」
「私はいつでも一緒に帰りたいって思ってたのに……声をかけてくれないんだもん……薄情だなぁ」
「いつでもどこでも話しかけてくれていいよ? って言ったのに……意地悪だよね?」
「いっつも私を遠巻きに見て……話しかけないで帰っちゃってさ……話したいよ……自分の中で終わりにしないで、話しかけてよね?」
「ふふ、その辺りに関してはもう私は激オコなんですよ~」
台詞とは裏腹に楽し気に
それから笑いだすように
「なんてね♪ へへへ、古いかなぁ?私、こういうのちょっと疎くって……皆と話してるときもよく言われるんだぁ」
「さっきの子にも言われたっけ?」
「あの子ね、ウチの部活の後輩なんだけど……テスト勉強で悩んでるみたいでね?」
「私が思うに、あの子……真面目過ぎるのがいけないんじゃないかなぁ、って思うんだけど……」
「あ、さっきの見てたなら、分かるよね?」
「なんていうか……子犬系の、可愛い感じの男の子で、私もよく話すんだ~」
「それでね……?」
尻すぼみに消していって、不思議そうに
「どうしたの?顔、怖いよ?」
「何か、嫌なことでもあった?」
「私は……今日あった、楽しいこととか、素敵なこととか、共有してお話したいな~ってだけなんだけど……」
耳元で
「どうしたの?」
「いいよ?正直に言っちゃって?」
「私、悩み聞くのは、得意だから」
「……ほら?」
少し待ち
離れて
「……はぁ、やっぱりそういうとこ頑固だよね?」
「私は話してって、聞いてるのに言ってくれない……話しかけていいよ、って言ってるのに、してくれない……そういうの、結構傷つくんだよ?」
「私と君の仲なのに……って」
「実際、私、悩み聞くの得意だよ? 今まで色んな男の子の悩みを聞いてきたんだから」
「私のこと、好きって、言ってくれる子まで居たっけ?」
「ふふ♪あれは嬉しかったなぁ……だって、そこまで」
走り出した相手を呼び止めるように
「……って、あ!どこ行くの~!まだ話したりないのに~!」
呆然と呟くように
「……行っちゃった……そこまで想うほど、私のお悩み相談で救われたってことだから、って、言いたかったのに……はぁ」
「まだ、こんなところかぁ……まだ……まだ話したいのに、なぁ……足りないのかな?」
場面転換
2,3秒間を空けて楽しそうに
「ふふ、うん、そうなんだ?」
「へぇ、そうだね、サッカー部のキャプテンだもんね?」
「うん♪実際、格好良かったよ? ゴールにシュパッと……ん~、なんて表現すればいいか、分からないけど……こう、風を切るようにボールが飛んでいって、ね?」
「見ててポッ……となっちゃった♪」
「格好いい、ね……?」
「……あれ?今……あぁ、ごめんね?今誰か居たような気がしたから……ふふっ♪」
「ん~、そうだね~気のせいかなぁ? ごめんね、話に水を差しちゃって……また、お話しようね?」
「バイバ~イ」
少しだけ間を空けて
足音を数回
「あ、やっぱり居た」
「もう……さっきはどうしたの? 私が顔を向けたら急に居なくなっちゃって……寂しかったんだからね?」
「気にせず話しかけていいって、言ってるのに……」
「そんなに……私と話すの、嫌い?」
「気にせずに話しかけたくならないほどに……どうしても話したいって、そう思わないほどに……嫌?」
少し待ち
「……ん、そっかぁ……嫌いじゃないんだぁ……よかった……」
「じゃ、どうして、話しかけてくれなかったの?」
「君になら、いつ話しかけられても嬉しいよって、いつも言ってるのに……」
「……ん? へぇ、そんなこと……」
「楽しそうに話してるから、邪魔したくなかったんだ?」
「ふふ、そうだね。実際、楽しかったよ?」
「クラスの男子、なんだけど、サッカーがすっごく上手でね。思わず見惚れちゃうような格好いいプレイを沢山するんだ~」
「それにね、顔も格好いいし、付き合いたいって女の子が沢山……?」
「どうしたの? 何か、不機嫌そうだけど……私、何か気に障るようなことした?」
「……ん、長い付き合いだから分かるけど……嫌なことや苦しいことがあったとき、いっつもそうやって怖い顔で黙り込むよね……」
「言ってくれないと分からないよ……何が嫌だったの?」
耳元で
「私に、どうして欲しかったの?」
囁き
「いいよ……君の頼みなら……君が私にして欲しいっていうことなら、何でもしてあげる」
「何を、して欲しいの?」
吐息を2回ほど挟んで少し待ち
離れて
「ふぅん、いいたくない、かぁ……意地っ張りだね?」
「そういうとこ、昔から変わらないんだから……」
「私が誰々とこういう楽しいことしたよ~って言ったら、いっつもそうやってむっつりしてさ……いい加減、言ってくれてもいいと思うんだけどなぁ」
「私、その言葉、ずっとず~~っと……待ってるんだよ?」
「大好きな、君の言葉だから……待ってる」
「なのに……はぁ」
耳元で匂いを嗅ぐ感じで
「クンクン……あぁ、やっぱり……さっき近づいたとき思ったけど……うん、やっぱりか」
甘い声で耳元で
「ねぇ?これから、ちょっと私の部屋に来ない?」
「久しぶりに……二人っきりで、話そうよ?」
「いいよ、ね?」
2,3秒間を空けて
場面転換
「ふぅ、お疲れ様。いいよ、その辺りに腰を下ろしちゃって」
「ふふっ、っていうか、昔は気にせずに私のベッドに飛び込んでたじゃない?」
「何を今更……そういうの、私たちの間に必要ないから。本当、遠慮しないでよ、ね?」
近くに寄る音
深呼吸
「スゥ―……ハァーー……うん、久しぶりだねぇ。こうやって、私の部屋で二人っきりになるの」
「こうして、一緒に居る空気……懐かしい」
「……ねぇ?昔は、よくくっついてきてくれたのに……してくれなくなったね?」
「大好き~って言って、ぎゅ~~って抱き締めてくれて……ふふっ、幼稚園の頃のことだけどね、これ」
「でも、私は覚えてる……ちょっと……ほんのちょっと、恥ずかしかったけど……嬉しかった」
「温かかった」
「今でも……してくれて、いいんだよ? 私は、ずっと待ってるんだから、ね?」
「……うん、そりゃ分かってるよ……身体つきが変わった……子供じゃなくて、もう男と女になった……だから、小さな時みたいにそういうこと気軽に出来ないっていうのも分かってる」
「でも、それを分かった上で……私、言ってるんだよ?」
耳元で
「ギュッと、抱き締めてって……」
「いいんだよ……私がおっきくなったから……すっかり女の子になっちゃったから、そういうことしちゃいけない、なんて遠慮しなくても」
「お腹だって……腰だって……肩だって……胸だって……全然……全然、気にしないで触っちゃって、いいんだよ?」
「君になら……そうされたいから……」
囁き
「大好きです♡ 私と……付き合ってください♡」
離れて
「ふふ……ふふふっ♪ 言っ、ちゃった♪」
「本当は……言ってもらえるまで待ってたかったのに……そっちから告白されたかったのに……言ってくれないんだもん……ばか」
「私が君のこと、大好きで大好きで、たまらないこと……とっくに知ってるくせに」
「ばか……ば~か……寂しかったんだから、ね?」
「話しかけてって言っても……話しかけてくれないし」
「遠慮しなくていいよ、って言っても居なくなっちゃうし……誰と話してても、私の一番は君なんだからね?」
「誰と話してても……君は、特別なんだから」
「……それで、答えは?」
「女の子が、勇気を出して告白したんだよ?」
「答え……すぐにでも聞きたいな」
耳元で
「ねぇ? 答えて」
「私と……付き合ってくれる?」
「彼女にして……お嫁さんにして……私のこと、ぎゅ~~っと、抱き締めてくれる?」
囁き
「大好きだって……言い続けてくれる?」
離れて
嬉しそうに
「そっか……そっかぁ」
最初のそっか、は呆然と、二番目のそっかぁは嬉しそうに
「あは、あはは……どうしよ、すっごい嬉しい……子供の頃からの夢、叶っちゃった」
「わぁ……わぁあ!顔、すっごいあっついっ! 幸せが、溢れてきてとまらないよぉ」
「えへ……えへへへへへ♡」
「ありがとぉ、だ~い好き♡」
耳元で
「……ねぇ?それじゃ、早速、証明してもらっても、いいかな?」
「抱き締めて♡」
「ぎゅ~~っと……求めるように……愛するように……」
「ベッドで……」
囁き(声を潜める感じのイメージで
「あのね……実は……今日……ううん、今日から一週間くらいお父さんもお母さんも、居ないの」
「法事でね……ちょっと遠くに行ってるから……だから……だから、ね?」
「しよ? 今日、泊っていって?」
離れて
「へへ、素直でよろしい♪」
「それじゃ……早速、ベッドでくっつこ?」
ベッドに横になる音
添い寝っぽく
「すぅ~~……はぁ~~……こうして、首筋に顔を埋めて深呼吸するの……大好き♡」
「男の子、って感じ……汗の匂い……微かな石鹸の匂い……大好きな人に、抱かれてるって感じで……本当に、ドキドキしてきちゃう」
「温かくって……気持ちよくって……幸せだなぁって……そう思って……」
「ねぇ?分かる、かな?」
「私、今、すっごいドキドキしてるの……もう、心臓が口から飛び出るんじゃないかってくらいにドキドキしてて……離れたら、どっか飛んでいっちゃいそうなくらいで……」
囁き(甘えた蕩け声で
「好きぃ……大好き♡」
「ずっとずっと……こうなりたかった♡ずっとずっとぉ……こうしたかった♡」
「こんなふうに……ね?」
カチャリ、と金属音
また添い寝っぽく
「見て?首輪と首輪で、繋いじゃった♡」
「これでもう……離れられない、ね?」
「離れる気もないけど……満足するまで……いつまでもいつまでも、ずっと」
「私の……乙女心が癒されるまでずっと、ね?」
「待ってたんだよ?」
「気にせず話しかけてくれるの……こいつは俺の女だって、言うみたいに私が男の子と話し込んでるところに割り込んできてくるの」
「だから……嫉妬してくれるように……私を意識してくれるように、動いてたってのに……」
「スゥ~~……ハァ~~~……やっぱり」
「さっき、ね? この匂い大好きって言ったけど……あれ、ちょっとだけ嘘」
「嫌いな匂いがする……私じゃない、他の女の子の、甘い匂い」
「駄目だよ?浮気しちゃ……駄目」
「私は……ずっとずっと待ってたんだから……ぽっと出の、よく分からない女の子に靡くなんて、絶対駄目」
「君が身体からさせてもいいのは、私の匂いだけ」
「君が大好きだって言っていいのは、私のことだけ」
「抱き締めて……愛するのも、私だけ……」
「私だけの、特権なんだから」
耳元で
「抱き締めて? 好きだと言って?」
「よしよしって、甘やかすみたいに……可愛がるみたいに、頭を撫でて?」
「私だけで……頭を満たしてよぉ」
「はぁ……はぁ……もう、もう我慢できないよ」
「私の……私のモノなのに……私だけの、オスなのに……別のメスにマーキングなんかされちゃって……」
「匂いが消えるまで……離さないから」
「全身から私の匂いがして……私のモノだって証明されるまで、離さないんだから♡」
「幸せに、してよね?」
「ベッドの中で……ドロドロ甘々に、絡み合うように、ね♡」
囁き
「溶けちゃいましょ♡」
最高に甘い声で言って終了
クレジット
ライター情報
ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
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