- 耳かき
- インモラル
- 梵天
- 悪の組織
公開日2022年05月06日 14:08
更新日2023年04月04日 16:02
文字数
1619文字(約 5分24秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
悪の組織の女幹部
視聴者役柄
正義のヒーロー
場所
指定なし
あらすじ
「正義の味方」であるあなたは、世界征服を目論む悪の組織の女幹部と相対するが、戦いの末拘束されてしまう。
そして、あなたのもとに、耳かきの魔の手が忍び寄る……。
そして、あなたのもとに、耳かきの魔の手が忍び寄る……。
本編
ふふっ、散々手こずらせてくれたけど、流石にこれだけの人数を相手するのは無理だったようね?
卑怯? それは誉め言葉として受け取らせてもらうわね。
皆はもう下がっていいわよ。
ご苦労様。あとでご褒美をあげるから、各自、持ち場に戻ってて頂戴。
(近づいてくる足音)
さて、それじゃあ、仕上げに入らせてもらいましょうか。
二人きりになってやることといったら、知ってるでしょ? そう、耳かき。
あなたも、この耳かきに屈して、私たちの仲間になるの。
さ、膝枕をしてあげまして~……。
(膝に頭を載せる)
正義のヒーロー君、今までの自分とお別れする覚悟はできた?
さあ、耳かきを入れてくわよ……♪
(耳かきを入れる)
あぁ、いい反応……♪
やっぱり、この瞬間が何よりも楽しいわぁ♪
私の耳かきを初めて受けた感想はどう?
ふふっ、すっごく気持ちいいでしょう? 隠さなくても、顔に出てるもの。
このまま負けたくないという思いと、耳かきの心地よさが、心の中でせめぎあっているわよね? うんうん、その気持ち、よ~くわかるわ。
でも、大丈夫。
だんだんと、心が耳かきに染め上げられていくから。
私の部下達、優秀だったでしょう? あの子たちも、最初はあなたと同じだったのよ。
み~んな、私のことを倒してやる!って息巻いて、立ち向かってきてね。それでも、ひとたび耳かきをしてしまえば、従順な子分に早変わり。
そして、今日また一人、耳かきで負けちゃう子が増えると。ふふっ、楽しみねぇ?
良い具合に出来上がってきたかしら? それじゃあ、梵天を入れてあげる。
(梵天を入れる)
気持ちいい耳かきの後に、ふわふわの梵天で癒されて……。
あなたのお耳がすっごく喜んでいるのがわかるわ。
激しい戦闘の後だから、尚更、梵天の心地よい感触が染み渡るでしょう?
ほら、ふわ、ふわ……。
こうやって擬音を囁かれると、だんだん意識がぼんやりとしてきちゃうわよねぇ。ふわ、ふわ……。
さあて、様子はどうかしら、っと……あら? あなたのその目……。
驚いたわ。まだ反抗の意志が残っているのね。
普通ならもう完全に堕ちちゃうところなのに、あなた、と~っても決意が固いんだ。嬉しいわ。だって、よっぽど私のことが許せないんでしょう?
それじゃあ、折角だから、ゲームをしましょう。
反対側の耳かきが終わっても、まだ屈しないでいられたら、今日のところは逃がしてあげる。
(頭を転がして反対の耳を向ける)
さあ、ゲーム開始よ♪
(耳かきを入れる)
ふふ、必死に抗おうとして、可愛いわ……♪
ほんのわずかな勝算にすがるあなたの姿、私にもっと見せて?
……そう。私に苦しめられた人達の思い、それがあなたの原動力なのね。
なんて感動的なストーリーなのかしら。お姉さん、思わず涙が出そうになっちゃうわぁ。
……ねえねえ、その人達っていうのは、どんな人なの? どんな見た目で、どのぐらいの年齢でぇ……。
……あら? あらあらぁ? どうしたの? 何だか答えに詰まっているようだけど。
まさか……思い出せない、なんてこと、ないわよねぇ?
はい。その心の動揺が、命取り。
ほら、一気に奥まで掻いていっちゃう♪
ダメでしょう? 敵の前で集中を切らしたら。こんなふうに、つけ込まれちゃうわよ?
ふふ、いっぱいカリカリしてもらえて、嬉しいわねぇ?
うんうん、とってもいい姿になってきた。
最後の仕上げに、梵天、していくわね。
(梵天を入れる)
ねぇ、あなたはこれまでずっと、たった一人で戦ってきたのよね。
正義の名のもとに、毎日のように、戦闘に駆り出されて……。
もう、十分頑張ったと思わない?
別に私は、あなたをいじめたい訳じゃなくて、
ただ、一度ぐらい、自分の本当の気持ちに従ってみてもいいんじゃない? って思ってるの。
簡単なことよ。
たった一言「気持ちいい」って言うだけでいいの。
それだけで、心の中のもやがすーっと晴れていくから。
ねえ、私の耳かき……どう?
……うん、よく言えました♪
はい、これで耳かきはおしまい。
あなたは……どうする? もうしばらく、このままでいる?
いいのよ。好きなだけ甘えてくれて。だって私たちは、仲間、ですもの。
卑怯? それは誉め言葉として受け取らせてもらうわね。
皆はもう下がっていいわよ。
ご苦労様。あとでご褒美をあげるから、各自、持ち場に戻ってて頂戴。
(近づいてくる足音)
さて、それじゃあ、仕上げに入らせてもらいましょうか。
二人きりになってやることといったら、知ってるでしょ? そう、耳かき。
あなたも、この耳かきに屈して、私たちの仲間になるの。
さ、膝枕をしてあげまして~……。
(膝に頭を載せる)
正義のヒーロー君、今までの自分とお別れする覚悟はできた?
さあ、耳かきを入れてくわよ……♪
(耳かきを入れる)
あぁ、いい反応……♪
やっぱり、この瞬間が何よりも楽しいわぁ♪
私の耳かきを初めて受けた感想はどう?
ふふっ、すっごく気持ちいいでしょう? 隠さなくても、顔に出てるもの。
このまま負けたくないという思いと、耳かきの心地よさが、心の中でせめぎあっているわよね? うんうん、その気持ち、よ~くわかるわ。
でも、大丈夫。
だんだんと、心が耳かきに染め上げられていくから。
私の部下達、優秀だったでしょう? あの子たちも、最初はあなたと同じだったのよ。
み~んな、私のことを倒してやる!って息巻いて、立ち向かってきてね。それでも、ひとたび耳かきをしてしまえば、従順な子分に早変わり。
そして、今日また一人、耳かきで負けちゃう子が増えると。ふふっ、楽しみねぇ?
良い具合に出来上がってきたかしら? それじゃあ、梵天を入れてあげる。
(梵天を入れる)
気持ちいい耳かきの後に、ふわふわの梵天で癒されて……。
あなたのお耳がすっごく喜んでいるのがわかるわ。
激しい戦闘の後だから、尚更、梵天の心地よい感触が染み渡るでしょう?
ほら、ふわ、ふわ……。
こうやって擬音を囁かれると、だんだん意識がぼんやりとしてきちゃうわよねぇ。ふわ、ふわ……。
さあて、様子はどうかしら、っと……あら? あなたのその目……。
驚いたわ。まだ反抗の意志が残っているのね。
普通ならもう完全に堕ちちゃうところなのに、あなた、と~っても決意が固いんだ。嬉しいわ。だって、よっぽど私のことが許せないんでしょう?
それじゃあ、折角だから、ゲームをしましょう。
反対側の耳かきが終わっても、まだ屈しないでいられたら、今日のところは逃がしてあげる。
(頭を転がして反対の耳を向ける)
さあ、ゲーム開始よ♪
(耳かきを入れる)
ふふ、必死に抗おうとして、可愛いわ……♪
ほんのわずかな勝算にすがるあなたの姿、私にもっと見せて?
……そう。私に苦しめられた人達の思い、それがあなたの原動力なのね。
なんて感動的なストーリーなのかしら。お姉さん、思わず涙が出そうになっちゃうわぁ。
……ねえねえ、その人達っていうのは、どんな人なの? どんな見た目で、どのぐらいの年齢でぇ……。
……あら? あらあらぁ? どうしたの? 何だか答えに詰まっているようだけど。
まさか……思い出せない、なんてこと、ないわよねぇ?
はい。その心の動揺が、命取り。
ほら、一気に奥まで掻いていっちゃう♪
ダメでしょう? 敵の前で集中を切らしたら。こんなふうに、つけ込まれちゃうわよ?
ふふ、いっぱいカリカリしてもらえて、嬉しいわねぇ?
うんうん、とってもいい姿になってきた。
最後の仕上げに、梵天、していくわね。
(梵天を入れる)
ねぇ、あなたはこれまでずっと、たった一人で戦ってきたのよね。
正義の名のもとに、毎日のように、戦闘に駆り出されて……。
もう、十分頑張ったと思わない?
別に私は、あなたをいじめたい訳じゃなくて、
ただ、一度ぐらい、自分の本当の気持ちに従ってみてもいいんじゃない? って思ってるの。
簡単なことよ。
たった一言「気持ちいい」って言うだけでいいの。
それだけで、心の中のもやがすーっと晴れていくから。
ねえ、私の耳かき……どう?
……うん、よく言えました♪
はい、これで耳かきはおしまい。
あなたは……どうする? もうしばらく、このままでいる?
いいのよ。好きなだけ甘えてくれて。だって私たちは、仲間、ですもの。
クレジット
ライター情報
名義変更しました。(普段のHNと表記変えてたけどややこしくなるだけだったので統一します)
くるっくぅ→くるっくー
耳かきで負ける、屈服させられるシチュエーションが大好きです。
・台本を使用される場合について
ご不明点等あればお気軽にご連絡ください。
トラブル回避目的で、有償販売はとりあえず△にしています。
PixivID:28917751
注意!R18のSSも投稿しています
Twitter:@kurukkuuuu
DM開放してます。
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