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高身長イケメン女子に腕枕されながら添い寝までされる
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  • 添い寝
  • ボーイッシュ
  • 甘々
  • 睡眠導入
公開日2022年06月26日 03:40 更新日2022年06月26日 03:40
文字数
1135文字(約 3分47秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
イケメン女子
視聴者役柄
男/女
場所
本編
そうかそうか。
そんなことがあったんだね。

…?
おや? 眠いのかい?

なら寝室の方に行こうか。
続きはベッドの上で聞くとしよう。

動かないで。失礼するよ。

…なんだい?
急に恥ずかしがることないじゃないか。
ただのお姫様だっこさ。

君は私より体が小さいし、この通りっ。
余裕で持ち上げられるからな。

ふむ…ちょっと痩せたか?

食事は管理してるはずなんだが…明日からは少し増やすとしよう。

いくぞ。
ほら大人しく首に腕を回して。

いい子だ。

(間)

よいしょっと。ああ、まだ座っててくれ。

先に私が横になって…君の好きな腕枕。
してあげるから、一緒に寝よう。

まぁな。腕がしびれてしまうのは難点だが…。

君と同じ目線で寝れるというのはそれを上回る利点といえる。

普段目線を合わせることは、ほとんどないからな。
この瞬間だけの特別さ。私はとても幸せだよ。

だから遠慮しないでいい。ほら、こっちにおいで。

素直でよろしい。ほら…もっと近づいていいぞ。

幸い。君と私を隔てる脂肪の塊はないからな。

いまみたいに…唇と唇が触れ合う寸前まで抱き合うことができる。

私を抱き枕みたいにぎゅーって抱きしめるんだ。

うん、良い調子だ。

それから足を絡めて…。ぎゅーっ…。

これで君は私の腕の中。すっぽりと収まったな。

…自分より背の高い女の子に包まれてる感覚はどうだ?

安心する?
そうか、それはよかった。

…君はこうしてあげないと安眠できないもんな。

…そんなことはない?
あっはは、それは君が気付いていないだけさ。

随分前に寝言で言っていたよ。

"すき…いてくれてありがと…"ってな。
さすがの私も最初はびっくりしたが…。

いまじゃ素直に面と向かって言えるようになったな。
ほら、私のこと"すき"って。

…言えるだろ?

そうだな、好き好き…私のことが君は大好きだ。
隣にいないとそわそわしてしまって眠れない。
それくらい私に依存してしまってる。

…そうだね?

君は撫でられるのも好きだよな。
こうやって、私の長い指で髪をかき分けるようにゆっくり撫でてやると…

ほら、目がとろーんとしてくる。

よしよし。
よーしよし…。

いい子いい子…。
大きなわんちゃんみたいでかわいいよ。
よしよーし。

次は深呼吸をしようか。
目を瞑って…深く呼吸をするんだ。
私の呼吸に合わせて…

すぅ…はぁ…。
すぅ…はぁ…。

落ち着いてきたかい?
もう一度。

すぅ…はぁ…。
すぅ…はぁ…。

君が眠るまで…背中も優しく撫でてあげよう。

さすさす…さすさす…。

気持ちいいね。暖かくて…安心するね。

さすさす…さすさす…。

腕の力が弱まってきた。だんだんと身体から、力が抜けていくね…。

ふふ、大きなあくびだね。
…そろそろ眠くなってきたかい?

ゆっくり、ゆっくり。
君のペースで眠ると良い。

私がずっと君の寝顔を見ていてあげるからな。
君は安心して、眠ることだけを考えればいい。
体重も心も全部私に預けて…ぐっすりお眠り…。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
高身長イケメン女子に腕枕されながら添い寝までされる
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者

ライター情報
pixivにて、台本を投稿し始めました。
ヤンデレや甘々、わからせなどを学び中。
シチュエーションボイス採用を目指しております。

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