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人気アイドルの貴方は彼女の存在を知ったファンに監禁されてしまい……
written by 堕罪サラ
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  • 監禁
公開日2023年01月12日 21:47 更新日2023年01月12日 21:47
文字数
1149文字(約 3分50秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
指定なし
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
人気アイドルである貴方は、ある日突然ファンの女性に監禁されてしまう。
どうやら恋愛禁止の掟を破ってしまった事が原因らしい。
四肢を拘束されており、逃げることが出来ない貴方に対して彼女は……
本編
あっ、起きました?

うーん、まだ頭の中がボンヤリしているみたいですね。

まあ、話しているうちに目が覚めてくるとして……

まずはこの状況について説明しましょうか。

私の推しメンである貴方は今、両手両足を拘束されてベットに横たわっています。

その理由は、貴方に彼女がいたからです。

二か月くらい前ですかね、貴方が女性と歩いているところを偶然見かけたんです。

お相手は朝のニュースでよく見る人気アナウンサー、
過去に貴方と何度か共演したこともありましたよね?

そして後をつけてみたら、二人はホテルへ直行……

あの時は胸が痛みましたよ。

アイドルは恋愛禁止って、昔からの常識ですよね?

それを破った貴方には、お仕置きが必要だと私は思うんです。

だから今、私が貴方を監禁しているという訳です。

大変だったんですよ?

探偵さんを雇って貴方を捕まえる計画を立てたり、
こわーいお兄さんに計画の実行を手伝ってもらったりして、
やっと貴方を手に入れたんです。

もう絶対に、逃がしませんから。

……と、そんなことを言っているうちに目が覚めてきたんじゃないですか?

おはようございます、気分はどうですか?

(あまりいい返事を貰えなかった)

もう、そんなに首を横に振らなくてもいいじゃないですか。

そこは嘘でも「最高の気分だよ」とか言うところだと思いますけど。

まあいいです、精一杯の強がりだと思えば可愛いものですしね。

(ジタバタと抵抗を始めたのを見て)

おや、急にジタバタ動いたりなんかしてどうしたんですか?

さっきも言いましたが、
貴方の手足はしっかりと拘束されているので、脱出することは不可能ですよ?

//ため息

恐怖で錯乱しているみたいですね……

画面に映る貴方からは想像も出来ない姿でちょっとがっかりしました。

でも大丈夫、私はそんな貴方も受け入れますよ、ぎゅー……

(近づき、抱きしめる)

//ここから距離近め
ほら、聞こえます?

私の心臓、今すっごくドキドキしてるんですよ。

何年も前から推しているアイドル……

それも推しメンである貴方が目の前にいて、その命が私の手にかかっているのですから……

例えばほら、私がこうやってあなたの首に手を当てて、力を込めるだけで貴方の命は……

(首に手を当て、軽く絞める)

//ここから元の距離に戻る
あっ、すみません。

少し悪ふざけが過ぎましたね。

まあとにかく、私の気が少し変わるだけで貴方はひどい目に遭うんです。

(「もう十分ひどい目に遭っているよ」といわれる)

もう十分ひどい目に遭っている?

ははっ、確かにそうかもしれませんね。

でもそれは今の時点での話。

後になれば「私に監禁されてよかった」と思うようになりますよ。

ふふっ、どうやって貴方を調教しましょうか……

まずは爪を一個ずつ……

あぁ、想像しただけでゾクゾクします。

いつか拘束も必要ないくらい程に、貴方を私に依存させあげますから。

それじゃあ、始めましょうか。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
人気アイドルの貴方は彼女の存在を知ったファンに監禁されてしまい……
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
堕罪サラ
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