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服従させたはずのアルラウネにわからされる
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  • お姉さん
  • 人外 / モンスター
公開日2023年05月31日 22:48 更新日2023年05月31日 22:48
文字数
1222文字(約 4分5秒)
推奨音声形式
バイノーラル
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
森の主であるアルラウネを服従させて、自慢しようと思ったあなたは森へと入ります。
あなたは、魔法でアルラウネを言いなりにして、彼女に家まで送るように命令しました。
すっかり油断したあなたは、アルラウネに魔法が効いていないことに気が付いていませんでした。
本編
(上品なお姉さんのような感じで)
あら、こんなところに子供が来るなんて珍しいわね。
迷子かしら?

(見つけた!)

私のことを探していたの?
なにかご用?

どうしたの? 急に魔法の杖を出して……

(服従せよ)

(焦って)
そ、それは服従の魔法! まさか、私を支配する気なの⁉

(僕の言うことに従うな?)

(魂を失った感じで)
はい、私はあなたの命令に従います。
なんでもお申し付けください。

(家まで乗せてって)

家まで送り届ければよろしいのですね?
わかりました。
少々お待ちください。蔓で座るところをお作りしますので。

どうぞ、お座りください。
それでは参りますよ。掴まっていてください。

(あそこの木の実取って)

木の実を取って、ですか?
ああ、あの赤いですね。
どうぞ、ほどよく熟れたものを選びました。

(おいしい)

おいしいですか? それはよかったです。

この先は少し荒れるので、蔓で体を固定させていただきますね。

(ここを通るの?)

そんなに不安がらなくても大丈夫です。こちらの方が近道ですから。
倒木が多く、人では通りにくいところですから、知らないのも当然です。

眠くなってきましたか? どうぞ、お休みください。
到着しましたら、起こしますから。

(ここは?)

(最初の口調に戻って)
あら、ようやく起きたのね。
可愛らしい寝顔だったわ。
バレリアンがよく効いたのね。

(慈しむように)
本当におバカな子。
私に服従の魔法をかけようとするだなんて。
森の主である私を服従させるなんて、人間にできるわけないじゃない。ましてやあなたのような子供に。
もしかして、私にお家まで送らせて、家族やお友達に自慢でもするつもりだったのかしら?

魔法にかかったふりをするのは、結構楽しかったわ。
あなたは、とても得意げに私に命令していたわよね。
その様子が可愛くて可愛くて。

あら、いくら叫んでも無駄よ。ここは森の奥のそのまた奥。
あなたの声は、私とこの辺りを縄張りにしている獣くらいにしか届かないわ。

暴れたって、蔓で抜け出せないでしょう?
第一、 抜け出せたところでお家までどうやって帰るの?

大人しくなったわね。
ようやく自分の置かれた状況が理解できたのかしら?
あなたはここで、私のされるがままになるしかないのよ。

あら、どうしたの?
お股がムズムズする?

そう、ヨヒンベが効いてきたのね。

ヨヒンベの樹皮には、催淫効果があるとされているのよ。
あ、子供に催淫って言っても伝わらないわよね。

(耳元で囁く)
エッチなことがしたくなるってことよ。

だから、ほら。
あなたの可愛らしいおしべが膨らんでいるでしょう?

私なら、あなたのおしべを気持ちよくしてあげられる。
どうかしら? 気持ちよくなりたい?

(微笑みながら)
そんなにコクコク頷かなくても伝わるわ。ふふっ、もう。

でも、なんの代価もなく、というのはつまらないわ。

そうねぇ。
『服従の魔法をかけて、お姉さんを言いなりにしようとしてごめんなさい』ときちんと言えたら、にしようかしら。

ふふっ、早かったわね。
いいわ、あなたのおしべ、たっくさん可愛がってあげる。

それじゃあ、いただきます。
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
服従させたはずのアルラウネにわからされる
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
メロンフランスパン
ライター情報
メロンフランスパンです。
甘々系中心にたまにヤンデレったりしてます。
完全に趣味なので、投稿は不定期ですがどうぞよろしくお願いします。
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