- 監禁
- 幼なじみ
- ヤンデレ
- 警察 / 刑事
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年06月05日 18:00
文字数
1715文字(約 5分43秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
警察官(幼馴染)
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
自転車の無灯火運転で今まで何度も声を掛けられた婦警に呼び止められたあなた。
何度も犯したからというのと、全国交通取り締まり強化月間だからというのを理由に署まで連れていかれる。
しかし、それは彼女の嘘であり、あなたはそこで婦警に捕らえられてしまうのだった。
何度も犯したからというのと、全国交通取り締まり強化月間だからというのを理由に署まで連れていかれる。
しかし、それは彼女の嘘であり、あなたはそこで婦警に捕らえられてしまうのだった。
本編
ピピ~ 笛の音
「止まりなさい」
バタンと車の扉を閉める音
それから足音
「こら、今何時だと思ってるの?自転車の無灯火運転、今月で何回目だと思ってるの」
呆れるように
「ふむふむ、帰る時に電気が付かなかったから?自分には見えているから、そのまま仕方なく乗って帰ることにした?……はぁ、あなたねぇ」
少し近寄る
「まったく、無灯火運転をする人って大体言い訳は同じなのよね。あのね、あなたに見えてても他の車にあなたが見えないの!」
ビシッと言い切るように最後
「困ったものね、何度注意したと思ってるのよ…はぁ、なら注意しなければいい?そうね、私もそうしたかったわ。大切な幼馴染にこんな形で再会したくなかったわよ」
徒労感を滲ませながら
「はぁ、とにかく今回はこれだけでは済まないから。簡単に言うけど、初犯でなくやってはいけない認識があったにも関わらず強行した、見つからなければ問題はなかった、というその認識の甘さ……それだけじゃなく」
耳元
少し人目をはばかるように
「知っていると思うけど、今、交通取り締まり強化月間なのよ」
離れる
「期間内の違反であるということを差し置いても見逃すわけにはいかないわ。さぁ、乗りなさい一緒に署まで来てもらうから」
パトカーのサイレン
しばらくして檻に入れる音
「さぁ、少しそこで反省してなさい。身の回りのことは私が見てあげるわ、何かあったら言うように……横暴?何を言ってるの?罪を犯したのだから自覚を持ちなさい」
離れて行く足音
それから監視カメラで見ているかのようなノイズの音
「……ふふ、寝たようね。まったく、すっかり信じ込んじゃって……馬鹿ね。詐欺にでも引っかかったらどうするのよ?」
甘い声で笑うように
「何度もやったからって、取り締まり強化月間だからってこれくらいで檻に入れられることなんてあるわけないのに、ねぇ」
カララン、と氷の音
「ふふ、ちょっと無警戒すぎるわよ?ふぅ、やっぱり私が守ってあげてないと駄目ね」
優しく語り掛けるように言って、飲み物を飲む
それから少しの間を開けて
歩く音
「あら、署長じゃないですか。お疲れさまです」
「?気持ちは分かるから強くは言わないが程々にするように、ですか?…はぁ」
ほんの少し間を開けて
「大丈夫ですよ、私が欲しいのは彼だけですから。これ以上はありません」
歩き去っていくことを表現するように足音を段々小さくしていってフェードアウト
少しの間の後、今度は近づいてくる足音
「やっほ~、ふふ、お休みのようね……可愛い……」
耳元で
ここから眠っている相手に独白をするように
「あなたが私と出会ったのは随分前になるわね。あなたは覚えていないでしょうけれど、あなたは、私のことを憧れの人のように見てきて……でも、ごめんなさいね。あの時の私はあなたのことをよく見ていなかった、目が曇っていた」
逆の耳へ
「でも、今は違う。社会に出て、あなたの暖かさを再認識したの。私は、すっごく恵まれていたんだって……今更だけど聞いてくれるかな? 私はあなたのことが好きです」
離れる
そして自嘲するように
「まぁ、聞こえていないでしょうけどね。丁度いいわ、私が居ないと生きられないようにしてあげる」
ふぅ~と優しく耳に吐息をかけること数秒
両耳に交互に
それから催眠音声のように囁きかけて
「好き、好き、好き……あなたは私がだ~い好き、私もあなたがだ~い好き……ゆっくりと身体の力を抜いて、私の声に耳を傾けていきましょう? 大丈夫、私はあなたの傍にいるから……抗わず、私に心を委ねて……ゆっくり、ゆ~くり、身体の力が抜けていく……ゆっくりゆ~くり、身体に力が入らなくなる……ほら、身体が重たくなってきた」
吐息、相手を誘惑するかのように耳元で分かりやすく息を吸って
「沈む、沈み込んでいく……私の言葉が身体に気持ちよく入り込んでいく……温かい、暖かい、私の声を聞くと心がぽかぽかと温かくなってくる。大丈夫、大丈夫、私はあなたの味方だから。私はあなたを裏切らないから、私に身を委ねて、私に全てを預けて……」
段々とフェードアウトするような感じで無音で
それから最後はハッキリと
「さて、今日はこんなところでいいかしら? 次に会う時が楽しみね?」
耳元でハッキリと
「私の可愛い容疑者さん♡」
「止まりなさい」
バタンと車の扉を閉める音
それから足音
「こら、今何時だと思ってるの?自転車の無灯火運転、今月で何回目だと思ってるの」
呆れるように
「ふむふむ、帰る時に電気が付かなかったから?自分には見えているから、そのまま仕方なく乗って帰ることにした?……はぁ、あなたねぇ」
少し近寄る
「まったく、無灯火運転をする人って大体言い訳は同じなのよね。あのね、あなたに見えてても他の車にあなたが見えないの!」
ビシッと言い切るように最後
「困ったものね、何度注意したと思ってるのよ…はぁ、なら注意しなければいい?そうね、私もそうしたかったわ。大切な幼馴染にこんな形で再会したくなかったわよ」
徒労感を滲ませながら
「はぁ、とにかく今回はこれだけでは済まないから。簡単に言うけど、初犯でなくやってはいけない認識があったにも関わらず強行した、見つからなければ問題はなかった、というその認識の甘さ……それだけじゃなく」
耳元
少し人目をはばかるように
「知っていると思うけど、今、交通取り締まり強化月間なのよ」
離れる
「期間内の違反であるということを差し置いても見逃すわけにはいかないわ。さぁ、乗りなさい一緒に署まで来てもらうから」
パトカーのサイレン
しばらくして檻に入れる音
「さぁ、少しそこで反省してなさい。身の回りのことは私が見てあげるわ、何かあったら言うように……横暴?何を言ってるの?罪を犯したのだから自覚を持ちなさい」
離れて行く足音
それから監視カメラで見ているかのようなノイズの音
「……ふふ、寝たようね。まったく、すっかり信じ込んじゃって……馬鹿ね。詐欺にでも引っかかったらどうするのよ?」
甘い声で笑うように
「何度もやったからって、取り締まり強化月間だからってこれくらいで檻に入れられることなんてあるわけないのに、ねぇ」
カララン、と氷の音
「ふふ、ちょっと無警戒すぎるわよ?ふぅ、やっぱり私が守ってあげてないと駄目ね」
優しく語り掛けるように言って、飲み物を飲む
それから少しの間を開けて
歩く音
「あら、署長じゃないですか。お疲れさまです」
「?気持ちは分かるから強くは言わないが程々にするように、ですか?…はぁ」
ほんの少し間を開けて
「大丈夫ですよ、私が欲しいのは彼だけですから。これ以上はありません」
歩き去っていくことを表現するように足音を段々小さくしていってフェードアウト
少しの間の後、今度は近づいてくる足音
「やっほ~、ふふ、お休みのようね……可愛い……」
耳元で
ここから眠っている相手に独白をするように
「あなたが私と出会ったのは随分前になるわね。あなたは覚えていないでしょうけれど、あなたは、私のことを憧れの人のように見てきて……でも、ごめんなさいね。あの時の私はあなたのことをよく見ていなかった、目が曇っていた」
逆の耳へ
「でも、今は違う。社会に出て、あなたの暖かさを再認識したの。私は、すっごく恵まれていたんだって……今更だけど聞いてくれるかな? 私はあなたのことが好きです」
離れる
そして自嘲するように
「まぁ、聞こえていないでしょうけどね。丁度いいわ、私が居ないと生きられないようにしてあげる」
ふぅ~と優しく耳に吐息をかけること数秒
両耳に交互に
それから催眠音声のように囁きかけて
「好き、好き、好き……あなたは私がだ~い好き、私もあなたがだ~い好き……ゆっくりと身体の力を抜いて、私の声に耳を傾けていきましょう? 大丈夫、私はあなたの傍にいるから……抗わず、私に心を委ねて……ゆっくり、ゆ~くり、身体の力が抜けていく……ゆっくりゆ~くり、身体に力が入らなくなる……ほら、身体が重たくなってきた」
吐息、相手を誘惑するかのように耳元で分かりやすく息を吸って
「沈む、沈み込んでいく……私の言葉が身体に気持ちよく入り込んでいく……温かい、暖かい、私の声を聞くと心がぽかぽかと温かくなってくる。大丈夫、大丈夫、私はあなたの味方だから。私はあなたを裏切らないから、私に身を委ねて、私に全てを預けて……」
段々とフェードアウトするような感じで無音で
それから最後はハッキリと
「さて、今日はこんなところでいいかしら? 次に会う時が楽しみね?」
耳元でハッキリと
「私の可愛い容疑者さん♡」
クレジット
ライター情報
ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
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