- ヤンデレ
- ストーカー
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年06月05日 18:00
文字数
1228文字(約 4分6秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
ストーカー
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
ヤンデレ少女に好かれているあなた。
あなたの行動はいつでもその子に見張られていて、事あるごとに連絡がかかってくる。
何とか彼女を作ろうと奮闘するも、ヤンデレ少女のやる気の下がる電話で失敗してばかり、そこでとうとうヤンデレ少女があなたの前に姿を現すのだった。
あなたの行動はいつでもその子に見張られていて、事あるごとに連絡がかかってくる。
何とか彼女を作ろうと奮闘するも、ヤンデレ少女のやる気の下がる電話で失敗してばかり、そこでとうとうヤンデレ少女があなたの前に姿を現すのだった。
本編
足音
電話の音
「こんにちは、旦那様。今日はそこのスーパーで特売です。買っていかれるとよいのではないでしょうか?」
電話を切る
足音
また電話
「旦那様、先ほどあの女性の胸を見ていらっしゃいましたね?しかし、あの女性はやめた方がよろしいかと……旦那様に相応しくありません。パッドで2サイズほど盛っていましたよ? 気持ち悪い視線だったと陰口をたたいておられましたし……あの方は、よくないと思われます」
足音
「旦那様、先ほどレジの女性と手が触れ合いましたね?すぐに消毒するべきだと思います。先ほどの方、少し調べてみたのですがお手洗いで手を洗っていませんでした……本当に洗うべきだと思います」
足音
「旦那様、わたくし、いま旦那様の後ろに居ます。お傍に行ってもよろしいですか?」
少しの間
「ふむ、まだ駄目……そうですか。まだ努力をなさるのですね。わたくし以外の者は居ないと思いますが……分かりました、待ちましょう。それが妻となるものの務めですもの」
足音
「旦那様。先ほどとうとう意中の女性に告白されたのですね?どうでしたか?」
少し待つ
「そうですね。わたくしは見ていましたから知っています。勝算もないのに、告白などしてはいけないと思います。恋愛とは戦なのです。準備を怠ったものは敗北あるのみですよ?参考までにわたくしの手法をご教授いたしますが……そうですね、まず旦那様のお姉さまを懐柔いたしました。その後はご両親、その次はご近所……ご学友にももう公認状態ですね。名実ともに恋人であると認められている状態です。旦那様以外には」
少し待つ
「ふむ、わたくしのようなストーカーはごめんですか……わたくしは旦那様のような意志の強い方はとても好みなのですが……ええ、率直に言って惹かれます。なので、こうして一歩引いた状態で旦那様の要望を汲んで歩いているわけです。出来た嫁だと褒めてくださいませんか?」
少し待つ
「おや?時代錯誤、ですか?ふふ、そうかもしれませんね。ですが、それのどこが悪いのですか?旦那様はわたくしを嫁にする。わたくしは旦那様に誠心誠意尽くしていく、それで幸せなのですから、何の問題があるというのですか?」
足音数回
「可笑しなことを言いますね。旦那様は」
足音
「ですが、そろそろお気づきになられたのではないでしょうか?」
足音二回のあと、ピタリと止まる
「旦那様に、わたくし以外の恋人は出来ません。わたくしでもう埋まっているのですから当然のことです。それでも自分で恋人を探すという旦那様の言に従い、こうしていますが……ふふ、これも一種の焦らしというやつなのでしょうか?わたくしの心を弄んで……旦那様は罪なお方」
足音が近づいてくる
そして耳元で囁くように
「わたくしを昂らせて、どうしようというのですか?」
ふ~と耳に吐息
それからプシュッと何か空気の洩れる音
「さあ、帰りますよ。旦那様。わたくし、少々疲れてしまいました」
倒れるのを抱き止める音
それから数回撫でて、耳元で
「一緒にのんびりいたしましょうね?
電話の音
「こんにちは、旦那様。今日はそこのスーパーで特売です。買っていかれるとよいのではないでしょうか?」
電話を切る
足音
また電話
「旦那様、先ほどあの女性の胸を見ていらっしゃいましたね?しかし、あの女性はやめた方がよろしいかと……旦那様に相応しくありません。パッドで2サイズほど盛っていましたよ? 気持ち悪い視線だったと陰口をたたいておられましたし……あの方は、よくないと思われます」
足音
「旦那様、先ほどレジの女性と手が触れ合いましたね?すぐに消毒するべきだと思います。先ほどの方、少し調べてみたのですがお手洗いで手を洗っていませんでした……本当に洗うべきだと思います」
足音
「旦那様、わたくし、いま旦那様の後ろに居ます。お傍に行ってもよろしいですか?」
少しの間
「ふむ、まだ駄目……そうですか。まだ努力をなさるのですね。わたくし以外の者は居ないと思いますが……分かりました、待ちましょう。それが妻となるものの務めですもの」
足音
「旦那様。先ほどとうとう意中の女性に告白されたのですね?どうでしたか?」
少し待つ
「そうですね。わたくしは見ていましたから知っています。勝算もないのに、告白などしてはいけないと思います。恋愛とは戦なのです。準備を怠ったものは敗北あるのみですよ?参考までにわたくしの手法をご教授いたしますが……そうですね、まず旦那様のお姉さまを懐柔いたしました。その後はご両親、その次はご近所……ご学友にももう公認状態ですね。名実ともに恋人であると認められている状態です。旦那様以外には」
少し待つ
「ふむ、わたくしのようなストーカーはごめんですか……わたくしは旦那様のような意志の強い方はとても好みなのですが……ええ、率直に言って惹かれます。なので、こうして一歩引いた状態で旦那様の要望を汲んで歩いているわけです。出来た嫁だと褒めてくださいませんか?」
少し待つ
「おや?時代錯誤、ですか?ふふ、そうかもしれませんね。ですが、それのどこが悪いのですか?旦那様はわたくしを嫁にする。わたくしは旦那様に誠心誠意尽くしていく、それで幸せなのですから、何の問題があるというのですか?」
足音数回
「可笑しなことを言いますね。旦那様は」
足音
「ですが、そろそろお気づきになられたのではないでしょうか?」
足音二回のあと、ピタリと止まる
「旦那様に、わたくし以外の恋人は出来ません。わたくしでもう埋まっているのですから当然のことです。それでも自分で恋人を探すという旦那様の言に従い、こうしていますが……ふふ、これも一種の焦らしというやつなのでしょうか?わたくしの心を弄んで……旦那様は罪なお方」
足音が近づいてくる
そして耳元で囁くように
「わたくしを昂らせて、どうしようというのですか?」
ふ~と耳に吐息
それからプシュッと何か空気の洩れる音
「さあ、帰りますよ。旦那様。わたくし、少々疲れてしまいました」
倒れるのを抱き止める音
それから数回撫でて、耳元で
「一緒にのんびりいたしましょうね?
クレジット
ライター情報
ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
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