- 妹
- ヤンデレ
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年06月05日 18:00
文字数
1585文字(約 5分17秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
従妹
視聴者役柄
従兄
場所
指定なし
あらすじ
かつてヤンデレストーカーにより全ての外堀は埋められたかに見えた
姉、両親、ご近所、クラスメイト……全てがストーカー少女を恋人であると認知し、自身ももう危うくなっている自覚すらあるあなた。
しかし、埋められたかのように思えた外堀の中でたった一つだけ埋められていないものがあった。
それは従姉妹
あまり接点がなく遠方に住んでるがゆえにヤンデレストーカーですらノーマークであった彼女は、あなたに重すぎる想いを寄せる闇を抱えた少女だった。
久しぶりに戻ってきた従姉妹はあなたの現状を目の当たりにし、その闇を開放する。
いつもとは違う拘束状態。
痛みすら伴うそれの中であなたへの詰問が今、始まる。
姉、両親、ご近所、クラスメイト……全てがストーカー少女を恋人であると認知し、自身ももう危うくなっている自覚すらあるあなた。
しかし、埋められたかのように思えた外堀の中でたった一つだけ埋められていないものがあった。
それは従姉妹
あまり接点がなく遠方に住んでるがゆえにヤンデレストーカーですらノーマークであった彼女は、あなたに重すぎる想いを寄せる闇を抱えた少女だった。
久しぶりに戻ってきた従姉妹はあなたの現状を目の当たりにし、その闇を開放する。
いつもとは違う拘束状態。
痛みすら伴うそれの中であなたへの詰問が今、始まる。
本編
金属を引きずるような音
「ねぇ?お兄ちゃん?久しぶりに会いにきたら、さぁ」
低い声で、少し間を開けて余韻を残してから
「あの女は何なの?」
金属を引きずる音
「ねぇ?あたし、さ……頑張ったんだよ?お兄ちゃんに見初められるように、お兄ちゃんから可愛いって言ってもらえるように、お兄ちゃんからすごいって言ってもらえるように。それ……なのにっ!」
ガンッと金属を床に叩きつける音
「恋人が出来た? あたしじゃない? いつもいつも傍に居た? 」
ここでいったん言葉区切ってから
力を溜めるように少し間を開けて
「ふざけないでよっ!」
また地面に金属を叩きつける音
「お兄ちゃんはあたしのものなんだよ!? あたしだけの恋人なんだよ!?その声も、唇も、笑顔も……全部全部、あたしに向けなきゃいけないものなんだよ!?」
ダンダンと力強い足音二回
近くで
「なんなの!?あたしはっ! あたしは、頑張ってたのにっ!お兄ちゃんが働かなくても一緒に暮らせるくらいになれるように頑張ってたのにっ!目途がついて、久しぶりに会いに来たってのにっ!」
胸倉をつかむ音
「ええ、見た瞬間は嬉しかったよ? 近づくまでも喜びで一杯だった……でも、ね」
クンクンと鼻を鳴らす
「あぁ……あぁぁ、ムカつく!腹が立つ!何なの!この匂いは!?何でお兄ちゃんからあたし以外の女の匂いがするの!?」
ガリッと引っ掻く音
「あぁ……苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい!」
ガリガリガリガリと引っ掻く音を段々早くして続けて
「臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い……臭いっ!」
ガリリッとひときわ強く引っ掻く音
「メスの匂いがする……あたしからお兄ちゃんを奪ったふざけた泥棒猫の腐った匂いがっ! あぁ……ああああああっ!」
ガリガリガリガリガリガリっと強く早く引っ掻く音
「取れない……取れない取れない取れない取れない取れない取れない取れない取れない取れない取れない取れない取れない、取れないっ!」
ドンッと何かを叩く音
「マーキング……しやがってぇ、っ!あたしの……あたしだけの、お兄ちゃんなのにぃいいいいいっ!」
ガンガンガンと叩く音を三連打
それから急に冷静になって
「……ねぇ?お兄ちゃん?これ、誰がいけなかったのかな?」
恐怖を煽る感じで時計の音を数回入れて
「あたしが、離れてたのが、いけなかったのかな?ちゃんと名前を書かなかったからいけなかったのかな?ねぇ?ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ!」
耳元で
「ねぇ?」
ギュッと髪の毛を掴む音
「確かに、あたしも悪かったかもね?お兄ちゃんのことを無防備にして、ただ何も警戒しないで離れて……ずっと見ておけばよかったね?」
勢いよく離す感じで、壁に叩きつけられる音
「でも、ね。あたし、お兄ちゃんもいけないと思うんだ?」
ブオオオオッと何かが高速振動する音(チェンソーとか用意できないのでハンディマッサージャーで代用しよう)
「あんな尻軽女なんかにまんまと嵌められてさ……匂いを擦り付けられて……ねぇ?」
ブオオオオンと振動音を耳元で
「足があるからいけないのかな?ふらふらと出歩いちゃうから、変な女をひっかけちゃうんだよね?」
反対側の耳に振動音を
「それとも、腕かな?寄りかかる腕があるから、あの女も手を組んでくるのかな?」
振動音を離して
振動音をさせたまま
「ねぇ?どう思う」
そのままの状態で少し待って
「ふ、ふふ、ふ、怯えた顔……その顔はあたしだけのものなのかな?あの女は見なかったものなのかな?」
近づいてくる足音
それから耳元で甘い声で
「ねぇ、お兄ちゃん?あたし、離れてる間に頑張ったんだよ?お金の心配はいらない、住むところだってあたしが用意してあげる。あたしとお兄ちゃん、二人だけの新居だよ」
囁くように
「だ・か・ら」
低い声で
「意味もなくふらふらと出歩く足は、もう無くてもいいよね?」
ガタガタガタッ!と激しい振動音(板にハンディマッサージャーを当てよう)
「ねぇ?お兄ちゃん?久しぶりに会いにきたら、さぁ」
低い声で、少し間を開けて余韻を残してから
「あの女は何なの?」
金属を引きずる音
「ねぇ?あたし、さ……頑張ったんだよ?お兄ちゃんに見初められるように、お兄ちゃんから可愛いって言ってもらえるように、お兄ちゃんからすごいって言ってもらえるように。それ……なのにっ!」
ガンッと金属を床に叩きつける音
「恋人が出来た? あたしじゃない? いつもいつも傍に居た? 」
ここでいったん言葉区切ってから
力を溜めるように少し間を開けて
「ふざけないでよっ!」
また地面に金属を叩きつける音
「お兄ちゃんはあたしのものなんだよ!? あたしだけの恋人なんだよ!?その声も、唇も、笑顔も……全部全部、あたしに向けなきゃいけないものなんだよ!?」
ダンダンと力強い足音二回
近くで
「なんなの!?あたしはっ! あたしは、頑張ってたのにっ!お兄ちゃんが働かなくても一緒に暮らせるくらいになれるように頑張ってたのにっ!目途がついて、久しぶりに会いに来たってのにっ!」
胸倉をつかむ音
「ええ、見た瞬間は嬉しかったよ? 近づくまでも喜びで一杯だった……でも、ね」
クンクンと鼻を鳴らす
「あぁ……あぁぁ、ムカつく!腹が立つ!何なの!この匂いは!?何でお兄ちゃんからあたし以外の女の匂いがするの!?」
ガリッと引っ掻く音
「あぁ……苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい!」
ガリガリガリガリと引っ掻く音を段々早くして続けて
「臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い臭い……臭いっ!」
ガリリッとひときわ強く引っ掻く音
「メスの匂いがする……あたしからお兄ちゃんを奪ったふざけた泥棒猫の腐った匂いがっ! あぁ……ああああああっ!」
ガリガリガリガリガリガリっと強く早く引っ掻く音
「取れない……取れない取れない取れない取れない取れない取れない取れない取れない取れない取れない取れない取れない、取れないっ!」
ドンッと何かを叩く音
「マーキング……しやがってぇ、っ!あたしの……あたしだけの、お兄ちゃんなのにぃいいいいいっ!」
ガンガンガンと叩く音を三連打
それから急に冷静になって
「……ねぇ?お兄ちゃん?これ、誰がいけなかったのかな?」
恐怖を煽る感じで時計の音を数回入れて
「あたしが、離れてたのが、いけなかったのかな?ちゃんと名前を書かなかったからいけなかったのかな?ねぇ?ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ、ねぇ!」
耳元で
「ねぇ?」
ギュッと髪の毛を掴む音
「確かに、あたしも悪かったかもね?お兄ちゃんのことを無防備にして、ただ何も警戒しないで離れて……ずっと見ておけばよかったね?」
勢いよく離す感じで、壁に叩きつけられる音
「でも、ね。あたし、お兄ちゃんもいけないと思うんだ?」
ブオオオオッと何かが高速振動する音(チェンソーとか用意できないのでハンディマッサージャーで代用しよう)
「あんな尻軽女なんかにまんまと嵌められてさ……匂いを擦り付けられて……ねぇ?」
ブオオオオンと振動音を耳元で
「足があるからいけないのかな?ふらふらと出歩いちゃうから、変な女をひっかけちゃうんだよね?」
反対側の耳に振動音を
「それとも、腕かな?寄りかかる腕があるから、あの女も手を組んでくるのかな?」
振動音を離して
振動音をさせたまま
「ねぇ?どう思う」
そのままの状態で少し待って
「ふ、ふふ、ふ、怯えた顔……その顔はあたしだけのものなのかな?あの女は見なかったものなのかな?」
近づいてくる足音
それから耳元で甘い声で
「ねぇ、お兄ちゃん?あたし、離れてる間に頑張ったんだよ?お金の心配はいらない、住むところだってあたしが用意してあげる。あたしとお兄ちゃん、二人だけの新居だよ」
囁くように
「だ・か・ら」
低い声で
「意味もなくふらふらと出歩く足は、もう無くてもいいよね?」
ガタガタガタッ!と激しい振動音(板にハンディマッサージャーを当てよう)
クレジット
ライター情報
ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
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