- ファンタジー
- ヤンデレ
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年06月05日 18:00
文字数
2481文字(約 8分17秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
本編
着地する足音
「こんにちは!あなたに会いに私、はるばるお空の上からやってきました!恋心配達員のクピド……あっ、キューピッドの方が分かりやすいでしょうかね? 私のこと、分かりますか?」
相手の反応を待つくらいの間
「そうですか……分かりませんか。まぁ、無理もありませんね。私たちが配達中は人間さんに私たちの姿は見えませんからね~、たはは~」
苦笑するような感じで最後↑
「でも、私はよく知ってますよ~。あなたのことはずっとず~っと見てましたから!」
耳元で
「最近……よく女の子に好かれるようになったと思いませんか?」
少し待って
耳元で
「まるで覚えがないのに、女の子たちに追いかけ回される……好きだ好きだと周囲の状況も構わず公言される……どうです?覚えがありません?」
離れて
「ふふ~、そうでしょうそうでしょう。見ていたから知っています。最近、あなたはそういう状況に陥っていました」
ちょっとウザさを感じられるような感じで得意げに
「だから、こんなところで身を隠して、女の子に見つからないように隠れている……この高架下で、ですね」
反対の耳元で
「実は……それ、私のせいなんです」
驚いて動く感じの音
それからまったく悪びれない感じで
「いやぁ、実は誤配達してしまいましてねぇ。他の人宛ての恋心を間違ってあなた宛てにしてしまって、たはは~。まぁ、それでキューピッド失格になったのですけどね。ええ、今は無職の天使です」
身じろぎの音
「わわ、そんなに怒らないで下さいよ~。私だって悪気があってしたわけじゃないんですから~……間違えたくて間違う配達員、居ると思います?」
まったく悪びれない感じで
「だから、私は悪くない。私のせいじゃない。誤配達はしたけど不可抗力」
格好よく言い切る感じで冗談ぽく
「でもまぁ、流石に悪いことをしたと思ったのであなたの元にはこうして贖罪に来ました。今日から、この無職天使が!あなたの身のお世話をしてまいりますので~、何なりとお申し付けください!」
ちょっとふざけた感じで↑
「え?穀潰しを養う余裕はない?大丈夫ですよ~、私、天使ですので!食べ物はいりません!ただ、あなたの感謝の気持ちと愛の気持ちさえいただければそれで」
「はい?それも無理、ですか?私に感謝をする気も愛情を抱くことも出来ない?」
「はて?私……人の基準からしたら可愛い部類に入ると思いますけどねぇ。天使ですよ?可愛くないですか?」
ちょっと待って
「それとこれとは話が別?可愛いけど、それが全てではない?……わはっ、可愛いとは認めてくれるんですねっ!ありがとうございますっ!」
抱き着く音
「ええ~、そんなに嫌がらなくてもいいじゃないですか~。相思相愛ですよぅ? 人じゃありませんから、例えあなたが死んで魂だけになっても私がずっとお守りしますよぅ?」
耳元で
「あなた専属の天使です」
離れて
「どうです?受け入れてくれる気になりました?」
ちょっと待って
「ほうほう、好きな子が居るから困る?ふぅむ、成程、どの方ですか?ちょっと見させて頂きましょう」
「あぁ、あの方ですかぁ。胸の大きい、如何にもご主人様の好きそうな女の子ですね?私の方が大きいですけど」
ちょっと間を開けて
「はい?この呼び方ですか?それはこれから私が尽くしていくのですからご主人様ですよ~、それともマスターとお呼びしましょうか?」
「ふむふむ、メイド好きだからご主人様の方が好みですか……じゃあ、今度そのお洋服を着てきますね~」
陽気な感じで
それから少し真面目に
「それで、あの方なんですけど……あ~、あの方の恋心はご主人様に向いてませんね。脈無しです」
少し長めの間
「……はい?だって私、無職になったといっても元キューピッドですから。それくらいのことは分かりますよ?ちなみに向かう先は……あぁ、あそこのお爺ちゃんですね。俗にいう……えっと、何でしたっけ?人の言葉で、枯れ専……というんでしたっけね?」
気まずさを表現して長めに間を取って
「んん?何ですか?ふむふむ、今度はあちらの女性? 最近アプローチを掛けてくるから自分のことを好きだと思う、とふむふむ……あぁ、それはないですね。あれも脈無しです」
ここも長めの間
「あの方の恋心はご主人さまを通り過ぎてますね。狙いはご主人様の弟君(読みはおとうとぎみ)ですね。気付いておられなかったのですか?」
長めの間
「はい?次はあちら?ほおほお、あぁ、あれもダメですね。脈無しです」
もう一度長めの間
「あの人の恋心はご主人様には向いてませんね……狙いは、ご主人様のご友人ですね。ご主人様を陥落させてご友人と仲良くするための出汁にするつもりですねぇ」
長めの間
「何ですか?急に泣き出して?」
相手の言葉を聞くくらいの間
「ふむふむ、そうですか~。ここまで見事に自分をスルーされてるとは思いませんでしたか~。あははっ、でもいいじゃないですかっ♪ご主人様には私が居ますよっ♪」
「人の基準なんて天使である私には関係ありません。私はご主人様のその情けないところも、ついつい調子に乗ってモテモテだと思ってしまうところも大好きで大好きでたまりませんよっ♪」
明るく楽しく言う感じで
「いつまでもいつまでも傍に居ますからねっ♪」
次は耳元で囁いて
「ご主人様♡」
それから少しの間を開けて
「ふぅ、何とかご主人様の専属天使になれましたねぇ。ふふっ……頑張った甲斐があったというものです」
羽ばたく音を二回ほど
マイクの真上から喋る感じで
「あの方が好きでなければこのようなことはしなかったんですけどねっ」
明るく喋る感じで↑
羽ばたき音
「生まれたときからずっとずっと見守っていたんです。ぽっと出のあなたたちなんかに大切なご主人様を取られてたまるものですか」
少し暗い感じで呟いてから普通の調子で次へ
「まぁ、辞めるときにやったことは少し賭けでしたけど、ね……ご主人様を信じてよかった」
最後はホッと胸を撫で下ろすような感じで↑
「これからは私がご主人様を守っていかないと」
普通の調子で嬉しそうに言う感じで
「へへ、無職天使……というよりは守護天使みたいですね?ご主人様♡」
最後のご主人様はとびきり甘く言って終わり
「こんにちは!あなたに会いに私、はるばるお空の上からやってきました!恋心配達員のクピド……あっ、キューピッドの方が分かりやすいでしょうかね? 私のこと、分かりますか?」
相手の反応を待つくらいの間
「そうですか……分かりませんか。まぁ、無理もありませんね。私たちが配達中は人間さんに私たちの姿は見えませんからね~、たはは~」
苦笑するような感じで最後↑
「でも、私はよく知ってますよ~。あなたのことはずっとず~っと見てましたから!」
耳元で
「最近……よく女の子に好かれるようになったと思いませんか?」
少し待って
耳元で
「まるで覚えがないのに、女の子たちに追いかけ回される……好きだ好きだと周囲の状況も構わず公言される……どうです?覚えがありません?」
離れて
「ふふ~、そうでしょうそうでしょう。見ていたから知っています。最近、あなたはそういう状況に陥っていました」
ちょっとウザさを感じられるような感じで得意げに
「だから、こんなところで身を隠して、女の子に見つからないように隠れている……この高架下で、ですね」
反対の耳元で
「実は……それ、私のせいなんです」
驚いて動く感じの音
それからまったく悪びれない感じで
「いやぁ、実は誤配達してしまいましてねぇ。他の人宛ての恋心を間違ってあなた宛てにしてしまって、たはは~。まぁ、それでキューピッド失格になったのですけどね。ええ、今は無職の天使です」
身じろぎの音
「わわ、そんなに怒らないで下さいよ~。私だって悪気があってしたわけじゃないんですから~……間違えたくて間違う配達員、居ると思います?」
まったく悪びれない感じで
「だから、私は悪くない。私のせいじゃない。誤配達はしたけど不可抗力」
格好よく言い切る感じで冗談ぽく
「でもまぁ、流石に悪いことをしたと思ったのであなたの元にはこうして贖罪に来ました。今日から、この無職天使が!あなたの身のお世話をしてまいりますので~、何なりとお申し付けください!」
ちょっとふざけた感じで↑
「え?穀潰しを養う余裕はない?大丈夫ですよ~、私、天使ですので!食べ物はいりません!ただ、あなたの感謝の気持ちと愛の気持ちさえいただければそれで」
「はい?それも無理、ですか?私に感謝をする気も愛情を抱くことも出来ない?」
「はて?私……人の基準からしたら可愛い部類に入ると思いますけどねぇ。天使ですよ?可愛くないですか?」
ちょっと待って
「それとこれとは話が別?可愛いけど、それが全てではない?……わはっ、可愛いとは認めてくれるんですねっ!ありがとうございますっ!」
抱き着く音
「ええ~、そんなに嫌がらなくてもいいじゃないですか~。相思相愛ですよぅ? 人じゃありませんから、例えあなたが死んで魂だけになっても私がずっとお守りしますよぅ?」
耳元で
「あなた専属の天使です」
離れて
「どうです?受け入れてくれる気になりました?」
ちょっと待って
「ほうほう、好きな子が居るから困る?ふぅむ、成程、どの方ですか?ちょっと見させて頂きましょう」
「あぁ、あの方ですかぁ。胸の大きい、如何にもご主人様の好きそうな女の子ですね?私の方が大きいですけど」
ちょっと間を開けて
「はい?この呼び方ですか?それはこれから私が尽くしていくのですからご主人様ですよ~、それともマスターとお呼びしましょうか?」
「ふむふむ、メイド好きだからご主人様の方が好みですか……じゃあ、今度そのお洋服を着てきますね~」
陽気な感じで
それから少し真面目に
「それで、あの方なんですけど……あ~、あの方の恋心はご主人様に向いてませんね。脈無しです」
少し長めの間
「……はい?だって私、無職になったといっても元キューピッドですから。それくらいのことは分かりますよ?ちなみに向かう先は……あぁ、あそこのお爺ちゃんですね。俗にいう……えっと、何でしたっけ?人の言葉で、枯れ専……というんでしたっけね?」
気まずさを表現して長めに間を取って
「んん?何ですか?ふむふむ、今度はあちらの女性? 最近アプローチを掛けてくるから自分のことを好きだと思う、とふむふむ……あぁ、それはないですね。あれも脈無しです」
ここも長めの間
「あの方の恋心はご主人さまを通り過ぎてますね。狙いはご主人様の弟君(読みはおとうとぎみ)ですね。気付いておられなかったのですか?」
長めの間
「はい?次はあちら?ほおほお、あぁ、あれもダメですね。脈無しです」
もう一度長めの間
「あの人の恋心はご主人様には向いてませんね……狙いは、ご主人様のご友人ですね。ご主人様を陥落させてご友人と仲良くするための出汁にするつもりですねぇ」
長めの間
「何ですか?急に泣き出して?」
相手の言葉を聞くくらいの間
「ふむふむ、そうですか~。ここまで見事に自分をスルーされてるとは思いませんでしたか~。あははっ、でもいいじゃないですかっ♪ご主人様には私が居ますよっ♪」
「人の基準なんて天使である私には関係ありません。私はご主人様のその情けないところも、ついつい調子に乗ってモテモテだと思ってしまうところも大好きで大好きでたまりませんよっ♪」
明るく楽しく言う感じで
「いつまでもいつまでも傍に居ますからねっ♪」
次は耳元で囁いて
「ご主人様♡」
それから少しの間を開けて
「ふぅ、何とかご主人様の専属天使になれましたねぇ。ふふっ……頑張った甲斐があったというものです」
羽ばたく音を二回ほど
マイクの真上から喋る感じで
「あの方が好きでなければこのようなことはしなかったんですけどねっ」
明るく喋る感じで↑
羽ばたき音
「生まれたときからずっとずっと見守っていたんです。ぽっと出のあなたたちなんかに大切なご主人様を取られてたまるものですか」
少し暗い感じで呟いてから普通の調子で次へ
「まぁ、辞めるときにやったことは少し賭けでしたけど、ね……ご主人様を信じてよかった」
最後はホッと胸を撫で下ろすような感じで↑
「これからは私がご主人様を守っていかないと」
普通の調子で嬉しそうに言う感じで
「へへ、無職天使……というよりは守護天使みたいですね?ご主人様♡」
最後のご主人様はとびきり甘く言って終わり
クレジット
ライター情報
ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
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