- 告白
- ラブラブ
- 甘々
- 幼なじみ
- ヤンデレ
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年06月05日 18:00
文字数
2363文字(約 7分53秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
あなたの周りの女の子は不幸になっていく。
付き合った人、関わった人、全てが不幸になっていき人が離れて行く。
それは一人の女の仕業であった。
付き合った人、関わった人、全てが不幸になっていき人が離れて行く。
それは一人の女の仕業であった。
本編
歩く音
「ふ~ん、そう。彼女ね。まぁいいんじゃない?好きにやれば?」
興味なさげに
「うん?あたし?え?彼氏……?えっと、そんなこと、言ったっけ? 彼氏……彼氏」
彼氏、の部分はよく分かってなさそうに呟く感じで
それから思い出すように無感動に
「……あぁ、そういえば言ったわね。そうそう、彼氏居たことになってたわね。そういえば……」
どうでもよさげに
それから少し間を開けて
「ん?秘密。あたし、あんたには嘘つかないことにもう決めてるから、喋れないことは言わないことにしてるの。ノーコメントよ、あんたの想像に任せるわ」
どうでもよさげに、感情を見せない感じで
「で、あたしの方はまだ聞きたいことがあるんだけど……その彼女ってのは」
少し間を開けて
相手の言葉を聞いたような感じで
「あぁ、あの隣のクラスの……ん、分かった。まぁ、せいぜい男女交際を満喫するのね。あたしは行くから、それじゃ」
歩き去る足音
あくまでもどうでもよさげに呟いて
それからしばらく間を開けて次
「やっ。どうしたの?そんな落ち込んで?」
やっ、の部分は挨拶で呼びかける感じで
「……うん、知ってる。振られたのよね?教室中で噂になってた。昨日まではそこそこ普通の雰囲気だったのに、いきなり蛇蝎のように嫌ってきて」
蛇蝎(だかつ)と読む
「何か、大怪我負ったらしいね?それであんたのせいとか何とか言って」
どうでもよさげに呟いて
それから間を開けて
「そうね、皆その言葉を半信半疑ながら信じてる感じだったね。分かってる、あんたのせいじゃないわよ。あたしは知ってるから」
少し近寄って
優しい声で
「あんたに、そんなこと出来るわけない」
離れて
「そうね。私もそう思う、きっと酷いことがあったのよ。それで何かのきっかけがあって誤解をして……大丈夫、そのうちきっとみんな分かってくれるから。元気出しなさい」
普通に、平坦な感じで呼びかけて
少し間を開けて次へ
「……ねぇ?あんた、また彼女出来たんだって?ちょっと噂で聞いたんだけど」
どうでもよさげに
それから相手の言葉を聞いた感じで
「ん、そうなんだ。落ち込んでるところを慰められて……へぇ、あたしも慰めたのに、そっちなんだ。へぇ~」
どうでもよさげに、平坦に
それから普通の調子で
「ん?あたしには彼氏が居るから、そういう感じにはならない?ふ~ん……そういうものなんだ、ふ~ん」
あくまでどうでもよさげに感情を見せずに
それから相手に聞く感じで
「で、その子とはどれくらい行ったの? 手、繋いだ?デートはした? それとも……」
最後だけ少しだけ躊躇うような感じで言葉を濁して
「ん?いいじゃない、別に。あたしが気にしても。あたし、あんたの大切な幼馴染なんだから、あたしにとってもそう。大切な幼馴染の恋愛事情なんだから気になるに決まってるじゃない」
少し感情を見せる感じで
それから相手の言葉を聞く感じで
「ふ~ん、うん……そうなんだ。まだ話をしてるだけ、ね……そう」
最後の部分だけは少し安心した感じで
「いいんじゃない?このまま清い関係を続けなさいよ、学生の身でそんな無責任なことをするなんてよくないもの。キスなんて、二年は交際を続けたあとでいいんじゃない?」
普通の調子で
「ん、それじゃ、あたしちょっと寄るとこ出来たから……またね」
平坦な口調で
それから少し間を開けて
「……大丈夫?あの子……可哀想なことになったね」
心配そうに
「うん、死んじゃったんだってね。あんたに恨みの遺書を残して、酷いことを書いて……関わる女の子みんなそう、不幸な目に遭って、ひどい目に遭って、あんたから離れていく」
近寄る足音
「大丈夫?」
振り払う音
「……ふぅ、荒れてるね。無理もないけど」
右から心配そうに話しかける
「皆が噂してるよ?あんたと関わると不幸になる、死ぬことになるかもしれない……死神だって」
最後の部分はどうでもよさそうに
「そんなわけないのにね。あんたが、そんな酷いことするわけない」
平坦に
「あたしには分かってるよ。みんなみんな、あんたとは関係なく不幸になったんだ。あんたが悪いわけじゃない。あんたに何の原因もない……それなのに、あんなことを言って」
世間話でもするかのような口調で
「ねぇ?もう、女の子は誰も信じられない?」
ここで切って
少し間を開けて
「そう言ってるの、あたし聞いちゃった……ねぇ」
呼びかけるように呟いて
右耳に囁き
「あたしのことも、信じられない?」
離れて
「あたし、あんたのことが好き。ずっとずっと好きだったの、一緒に……ずっと一緒に、子供の頃みたいにこれからもずっと一緒に居ない?」
平坦な口調で言って
次は甘く
「あたし、あんたと一緒に居たいの」
ここで切って
更に甘く
「あんたが大好き」
もっと甘く
「あんたと結婚したいって、子供の頃からずっと思ってた」
ここで切って
また平坦な口調に戻る
「約束したよね?大きくなったらお嫁に貰ってくれるって……あたしは、忘れたことなかったよ?」
次は不思議そうに
「……ん?あたしに付き合ってる人……?あぁ、そういえばそんな話、してたっけ?どうでもいいから忘れちゃってた」
普通の調子で
「実は、ね。あれ、嘘なんだ。ああいったら、ヤキモチ焼いてくれるかなって思って……言ってみたんだけど……逆効果だったんだよね。だから、あれからはもう嘘つかないって決めてたんだ」
抱きしめる音
「大丈夫だよ。あたしは絶対に嘘を吐かないから、あんたを裏切らないから」
耳元で吐息を数回挟み
「ねぇ、一緒に居よ?あたし……あんたの傍に、居たいの」
甘く言って
不思議そうに
「うん?あんたと付き合ったら、あたしも不幸になる?だから、駄目?」
そして可笑しそうに
「ぷ、あはははははっ、そんなことなるわけないじゃない。あたしは大丈夫よ、だって」
ここで切って少し間を開けて
それから普通の調子で
「あたしがあたしを処分するわけないじゃない」
「ふ~ん、そう。彼女ね。まぁいいんじゃない?好きにやれば?」
興味なさげに
「うん?あたし?え?彼氏……?えっと、そんなこと、言ったっけ? 彼氏……彼氏」
彼氏、の部分はよく分かってなさそうに呟く感じで
それから思い出すように無感動に
「……あぁ、そういえば言ったわね。そうそう、彼氏居たことになってたわね。そういえば……」
どうでもよさげに
それから少し間を開けて
「ん?秘密。あたし、あんたには嘘つかないことにもう決めてるから、喋れないことは言わないことにしてるの。ノーコメントよ、あんたの想像に任せるわ」
どうでもよさげに、感情を見せない感じで
「で、あたしの方はまだ聞きたいことがあるんだけど……その彼女ってのは」
少し間を開けて
相手の言葉を聞いたような感じで
「あぁ、あの隣のクラスの……ん、分かった。まぁ、せいぜい男女交際を満喫するのね。あたしは行くから、それじゃ」
歩き去る足音
あくまでもどうでもよさげに呟いて
それからしばらく間を開けて次
「やっ。どうしたの?そんな落ち込んで?」
やっ、の部分は挨拶で呼びかける感じで
「……うん、知ってる。振られたのよね?教室中で噂になってた。昨日まではそこそこ普通の雰囲気だったのに、いきなり蛇蝎のように嫌ってきて」
蛇蝎(だかつ)と読む
「何か、大怪我負ったらしいね?それであんたのせいとか何とか言って」
どうでもよさげに呟いて
それから間を開けて
「そうね、皆その言葉を半信半疑ながら信じてる感じだったね。分かってる、あんたのせいじゃないわよ。あたしは知ってるから」
少し近寄って
優しい声で
「あんたに、そんなこと出来るわけない」
離れて
「そうね。私もそう思う、きっと酷いことがあったのよ。それで何かのきっかけがあって誤解をして……大丈夫、そのうちきっとみんな分かってくれるから。元気出しなさい」
普通に、平坦な感じで呼びかけて
少し間を開けて次へ
「……ねぇ?あんた、また彼女出来たんだって?ちょっと噂で聞いたんだけど」
どうでもよさげに
それから相手の言葉を聞いた感じで
「ん、そうなんだ。落ち込んでるところを慰められて……へぇ、あたしも慰めたのに、そっちなんだ。へぇ~」
どうでもよさげに、平坦に
それから普通の調子で
「ん?あたしには彼氏が居るから、そういう感じにはならない?ふ~ん……そういうものなんだ、ふ~ん」
あくまでどうでもよさげに感情を見せずに
それから相手に聞く感じで
「で、その子とはどれくらい行ったの? 手、繋いだ?デートはした? それとも……」
最後だけ少しだけ躊躇うような感じで言葉を濁して
「ん?いいじゃない、別に。あたしが気にしても。あたし、あんたの大切な幼馴染なんだから、あたしにとってもそう。大切な幼馴染の恋愛事情なんだから気になるに決まってるじゃない」
少し感情を見せる感じで
それから相手の言葉を聞く感じで
「ふ~ん、うん……そうなんだ。まだ話をしてるだけ、ね……そう」
最後の部分だけは少し安心した感じで
「いいんじゃない?このまま清い関係を続けなさいよ、学生の身でそんな無責任なことをするなんてよくないもの。キスなんて、二年は交際を続けたあとでいいんじゃない?」
普通の調子で
「ん、それじゃ、あたしちょっと寄るとこ出来たから……またね」
平坦な口調で
それから少し間を開けて
「……大丈夫?あの子……可哀想なことになったね」
心配そうに
「うん、死んじゃったんだってね。あんたに恨みの遺書を残して、酷いことを書いて……関わる女の子みんなそう、不幸な目に遭って、ひどい目に遭って、あんたから離れていく」
近寄る足音
「大丈夫?」
振り払う音
「……ふぅ、荒れてるね。無理もないけど」
右から心配そうに話しかける
「皆が噂してるよ?あんたと関わると不幸になる、死ぬことになるかもしれない……死神だって」
最後の部分はどうでもよさそうに
「そんなわけないのにね。あんたが、そんな酷いことするわけない」
平坦に
「あたしには分かってるよ。みんなみんな、あんたとは関係なく不幸になったんだ。あんたが悪いわけじゃない。あんたに何の原因もない……それなのに、あんなことを言って」
世間話でもするかのような口調で
「ねぇ?もう、女の子は誰も信じられない?」
ここで切って
少し間を開けて
「そう言ってるの、あたし聞いちゃった……ねぇ」
呼びかけるように呟いて
右耳に囁き
「あたしのことも、信じられない?」
離れて
「あたし、あんたのことが好き。ずっとずっと好きだったの、一緒に……ずっと一緒に、子供の頃みたいにこれからもずっと一緒に居ない?」
平坦な口調で言って
次は甘く
「あたし、あんたと一緒に居たいの」
ここで切って
更に甘く
「あんたが大好き」
もっと甘く
「あんたと結婚したいって、子供の頃からずっと思ってた」
ここで切って
また平坦な口調に戻る
「約束したよね?大きくなったらお嫁に貰ってくれるって……あたしは、忘れたことなかったよ?」
次は不思議そうに
「……ん?あたしに付き合ってる人……?あぁ、そういえばそんな話、してたっけ?どうでもいいから忘れちゃってた」
普通の調子で
「実は、ね。あれ、嘘なんだ。ああいったら、ヤキモチ焼いてくれるかなって思って……言ってみたんだけど……逆効果だったんだよね。だから、あれからはもう嘘つかないって決めてたんだ」
抱きしめる音
「大丈夫だよ。あたしは絶対に嘘を吐かないから、あんたを裏切らないから」
耳元で吐息を数回挟み
「ねぇ、一緒に居よ?あたし……あんたの傍に、居たいの」
甘く言って
不思議そうに
「うん?あんたと付き合ったら、あたしも不幸になる?だから、駄目?」
そして可笑しそうに
「ぷ、あはははははっ、そんなことなるわけないじゃない。あたしは大丈夫よ、だって」
ここで切って少し間を開けて
それから普通の調子で
「あたしがあたしを処分するわけないじゃない」
クレジット
ライター情報
ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
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