- ヤンデレ
- 妻
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年06月05日 18:00
文字数
1545文字(約 5分9秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
妻
視聴者役柄
夫
場所
指定なし
あらすじ
妻との約束を破ってとあるところに行っていたあなた。
その行動は妻の逆鱗に触れあなたは連れ戻される。
拘束されて動けない中で、妻の悪夢のような料理が始まる。
その料理は、とても食べられたものではなくあなたは許してくれるように懇願するも怒り心頭である妻は笑顔の仮面で激情を隠し、それを許さない。
ほら、食べなさい?
差し出される匙は、声こそ優しいものの強制するかのような響きを持っていた。
その行動は妻の逆鱗に触れあなたは連れ戻される。
拘束されて動けない中で、妻の悪夢のような料理が始まる。
その料理は、とても食べられたものではなくあなたは許してくれるように懇願するも怒り心頭である妻は笑顔の仮面で激情を隠し、それを許さない。
ほら、食べなさい?
差し出される匙は、声こそ優しいものの強制するかのような響きを持っていた。
本編
「ね?あなた?約束よ?もうどこにもいかないでね?」
「私だけを見て?」
「私だけを好きでいて?」
「私も、あなただけをずっとず~と好きで居るから♡」
「だから、ね?」
「二人で幸せに暮らしましょうね?」
間を空けて
「ねぇ?結婚したときの約束……覚えてる?」
最後の部分だけ耳元で↑
「ふぅ……ねぇ、あなた?私、哀しいわ。あなたがこんなに簡単に約束を破る人だったなんて」
「特に、昨日は……私たちの、結婚記念日だったのにね?」
片方の耳元から↑
離れて
「まぁ、いいわ。私は許してあげる……ね?今の言葉、覚えてて、ね?」
「私は、許してあげるから」
足音
「ふふ、今日はね?あなたのためにご馳走を作ったの。おいしそうでしょう?作っているときから見ているもの、知っているわよね?」
「あなたの大好きな……私との約束を破るくらいに大好きなアレが入っているんですもの。きっと気に入るはずよね?」
「はい、あ~ん」
「……あ~ん」
「あなた?私の言っていることが分からないの?あ~ん、って言ってるでしょ?」
「もう……今、あなたは動けないんだから。私が食べさせてあげようっていうのに」
「ほら、あ~ん」
少し待って
耳元で低い声で
「口を開けなさい」
更に低い声で
「無駄な抵抗をしないの」
離れて
「うん、それでいいのよ。ほら、召し上がれ」
相手が食べるくらいの間を空けて
「どう?美味しい?」
次は不思議そうに
「うん?勘弁してくれ?何を言っているのかしら?」
耳元で
「美味しいかどうかって、聞いてるのよ?」
「ねぇ?」
少し間を空けて
「ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ!」
段々と早く大きくなるように言って
少し間を開けて最後にはっきりと
「ねぇ?」
ここで切って間を空ける
「う~ん。答えないって、ことは不味いってことでいいのかな?あんなに好きだったのに……あなたの大好きなもののはずなのに……おかしいわねぇ」
「じゃあ、もう一度聞こっかな」
今度は反対側の耳から
「ねぇ?不味い?」
少し間を空けて
「へぇ、そんなに必死に首を振っちゃって……ふふ、そうなんだ。不味いんだ」
納得するようにしみじみと呟いて
「じゃあ、嫌い?」
「もう、食べたくない?」
相手が答えるくらいの間を空けて
「そっか……ふふ、そうなんだ」
離れて
「嫌い、ね。嫌いになったんだ……もう、見たくもないほどに嫌いなんだぁ」
「でも、駄目」
「あなたのために沢山作ったんだから。なくなるまで全部食べてくれなきゃ駄目だよ?」
「うん?どうしたの?そんなに謝って?」
「忘れたの?」
「私はね、もう許したの。だから、謝られたって何言われたってこれは関係ないよ?」
「全部……食べてくれなきゃ」
少し間を空けて
「ねぇ?もう、私よりも好きなものは無くなった?」
「前に私の約束を破った時にも聞いたけど……また、破るんだもの」
「ちゃんと聞いておかないとね」
「ねぇ?私と、その料理……どっちが好き?」
「そう……私の方が好き、ね」
「じゃあ、私とお母さんでは?私と妹さんでは?私とあなたの同僚の女の人とでは?」
「そう、そう……そっかぁ」
「うん、じゃあ、とりあえずその言葉、信じてあげる」
「いいよ?」
「それじゃ後は……ご飯を残さず食べてね?」
「うん?私?私は嫌だよ、だってその料理に使われたモノ、私は大嫌いだもの。食べたくない。それはあなたのために作ったものなんだから」
「ふふ、でも、不思議だね?」
「昨日まではあんなに好きだって言ってたのに……私が料理したらすぐに嫌いだって言うんだもの。私、料理の腕が悪いのかな?」
「ごめんね?不出来な奥さんで」
少し間を空けて
「さて、それじゃこれをさっさと食べて。今日はゆっくりしましょう。あ・な・た♡」
耳元で囁き↓
「今日は寝かさないからね」
離れて
「ふふ、楽しみね。い~ぱい、イチャイチャしましょうね♡ それじゃ、ご飯再開といきましょう」
「はい、あ~ん」
「私だけを見て?」
「私だけを好きでいて?」
「私も、あなただけをずっとず~と好きで居るから♡」
「だから、ね?」
「二人で幸せに暮らしましょうね?」
間を空けて
「ねぇ?結婚したときの約束……覚えてる?」
最後の部分だけ耳元で↑
「ふぅ……ねぇ、あなた?私、哀しいわ。あなたがこんなに簡単に約束を破る人だったなんて」
「特に、昨日は……私たちの、結婚記念日だったのにね?」
片方の耳元から↑
離れて
「まぁ、いいわ。私は許してあげる……ね?今の言葉、覚えてて、ね?」
「私は、許してあげるから」
足音
「ふふ、今日はね?あなたのためにご馳走を作ったの。おいしそうでしょう?作っているときから見ているもの、知っているわよね?」
「あなたの大好きな……私との約束を破るくらいに大好きなアレが入っているんですもの。きっと気に入るはずよね?」
「はい、あ~ん」
「……あ~ん」
「あなた?私の言っていることが分からないの?あ~ん、って言ってるでしょ?」
「もう……今、あなたは動けないんだから。私が食べさせてあげようっていうのに」
「ほら、あ~ん」
少し待って
耳元で低い声で
「口を開けなさい」
更に低い声で
「無駄な抵抗をしないの」
離れて
「うん、それでいいのよ。ほら、召し上がれ」
相手が食べるくらいの間を空けて
「どう?美味しい?」
次は不思議そうに
「うん?勘弁してくれ?何を言っているのかしら?」
耳元で
「美味しいかどうかって、聞いてるのよ?」
「ねぇ?」
少し間を空けて
「ねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇねぇ!」
段々と早く大きくなるように言って
少し間を開けて最後にはっきりと
「ねぇ?」
ここで切って間を空ける
「う~ん。答えないって、ことは不味いってことでいいのかな?あんなに好きだったのに……あなたの大好きなもののはずなのに……おかしいわねぇ」
「じゃあ、もう一度聞こっかな」
今度は反対側の耳から
「ねぇ?不味い?」
少し間を空けて
「へぇ、そんなに必死に首を振っちゃって……ふふ、そうなんだ。不味いんだ」
納得するようにしみじみと呟いて
「じゃあ、嫌い?」
「もう、食べたくない?」
相手が答えるくらいの間を空けて
「そっか……ふふ、そうなんだ」
離れて
「嫌い、ね。嫌いになったんだ……もう、見たくもないほどに嫌いなんだぁ」
「でも、駄目」
「あなたのために沢山作ったんだから。なくなるまで全部食べてくれなきゃ駄目だよ?」
「うん?どうしたの?そんなに謝って?」
「忘れたの?」
「私はね、もう許したの。だから、謝られたって何言われたってこれは関係ないよ?」
「全部……食べてくれなきゃ」
少し間を空けて
「ねぇ?もう、私よりも好きなものは無くなった?」
「前に私の約束を破った時にも聞いたけど……また、破るんだもの」
「ちゃんと聞いておかないとね」
「ねぇ?私と、その料理……どっちが好き?」
「そう……私の方が好き、ね」
「じゃあ、私とお母さんでは?私と妹さんでは?私とあなたの同僚の女の人とでは?」
「そう、そう……そっかぁ」
「うん、じゃあ、とりあえずその言葉、信じてあげる」
「いいよ?」
「それじゃ後は……ご飯を残さず食べてね?」
「うん?私?私は嫌だよ、だってその料理に使われたモノ、私は大嫌いだもの。食べたくない。それはあなたのために作ったものなんだから」
「ふふ、でも、不思議だね?」
「昨日まではあんなに好きだって言ってたのに……私が料理したらすぐに嫌いだって言うんだもの。私、料理の腕が悪いのかな?」
「ごめんね?不出来な奥さんで」
少し間を空けて
「さて、それじゃこれをさっさと食べて。今日はゆっくりしましょう。あ・な・た♡」
耳元で囁き↓
「今日は寝かさないからね」
離れて
「ふふ、楽しみね。い~ぱい、イチャイチャしましょうね♡ それじゃ、ご飯再開といきましょう」
「はい、あ~ん」
クレジット
ライター情報
ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
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