- ヤンデレ
- 妻
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年06月05日 18:00
文字数
1577文字(約 5分16秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
本編
「新年明けましておめでとうございます。よくお眠りになっておいででしたね? 良い夢は見られましたか?旦那様?」
「一藤二鷹三なすび、本当はこれにもう少し色々とあるのですけれど……ふふ、旦那様はこのいずれかが夢に現れましたか?」
「そうですか。夢も見ないほどにぐっすりとお眠りになっていたのですね。ふふ、そうですね。わたくしも二時間三十四分ほど前から旦那様の寝顔を見ていましたが……とても安らかな愛らしいお顔をしていらっしゃいましたよ?」
耳元で
「ご馳走様、です」
離れて
「おや?わたくしが何をしたのか気になりますか?そのようなことは愚問だと思いますけれど……ええ、聞かなくても旦那様になら簡単に想像がつくことです。いつもの、ことですから」
耳元で
「キス、しました」
「愛らしい寝顔が目の前にあるのですもの。妻として、興奮せざるを得ません……わたくしはいついかなる時でも旦那様に、恋をしているのですから」
離れて
「ふふ……わたくしたちがこうして共に暮らすようになってしばらく経つというのに旦那様はお変わりありませんね?いい加減、慣れてきても良いと思うのですが……」
「そうです、いいことを考えました。旦那様が少しでも慣れるためにもこれからキスをいたしましょう。何度も何度も、お互いに想いを告げて、好きだと言い合って」
感極まったように
「あぁ……なんと素晴らしいのでしょう。わたくし、考えただけで夢のような心地です」
「では、旦那様。善は急げとも申します。今すぐに……はい? そうですか? 寝起きの口でキスをするのは世間一般では嫌がられる?」
「そうなのですか……わたくしは、そのようなことはまるで気になりませんけれど」
「ええ、いついかなる時でも旦那様とのキスを拒みなど致しませんよ?」
「ふふ、でも、旦那様が嫌がられるというのであればここはお預けということにしておきましょう。わたくしたちは、もう夫婦ですもの。夫婦の営みは何時でも出来ますから」
「旦那様は、いつなさりたいですか?夫婦の営み」
「わたくしとしては……年の初めに姫初め、というのも大変魅力的だと思うのですけれど……旦那様はどう思われますか?」
「ふふ、そうですか……ならばまずは初詣に参るとしましょう。旦那様と一緒ならばわたくしはどのようなところでも輝いて見えますから。出来るだけ寂れたところに参りましょう、物陰で致すのもおつなものです」
「何を、ですか? ふふ、それを女のわたくしの口から言わせようとするだなんて、旦那様も意地悪なお方ですね。躊躇いなく口にすることが出来ますが……旦那様は本当に宜しいのですか?」
「わたくしの口から、その言葉が聞きたいのですか?」
「……そうですか。ならば言わずに済ませましょう。少々残念ではありますが……」
「旦那様は、とても初心でいらっしゃいますものね? もう何度もしているというのに、可笑しなこと……ふふっ」
初心 読み うぶ
「あぁ、そういえば、旦那様?先ほど、夢の話をしましたよね?」
「初夢……旦那様は見られなかったようですが、わたくしはしっかりと見ましたよ」
耳元で
「乳しぼりの夢を見ました」
吐息を二回ほど挟んでもう一度ゆっくりと
「乳しぼりの、夢を、見ました」
官能的に↑
離れて
「丑年だから、でしょうね。夢の中でわたくしは乳牛になっていました。そこに旦那様がやってきて、優しく、しかし、力強い手つきでギュッと乳を搾るのです」
乳牛 読み ちちうし
もう一度耳元で
「ビュッ、ビュッ、ビューッと……ふふ」
離れて
「目が覚めたときには少し落胆してしまいました……とても、甘美な時間でしたから……本当に、残念です」
「旦那様は、どう思われますか?」
「乳しぼり……やってみたいと思いませんか?」
耳元で↑
「いいですよ? わたくしの乳を、ぎゅぅッと絞って」
「まだ、お乳は出ませんが……ふふ、そうですね」
「ねぇ、旦那様?」
耳元で↓
「わたくしを、乳しぼりの出来る身体にしてくださいませんか?」
「一藤二鷹三なすび、本当はこれにもう少し色々とあるのですけれど……ふふ、旦那様はこのいずれかが夢に現れましたか?」
「そうですか。夢も見ないほどにぐっすりとお眠りになっていたのですね。ふふ、そうですね。わたくしも二時間三十四分ほど前から旦那様の寝顔を見ていましたが……とても安らかな愛らしいお顔をしていらっしゃいましたよ?」
耳元で
「ご馳走様、です」
離れて
「おや?わたくしが何をしたのか気になりますか?そのようなことは愚問だと思いますけれど……ええ、聞かなくても旦那様になら簡単に想像がつくことです。いつもの、ことですから」
耳元で
「キス、しました」
「愛らしい寝顔が目の前にあるのですもの。妻として、興奮せざるを得ません……わたくしはいついかなる時でも旦那様に、恋をしているのですから」
離れて
「ふふ……わたくしたちがこうして共に暮らすようになってしばらく経つというのに旦那様はお変わりありませんね?いい加減、慣れてきても良いと思うのですが……」
「そうです、いいことを考えました。旦那様が少しでも慣れるためにもこれからキスをいたしましょう。何度も何度も、お互いに想いを告げて、好きだと言い合って」
感極まったように
「あぁ……なんと素晴らしいのでしょう。わたくし、考えただけで夢のような心地です」
「では、旦那様。善は急げとも申します。今すぐに……はい? そうですか? 寝起きの口でキスをするのは世間一般では嫌がられる?」
「そうなのですか……わたくしは、そのようなことはまるで気になりませんけれど」
「ええ、いついかなる時でも旦那様とのキスを拒みなど致しませんよ?」
「ふふ、でも、旦那様が嫌がられるというのであればここはお預けということにしておきましょう。わたくしたちは、もう夫婦ですもの。夫婦の営みは何時でも出来ますから」
「旦那様は、いつなさりたいですか?夫婦の営み」
「わたくしとしては……年の初めに姫初め、というのも大変魅力的だと思うのですけれど……旦那様はどう思われますか?」
「ふふ、そうですか……ならばまずは初詣に参るとしましょう。旦那様と一緒ならばわたくしはどのようなところでも輝いて見えますから。出来るだけ寂れたところに参りましょう、物陰で致すのもおつなものです」
「何を、ですか? ふふ、それを女のわたくしの口から言わせようとするだなんて、旦那様も意地悪なお方ですね。躊躇いなく口にすることが出来ますが……旦那様は本当に宜しいのですか?」
「わたくしの口から、その言葉が聞きたいのですか?」
「……そうですか。ならば言わずに済ませましょう。少々残念ではありますが……」
「旦那様は、とても初心でいらっしゃいますものね? もう何度もしているというのに、可笑しなこと……ふふっ」
初心 読み うぶ
「あぁ、そういえば、旦那様?先ほど、夢の話をしましたよね?」
「初夢……旦那様は見られなかったようですが、わたくしはしっかりと見ましたよ」
耳元で
「乳しぼりの夢を見ました」
吐息を二回ほど挟んでもう一度ゆっくりと
「乳しぼりの、夢を、見ました」
官能的に↑
離れて
「丑年だから、でしょうね。夢の中でわたくしは乳牛になっていました。そこに旦那様がやってきて、優しく、しかし、力強い手つきでギュッと乳を搾るのです」
乳牛 読み ちちうし
もう一度耳元で
「ビュッ、ビュッ、ビューッと……ふふ」
離れて
「目が覚めたときには少し落胆してしまいました……とても、甘美な時間でしたから……本当に、残念です」
「旦那様は、どう思われますか?」
「乳しぼり……やってみたいと思いませんか?」
耳元で↑
「いいですよ? わたくしの乳を、ぎゅぅッと絞って」
「まだ、お乳は出ませんが……ふふ、そうですね」
「ねぇ、旦那様?」
耳元で↓
「わたくしを、乳しぼりの出来る身体にしてくださいませんか?」
クレジット
ライター情報
ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
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