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- ヤンデレ
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年06月05日 18:00
文字数
2206文字(約 7分22秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼女
視聴者役柄
彼氏
場所
指定なし
本編
「ふっ、よく来たわね。今日が何の日かは……もう分かってるわね?」
重々しい声で
「そう、二月十四日……バレンタインデーよ。というわけで、出しなさい」
後半は冷たい命令口調で
「あたし、あんたがそこそこモテることは知ってるのよ。貰ったでしょ?義理やら本命やらチョコレートをいくばくか……それをすべてこのあたしに差し出しなさい」
「1、2、3、4……チッ、結構もらってるわね。このあたしというものがありながら……排除すべきかしら?」
少し間を開けて怒った風に
「は?大袈裟ですって?これが過剰だっていうの?あんただって知ってるでしょ?あたし、すごく嫉妬深いのよ……覚えてるでしょ?初めてのときどんなことがあったか?まさか全身噛み痕だらけになったっていうのに忘れたとは言わないわよね?」
「まぁ、そんなわけでこれは没収よ。あんたにあたし以外の人間からのチョコなんて必要ないもの」
「ええ、そうよ。あたし以外からの気持ちを受け取るだなんて絶対に許してやらないから」
怒りの滲んだ低い声で喋って
それから冷静な調子で
「ま、あたしもね……多少は分かってるつもりよ。人付き合いってのものがあるもの。最低限受け取っておかなければならない義理ってものがあるわよね」
ここではっきりと切ってから
耳元で
「でも……」
ここからはしおらしく
「それでも、受け取って欲しくないのよ……好きだから。他の人からのチョコなんて受け取って欲しくなかった。あたしの想いだけを受け取って欲しかった。それを理由に他の人たちからのチョコを断って欲しかったのよ」
切なげに
「これって……わがまま?」
耳元で囁いて
そして離れて
冷静な調子で
「まぁ、もうあたしとしては何でもいいけどね。チョコは全部あたしのものになったから。あんたは誰からもチョコを受け取らなかった……義理だろうと本命だろうとこのあたしに渡したのはそういうこと。チョコレートを貰った事実ごとあんたはあたしに差し出したのよ。だから今から言うこれが真実」
また耳元で
「あんたの貰ったチョコは零よ」
ここで切ってもう一度耳元で
「あんたは今日、誰からもチョコを貰わなかった。いいわね?」
離れて
それから少し間を開けて
「ん?な~に~?その目は?ひょっとしてぇ……あたしからのチョコ、欲しい?」
チョコ、で切って欲しい?は悪戯っぽく
そして間を開けて
近くで
「欲しいわよね?」
更に間を開けて
耳元で強要するように
「欲しいって、言いなさい」
相手が答えるくらいの間
それから感情が噴き出すように
「ふふ、くふふふふふふっ、あっはっはっはっはっはっはっ!そっか~欲しいか~、くふふっ!でも駄~目っ!あげてなんかやらな~い」
「だって、準備してないもの。材料は今日、この日に揃う予定だったから。何にも作ってませ~ん」
最後の部分はふざけた口調で
「ふふ、まあ、安心しなさい。今揃ったから、これから作ってあげる」
「ええ、そこにある……あんたに渡されたチョコレートが材料よ。そこに込められた想いを全部あたしの愛で上書きして使うの。この世に、あたし以外の女から向けられた想いなんて一片たりとも残してやらないんだから」
「まずは煮沸消毒ね、このチョコ全部溶かして一つのホットチョコレートにするの。何か変なものでも入ってたら大変だもの。必要な処置よね?」
「そ・れ・か・ら・は~……ふふっ」
また耳元で囁き
とびきりに媚びた甘い声で
「チョコレートみたいにあまい……あま~い、素敵で官能的な時間。一緒に蕩けるような甘い時間を過ごしましょ?」
息遣いを二回
耳元でまた同じくらいに甘く
「そのためにとびっきりに、あま~い……あんたの大好きなチョコ、考えてきたの……ねぇ?どんなチョコだと思う~?」
「ふふふふっ、それはね?あんたのだ~い好きなものがまるまる付いてるの……ねぇ?分かるよね?あんたの、世界で何よりも好きなもの、答えてみて」
最後はとびきり甘く
「何だと思う~? きゅうり?カッパ?……いや、何でそういう方向に行くのよ? ヒントはあんたのことをこの世で一番好きな女の子よ、ほら?目の前に、居るじゃない?」
「そう、正解は~……ふふ、ふふふふふっ」
これからを想像するかのような楽しげな笑い
一言一言強調するように、ことさらゆっくりな感じで
「あ」
「た」
「し」
少し間を開けて今度ははっきりと
「あたしだよ?」
「あんたのことが大好きで大好きでたまらない……そして、あんたも大好きなこの世で何よりも大切なものって言ったら、そりゃぁあたしよね?ふふっ」
「特性のあたしチョコ、心行くまで食べて♡」
「ね?想像してみてよ」
「身体中にチョコを塗って……リボンだけを付けた、大好きな人に食べられるためだけにラッピングされたあたしの姿?ふふ、ふふふふっ、もちろん指も、胸も、唇も……身体中のどこを見てもチョコまみれ、全身どこを舐めても甘くとろけて……貪っても貪っても甘い蜜のように垂れてきて……ふふっ」
「ねぇ?あんたは、どこから食べちゃうの?」
「唇? それとも、指?あるいは……胸から?」
少し間を開けて
「いいよ?どこからでも。食べたいと思うところを優しく舐めるように食べて? 指だろうと、唇だろうと……もちろん、胸でもね?」
「ふふっ、想像した?変態さんね♡」
「でもいいわよ。一緒に変態になってあげる……あたしだって、色々と期待してここに居るんだから」
間を開けて
とびきり甘い声で耳元で言って終了
「一緒に、チョコレートよりも甘い、蕩けるような時間……過ごそうね♡」
重々しい声で
「そう、二月十四日……バレンタインデーよ。というわけで、出しなさい」
後半は冷たい命令口調で
「あたし、あんたがそこそこモテることは知ってるのよ。貰ったでしょ?義理やら本命やらチョコレートをいくばくか……それをすべてこのあたしに差し出しなさい」
「1、2、3、4……チッ、結構もらってるわね。このあたしというものがありながら……排除すべきかしら?」
少し間を開けて怒った風に
「は?大袈裟ですって?これが過剰だっていうの?あんただって知ってるでしょ?あたし、すごく嫉妬深いのよ……覚えてるでしょ?初めてのときどんなことがあったか?まさか全身噛み痕だらけになったっていうのに忘れたとは言わないわよね?」
「まぁ、そんなわけでこれは没収よ。あんたにあたし以外の人間からのチョコなんて必要ないもの」
「ええ、そうよ。あたし以外からの気持ちを受け取るだなんて絶対に許してやらないから」
怒りの滲んだ低い声で喋って
それから冷静な調子で
「ま、あたしもね……多少は分かってるつもりよ。人付き合いってのものがあるもの。最低限受け取っておかなければならない義理ってものがあるわよね」
ここではっきりと切ってから
耳元で
「でも……」
ここからはしおらしく
「それでも、受け取って欲しくないのよ……好きだから。他の人からのチョコなんて受け取って欲しくなかった。あたしの想いだけを受け取って欲しかった。それを理由に他の人たちからのチョコを断って欲しかったのよ」
切なげに
「これって……わがまま?」
耳元で囁いて
そして離れて
冷静な調子で
「まぁ、もうあたしとしては何でもいいけどね。チョコは全部あたしのものになったから。あんたは誰からもチョコを受け取らなかった……義理だろうと本命だろうとこのあたしに渡したのはそういうこと。チョコレートを貰った事実ごとあんたはあたしに差し出したのよ。だから今から言うこれが真実」
また耳元で
「あんたの貰ったチョコは零よ」
ここで切ってもう一度耳元で
「あんたは今日、誰からもチョコを貰わなかった。いいわね?」
離れて
それから少し間を開けて
「ん?な~に~?その目は?ひょっとしてぇ……あたしからのチョコ、欲しい?」
チョコ、で切って欲しい?は悪戯っぽく
そして間を開けて
近くで
「欲しいわよね?」
更に間を開けて
耳元で強要するように
「欲しいって、言いなさい」
相手が答えるくらいの間
それから感情が噴き出すように
「ふふ、くふふふふふふっ、あっはっはっはっはっはっはっ!そっか~欲しいか~、くふふっ!でも駄~目っ!あげてなんかやらな~い」
「だって、準備してないもの。材料は今日、この日に揃う予定だったから。何にも作ってませ~ん」
最後の部分はふざけた口調で
「ふふ、まあ、安心しなさい。今揃ったから、これから作ってあげる」
「ええ、そこにある……あんたに渡されたチョコレートが材料よ。そこに込められた想いを全部あたしの愛で上書きして使うの。この世に、あたし以外の女から向けられた想いなんて一片たりとも残してやらないんだから」
「まずは煮沸消毒ね、このチョコ全部溶かして一つのホットチョコレートにするの。何か変なものでも入ってたら大変だもの。必要な処置よね?」
「そ・れ・か・ら・は~……ふふっ」
また耳元で囁き
とびきりに媚びた甘い声で
「チョコレートみたいにあまい……あま~い、素敵で官能的な時間。一緒に蕩けるような甘い時間を過ごしましょ?」
息遣いを二回
耳元でまた同じくらいに甘く
「そのためにとびっきりに、あま~い……あんたの大好きなチョコ、考えてきたの……ねぇ?どんなチョコだと思う~?」
「ふふふふっ、それはね?あんたのだ~い好きなものがまるまる付いてるの……ねぇ?分かるよね?あんたの、世界で何よりも好きなもの、答えてみて」
最後はとびきり甘く
「何だと思う~? きゅうり?カッパ?……いや、何でそういう方向に行くのよ? ヒントはあんたのことをこの世で一番好きな女の子よ、ほら?目の前に、居るじゃない?」
「そう、正解は~……ふふ、ふふふふふっ」
これからを想像するかのような楽しげな笑い
一言一言強調するように、ことさらゆっくりな感じで
「あ」
「た」
「し」
少し間を開けて今度ははっきりと
「あたしだよ?」
「あんたのことが大好きで大好きでたまらない……そして、あんたも大好きなこの世で何よりも大切なものって言ったら、そりゃぁあたしよね?ふふっ」
「特性のあたしチョコ、心行くまで食べて♡」
「ね?想像してみてよ」
「身体中にチョコを塗って……リボンだけを付けた、大好きな人に食べられるためだけにラッピングされたあたしの姿?ふふ、ふふふふっ、もちろん指も、胸も、唇も……身体中のどこを見てもチョコまみれ、全身どこを舐めても甘くとろけて……貪っても貪っても甘い蜜のように垂れてきて……ふふっ」
「ねぇ?あんたは、どこから食べちゃうの?」
「唇? それとも、指?あるいは……胸から?」
少し間を開けて
「いいよ?どこからでも。食べたいと思うところを優しく舐めるように食べて? 指だろうと、唇だろうと……もちろん、胸でもね?」
「ふふっ、想像した?変態さんね♡」
「でもいいわよ。一緒に変態になってあげる……あたしだって、色々と期待してここに居るんだから」
間を開けて
とびきり甘い声で耳元で言って終了
「一緒に、チョコレートよりも甘い、蕩けるような時間……過ごそうね♡」
クレジット
ライター情報
ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
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