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- ヤンデレ
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年06月05日 18:00
文字数
1680文字(約 5分36秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
知らない女が彼女を名乗って部屋に来る。
しかし、あなたは決して開けることをしない。
可愛い声でも愛らしい姿でも、彼女は知らない人間だから。
しかし、彼女はあなたのことをいくつも知っていた。
自分でも気づかなかったことを知っていて、あなたはその恐怖から布団を被って寝入ってしまう。まるで、台風が過ぎ去るのを待つ子供のように
そして、翌朝……あなたを待っていたのは傍に居る彼女の姿と割られた窓ガラスだった。
しかし、あなたは決して開けることをしない。
可愛い声でも愛らしい姿でも、彼女は知らない人間だから。
しかし、彼女はあなたのことをいくつも知っていた。
自分でも気づかなかったことを知っていて、あなたはその恐怖から布団を被って寝入ってしまう。まるで、台風が過ぎ去るのを待つ子供のように
そして、翌朝……あなたを待っていたのは傍に居る彼女の姿と割られた窓ガラスだった。
本編
コンコンとノックの音
壁一枚を隔ててるような感じで
「ねぇ~、開けて~!開けてよ~!大切な彼女だよ~?あなたの大好きな大好きな彼女が帰ってきたんだよ~?」
ドンドンドンと強めのノックの音
「もしも~し?聞こえてるよね~?無駄な抵抗はやめなさ~い」
軽い調子でからかうように
それから少しの間
「ふむ、反応がない……本当に居ないのかな?」
それから笑うように
「なんてねっ!もう帰ってるの知ってるよ~?今日はコンビニに寄っておにぎりとパンを買って帰ってきたんだよね~?お酒を手に取ろうとして……でも止めて、それでももう一回手を伸ばして……また止めて。ふふっ、優柔不断♪あたしの良く知る姿で安心したよ~」
楽しそうに言って
それからまたノック
「ねぇ~?意地を張るのもいいけど、コンビニで買ったご飯だけじゃ栄養偏るよ~?どうせ、冷蔵庫の中も空っぽなんでしょ?先週とほとんど同じ状態なの、知ってるんだから」
ガサリとビニール袋の音
「ほらほら~、聞こえる~?食材もい~ぱい買ってきたよ~?お腹、空いてるでしょ~?あなたのだ~いすきなビーフストロガノフ、とびっきり美味しいの作って食べさせてあげる♪」
ガチャガチャとドアノブを弄る音
「だから~、ね?開けてよ~」
更に激しくドアノブを弄る音
「あ~け~て~よ~」
更に激しくドアノブを弄る音と
ドンドンドンと扉を叩く音
それからピタリと音をやませて
静かな口調で
「ねぇ、そうやって……またあの時みたいにあたしを家に入れないつもり?」
淡々とした無感動な感じで
「あの……あたしを閉め出して、他の女とベッドで…………あたし以外とは絶対にやってはいけない行為をやっていたあの時みたいに?」
それから少し闇を覗かせる感じで
「あ、やっと反応してくれた。何を言ってるのか分からない? あっははっ……そうね、今のあなたには分からないでしょうね。今のあなたは、前のあなたみたいにあたしを裏切ってないもの。分からないのも当然ね」
今度は明るい感じで
「でも大丈夫。あたしはあなたが記憶を持ってなくても、今と前とでは違ったとしても……愛することに変わりないから。だって……やり直すために今があるんですもの。そのために……一緒に死んだんですもの」
後半に行くにつれて暗くなる感じで↑
それからまた明るく
「だから、ね?あなたの恋人はこのあたし、前世から決まっているのだよ~。運命の赤い糸は雁字搦めになっていて、他の人間が入り込む余地なんて1ミリもな~い♪」
それから少し冷静に、相手に優しく言い聞かせるように
「ね?だから、開けて?」
少しの間
「恋人として、甘く幸せな時間を過ごそうよ?」
相手の反応を待つくらいの無音
それから少し遠くで
「あれ?ちょっと~?聞いてる~?何だか遠ざかった気がしたけど?まさか彼女を外に放り出したまま寝るの~? ちょっと~」
段々遠くへ行くような感じで音を小さくしていって
それから場面転換と分かるくらいの間を挟んで
小鳥のさえずり
そして、耳元で
「おはよう~」
「入れてくれないから~、窓から入ってきちゃった♪大変だったよ~?腕が傷だらけになっちゃった、ほら?」
囁くように
「見て、まだ血が流れてるよ?あたしは、ここに生きて……そして、傍に居る。その証拠」
囁きを終了して
耳元で継続
「ん?心配してくれるんだ~?んふふ~、ありがと♡」
ありがと♡の部分は最高に嬉しそうに
「あなたはやっぱり優しいね?」
「でも、大丈夫。あたしの身体はあなたへの愛で全身が満ち満ちているから!痛くなんかないよ?愛が、そんなものなんか吹き飛ばしてくれるもん」
また囁き
「ねぇ?窓ガラスを割っちゃったことは謝るけど、さ……あなたにも、謝って欲しいな?」
「あたしを入れなかったこと、あたしを恋人と認めてくれなかったこと……前のことはもう、水に流してあげるけど、今のことはしっかりと、あたしに言って欲しいの」
囁きを終了
元気よく
「と、いうわけでリピートアフターミー!」
「私はあなたを生涯愛することを誓い、やめるときも健やかなるときも傍に居ることを誓います……はい!」
はい!は相手に続くように促すような感じで言って終了
壁一枚を隔ててるような感じで
「ねぇ~、開けて~!開けてよ~!大切な彼女だよ~?あなたの大好きな大好きな彼女が帰ってきたんだよ~?」
ドンドンドンと強めのノックの音
「もしも~し?聞こえてるよね~?無駄な抵抗はやめなさ~い」
軽い調子でからかうように
それから少しの間
「ふむ、反応がない……本当に居ないのかな?」
それから笑うように
「なんてねっ!もう帰ってるの知ってるよ~?今日はコンビニに寄っておにぎりとパンを買って帰ってきたんだよね~?お酒を手に取ろうとして……でも止めて、それでももう一回手を伸ばして……また止めて。ふふっ、優柔不断♪あたしの良く知る姿で安心したよ~」
楽しそうに言って
それからまたノック
「ねぇ~?意地を張るのもいいけど、コンビニで買ったご飯だけじゃ栄養偏るよ~?どうせ、冷蔵庫の中も空っぽなんでしょ?先週とほとんど同じ状態なの、知ってるんだから」
ガサリとビニール袋の音
「ほらほら~、聞こえる~?食材もい~ぱい買ってきたよ~?お腹、空いてるでしょ~?あなたのだ~いすきなビーフストロガノフ、とびっきり美味しいの作って食べさせてあげる♪」
ガチャガチャとドアノブを弄る音
「だから~、ね?開けてよ~」
更に激しくドアノブを弄る音
「あ~け~て~よ~」
更に激しくドアノブを弄る音と
ドンドンドンと扉を叩く音
それからピタリと音をやませて
静かな口調で
「ねぇ、そうやって……またあの時みたいにあたしを家に入れないつもり?」
淡々とした無感動な感じで
「あの……あたしを閉め出して、他の女とベッドで…………あたし以外とは絶対にやってはいけない行為をやっていたあの時みたいに?」
それから少し闇を覗かせる感じで
「あ、やっと反応してくれた。何を言ってるのか分からない? あっははっ……そうね、今のあなたには分からないでしょうね。今のあなたは、前のあなたみたいにあたしを裏切ってないもの。分からないのも当然ね」
今度は明るい感じで
「でも大丈夫。あたしはあなたが記憶を持ってなくても、今と前とでは違ったとしても……愛することに変わりないから。だって……やり直すために今があるんですもの。そのために……一緒に死んだんですもの」
後半に行くにつれて暗くなる感じで↑
それからまた明るく
「だから、ね?あなたの恋人はこのあたし、前世から決まっているのだよ~。運命の赤い糸は雁字搦めになっていて、他の人間が入り込む余地なんて1ミリもな~い♪」
それから少し冷静に、相手に優しく言い聞かせるように
「ね?だから、開けて?」
少しの間
「恋人として、甘く幸せな時間を過ごそうよ?」
相手の反応を待つくらいの無音
それから少し遠くで
「あれ?ちょっと~?聞いてる~?何だか遠ざかった気がしたけど?まさか彼女を外に放り出したまま寝るの~? ちょっと~」
段々遠くへ行くような感じで音を小さくしていって
それから場面転換と分かるくらいの間を挟んで
小鳥のさえずり
そして、耳元で
「おはよう~」
「入れてくれないから~、窓から入ってきちゃった♪大変だったよ~?腕が傷だらけになっちゃった、ほら?」
囁くように
「見て、まだ血が流れてるよ?あたしは、ここに生きて……そして、傍に居る。その証拠」
囁きを終了して
耳元で継続
「ん?心配してくれるんだ~?んふふ~、ありがと♡」
ありがと♡の部分は最高に嬉しそうに
「あなたはやっぱり優しいね?」
「でも、大丈夫。あたしの身体はあなたへの愛で全身が満ち満ちているから!痛くなんかないよ?愛が、そんなものなんか吹き飛ばしてくれるもん」
また囁き
「ねぇ?窓ガラスを割っちゃったことは謝るけど、さ……あなたにも、謝って欲しいな?」
「あたしを入れなかったこと、あたしを恋人と認めてくれなかったこと……前のことはもう、水に流してあげるけど、今のことはしっかりと、あたしに言って欲しいの」
囁きを終了
元気よく
「と、いうわけでリピートアフターミー!」
「私はあなたを生涯愛することを誓い、やめるときも健やかなるときも傍に居ることを誓います……はい!」
はい!は相手に続くように促すような感じで言って終了
クレジット
ライター情報
ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
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