- ラブラブ
- 甘々
- ヤンデレ
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年06月05日 18:00
文字数
2437文字(約 8分8秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼女
視聴者役柄
彼氏
場所
指定なし
あらすじ
彼女が突拍子もないことを言い出した。
大体いつものことで付き合わされるだろうことは目に見えてるけれど、あなたは消極的な反応を返さずにはいられない。
それは大体において時間がかかるだけのしょうもないことであるからだ。
そして、聞いてみるとそれは想像通りしょうもないことだった
大体いつものことで付き合わされるだろうことは目に見えてるけれど、あなたは消極的な反応を返さずにはいられない。
それは大体において時間がかかるだけのしょうもないことであるからだ。
そして、聞いてみるとそれは想像通りしょうもないことだった
本編
「ぴんぽんぱんぽ~ん♪ このボイスドラマはあまり大きな音声が流れません。そのため、ご視聴の際は音量を最大にしたのち、部屋を暗くして瞼を閉じてから聞いてくださいね? それではどうぞ~」
少しの間
番宣ふうに
「わはははー、ゆうしゃとはそのていどかー」
誰もが呆れるような酷い棒読みで↑
それからナレーションふうに
「異世界より勇者が召喚された。しかし、その希望は早くも潰えようとしていた。狡猾な魔族たちは経験を積まない内のひ弱な勇者を見逃さなかった。十分な戦闘経験もないままに受けた強襲、反撃もままならないまま絶体絶命の窮地に陥る勇者」
次はセリフ風に
「僕は……ここで、死ぬのか?」
またナレーションふうに
「だがしかし、そこに新たな希望が現れる。勇者が訪れた世界は意志の力が物理的な力を発揮する世界……溢れんばかりの想いが、今、病弱な少女を超人へと変える」
「次回、異世界召喚?と思ったら巻き込まれただけの彼女が最強だった件。第二話『覚醒』」
決め台詞っぽく
「あの人を傷つける人は、私が許さない」
それから少し間を開けて
明るい調子で
「という夢を見たわ!」
少しの間
「そうなの!注意事項が始まったと思ったらいきなり次回予告だよ!?こんなの生殺しもいいところだよね!?不完全燃焼も甚だしいよ!くぅぅぅぅぅ、続きが見たい、続きが見たい!」
それから落ち着いた感じで
「でも、夢だからそんなに都合よくはいかないことは私も分かっているのよ……なので、考えました!本当に作ろう!恋人同士でボイスドラマ~、どんどんぱふぱふ♪」
少し間を開けて
小声で
「ちょっと、あんたもやりなさいよ……ほら、もう一回」
それから前と同じトーンで
「どんどんぱふぱふ~♪いえーい!」
パチンと手を叩く音
「うん、いいでしょ。合格点をあげる」
満足げに
「で、ボイスドラマなんだけどどうかな?まぁ、私的にはもう確定事項で反論の余地もないようなイベントなわけなんだけど……まぁ、一応素直な気持ちを聞いておきましょう……どう?実際のところ?」
相手が反応するくらいの間
「ふむふむ、そっかぁ……まあ、詳しいことが分からなきゃ答えようがないわよね。分かったわ、じゃあ、私の考えを言ってあげましょう」
「まず、これから連休に入るわけだからそれを利用して二人で部屋に缶詰めになってボイスドラマを必死に作成していきます。台本はこっちで用意したわ。昨日と一昨日に夜なべして作ったの、なんと全634ページの超大作よ。どう?燃えるでしょ?」
ワクワクしてるような感じで聞いて
それから少し間を開けて不思議そうに
「は?二人だけじゃ盛り上がりに欠けるですって?何いってるのよ?そんなことないわよ?全部で十六キャラ居るもの」
呆れを表現するくらいの長めの間
「ん?何よ、その顔は? そうよ、十六キャラよ。男が八人の女が八人の十六キャラ、物語が陳腐になることなんてないわよ?十六キャラが思い思いに動いてそれぞれの場面で色んなドラマを展開していくんだもの!これは楽しいわ!」
少し間を開けてまた不思議そうに
「ん?キャスト?そんなのさっき言ったじゃない?私と、あなた」
少し間を開けて
「そう、二人だけ」
長めの間
「ん?何?心配なの?大丈夫よ!八キャラくらい何とかなるでしょ?昔のアニメとかってさ、同じ声優さんが色んなキャラクターを同じ作品内でやってることあったじゃない?大丈夫大丈夫♪」
「……え?それは、声優さんを甘く見過ぎ? 簡単に出来ることじゃない?」
次は考え込む感じで
「ん~……そうかな? やって出来ないことはないって思うけどな~、やったことないけど」
「ほらほら、昨日ちょっと練習してきたからさ。見てみて!」
喉の調整をするように
「んっ、ん~……あ~、あっ……んっ、んんっ。じゃ、行くわよ」
次から酷い棒読みでまるで区別のつかないほどに同じトーンで
「てやー、くたばれ~」
「ふんっ、そのていど? わたしはそんなことではやられない」
「ぐぬぬぬぬー、ちょこざいな~、おまえたち~、いっせいにかかれ~」
「はっ!」
少し間を開けて自信ありげに
「どうだった?」
よく出来てると信じて疑わない調子で
「八キャラ、頑張ったらいけそうでしょ?」
少し間を開けて
「……うん?何か、歯切れが悪いけど、本当にすごいって思ってる?」
そこそこの間を開けて
「ん~、ま、いいわ。そんなわけでやってかない?ボイスドラマ」
「十六人の男女が入り乱れて様々な恋愛模様を展開する、ファンタジーバトルラブコメ大巨編!きっと楽しいわよ!」
「特に、この様々な恋愛模様が展開するって言うのが私的に重要なポイントでね……ふふ、十六人の男女、それぞれが色んな恋愛をするんだけれど……その実、その恋愛を演じるのは全て私とあんたというわけよ」
「つまり、私たちは二人で居ながら色んな形の恋愛を体験できるというわけ。中には二人以上の女の子にくっ付かれるところとかあるけど、心配はいらないわ。だってその女の子はどっちも私だから!浮気なんて心配する必要はナッシング!ってことよ」
「そして……最後には私の分身でもある主人公ちゃんが全ての障害を排除して勇者になってしまったあんたと結ばれるってわけ……どう?」
少し間を開けて
「いや、だって……人として生まれた以上は多くの恋を経験して、色んな思い出を作りなさい、なんて言う人が居たじゃない? でも……私はそんなの、嫌だからさ~」
「……あんたが、私以外と恋をするところなんて、絶対に見たくないから」
暗い声で↑
それから明るく
「と、いうわけで!代替策を考えたわけっ!」
「ね?いいでしょ!?あんただって、どうせ恋をするなら全部私とがいいわよね?」
「私は……あんたとだけがいいなぁ……どんなときも、あんたのことを考えて、あんたとだけ恋愛をして、そして結ばれて……あんた以外とだなんて考えたくもないもん」
少し暗く言って
それから耳元で
「だから、ね?」
囁き
「今日から、一緒の部屋で出来上がるまでずーっとこもりながら……ボイスドラマ、作らない?」
最後はとびきり甘く言って終了
少しの間
番宣ふうに
「わはははー、ゆうしゃとはそのていどかー」
誰もが呆れるような酷い棒読みで↑
それからナレーションふうに
「異世界より勇者が召喚された。しかし、その希望は早くも潰えようとしていた。狡猾な魔族たちは経験を積まない内のひ弱な勇者を見逃さなかった。十分な戦闘経験もないままに受けた強襲、反撃もままならないまま絶体絶命の窮地に陥る勇者」
次はセリフ風に
「僕は……ここで、死ぬのか?」
またナレーションふうに
「だがしかし、そこに新たな希望が現れる。勇者が訪れた世界は意志の力が物理的な力を発揮する世界……溢れんばかりの想いが、今、病弱な少女を超人へと変える」
「次回、異世界召喚?と思ったら巻き込まれただけの彼女が最強だった件。第二話『覚醒』」
決め台詞っぽく
「あの人を傷つける人は、私が許さない」
それから少し間を開けて
明るい調子で
「という夢を見たわ!」
少しの間
「そうなの!注意事項が始まったと思ったらいきなり次回予告だよ!?こんなの生殺しもいいところだよね!?不完全燃焼も甚だしいよ!くぅぅぅぅぅ、続きが見たい、続きが見たい!」
それから落ち着いた感じで
「でも、夢だからそんなに都合よくはいかないことは私も分かっているのよ……なので、考えました!本当に作ろう!恋人同士でボイスドラマ~、どんどんぱふぱふ♪」
少し間を開けて
小声で
「ちょっと、あんたもやりなさいよ……ほら、もう一回」
それから前と同じトーンで
「どんどんぱふぱふ~♪いえーい!」
パチンと手を叩く音
「うん、いいでしょ。合格点をあげる」
満足げに
「で、ボイスドラマなんだけどどうかな?まぁ、私的にはもう確定事項で反論の余地もないようなイベントなわけなんだけど……まぁ、一応素直な気持ちを聞いておきましょう……どう?実際のところ?」
相手が反応するくらいの間
「ふむふむ、そっかぁ……まあ、詳しいことが分からなきゃ答えようがないわよね。分かったわ、じゃあ、私の考えを言ってあげましょう」
「まず、これから連休に入るわけだからそれを利用して二人で部屋に缶詰めになってボイスドラマを必死に作成していきます。台本はこっちで用意したわ。昨日と一昨日に夜なべして作ったの、なんと全634ページの超大作よ。どう?燃えるでしょ?」
ワクワクしてるような感じで聞いて
それから少し間を開けて不思議そうに
「は?二人だけじゃ盛り上がりに欠けるですって?何いってるのよ?そんなことないわよ?全部で十六キャラ居るもの」
呆れを表現するくらいの長めの間
「ん?何よ、その顔は? そうよ、十六キャラよ。男が八人の女が八人の十六キャラ、物語が陳腐になることなんてないわよ?十六キャラが思い思いに動いてそれぞれの場面で色んなドラマを展開していくんだもの!これは楽しいわ!」
少し間を開けてまた不思議そうに
「ん?キャスト?そんなのさっき言ったじゃない?私と、あなた」
少し間を開けて
「そう、二人だけ」
長めの間
「ん?何?心配なの?大丈夫よ!八キャラくらい何とかなるでしょ?昔のアニメとかってさ、同じ声優さんが色んなキャラクターを同じ作品内でやってることあったじゃない?大丈夫大丈夫♪」
「……え?それは、声優さんを甘く見過ぎ? 簡単に出来ることじゃない?」
次は考え込む感じで
「ん~……そうかな? やって出来ないことはないって思うけどな~、やったことないけど」
「ほらほら、昨日ちょっと練習してきたからさ。見てみて!」
喉の調整をするように
「んっ、ん~……あ~、あっ……んっ、んんっ。じゃ、行くわよ」
次から酷い棒読みでまるで区別のつかないほどに同じトーンで
「てやー、くたばれ~」
「ふんっ、そのていど? わたしはそんなことではやられない」
「ぐぬぬぬぬー、ちょこざいな~、おまえたち~、いっせいにかかれ~」
「はっ!」
少し間を開けて自信ありげに
「どうだった?」
よく出来てると信じて疑わない調子で
「八キャラ、頑張ったらいけそうでしょ?」
少し間を開けて
「……うん?何か、歯切れが悪いけど、本当にすごいって思ってる?」
そこそこの間を開けて
「ん~、ま、いいわ。そんなわけでやってかない?ボイスドラマ」
「十六人の男女が入り乱れて様々な恋愛模様を展開する、ファンタジーバトルラブコメ大巨編!きっと楽しいわよ!」
「特に、この様々な恋愛模様が展開するって言うのが私的に重要なポイントでね……ふふ、十六人の男女、それぞれが色んな恋愛をするんだけれど……その実、その恋愛を演じるのは全て私とあんたというわけよ」
「つまり、私たちは二人で居ながら色んな形の恋愛を体験できるというわけ。中には二人以上の女の子にくっ付かれるところとかあるけど、心配はいらないわ。だってその女の子はどっちも私だから!浮気なんて心配する必要はナッシング!ってことよ」
「そして……最後には私の分身でもある主人公ちゃんが全ての障害を排除して勇者になってしまったあんたと結ばれるってわけ……どう?」
少し間を開けて
「いや、だって……人として生まれた以上は多くの恋を経験して、色んな思い出を作りなさい、なんて言う人が居たじゃない? でも……私はそんなの、嫌だからさ~」
「……あんたが、私以外と恋をするところなんて、絶対に見たくないから」
暗い声で↑
それから明るく
「と、いうわけで!代替策を考えたわけっ!」
「ね?いいでしょ!?あんただって、どうせ恋をするなら全部私とがいいわよね?」
「私は……あんたとだけがいいなぁ……どんなときも、あんたのことを考えて、あんたとだけ恋愛をして、そして結ばれて……あんた以外とだなんて考えたくもないもん」
少し暗く言って
それから耳元で
「だから、ね?」
囁き
「今日から、一緒の部屋で出来上がるまでずーっとこもりながら……ボイスドラマ、作らない?」
最後はとびきり甘く言って終了
クレジット
ライター情報
ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
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