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- サキュバス / 淫魔
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年06月05日 18:00
文字数
1718文字(約 5分44秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
サキュバス
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
魔王と勇者の全面戦争が行われる前の世界。
世界は魔王軍に席巻されていた。
対抗できるものは無く、村は焼き尽くされ、国は疲弊し、民たちを救済できずにいた。
そんな世界の一つの村に住んでいたのがあなた。
あなたは今、魔王軍幹部の元で従者をやっている。
理由は、気に入られたから。
ただそれだけ。
その村は彼女によって滅ぼされた。
しかし、彼女によって救われたのも事実。
村は彼女とドラゴンとの戦いの余波によって壊滅したのだ。
結果的に見ればそれは、彼女のせい。
村人はドラゴンのブレスと彼女の魔法により発する毒と高熱により地獄と化した。
そんな中で一人だけ生き残ったのがあなた。
だから、恨むに恨めず……また、美しく可憐な姿をしているため男の身としては段々と絆されていくのも仕方ないものであり……
あなたはそこを第二の居場所として馴染んでしまっていた。
しかし、そんなあなたには一つ悩み事があった。
それは、彼女の戦い方が豪快過ぎること。
無駄に魔法力を消費する大技を連発する。
雑魚相手にもお構いなし、過剰なまでの攻撃力で割に合わない小さな勝利を重ねる。
そんな彼女を見かねて、あなたは意見するのだった……
世界は魔王軍に席巻されていた。
対抗できるものは無く、村は焼き尽くされ、国は疲弊し、民たちを救済できずにいた。
そんな世界の一つの村に住んでいたのがあなた。
あなたは今、魔王軍幹部の元で従者をやっている。
理由は、気に入られたから。
ただそれだけ。
その村は彼女によって滅ぼされた。
しかし、彼女によって救われたのも事実。
村は彼女とドラゴンとの戦いの余波によって壊滅したのだ。
結果的に見ればそれは、彼女のせい。
村人はドラゴンのブレスと彼女の魔法により発する毒と高熱により地獄と化した。
そんな中で一人だけ生き残ったのがあなた。
だから、恨むに恨めず……また、美しく可憐な姿をしているため男の身としては段々と絆されていくのも仕方ないものであり……
あなたはそこを第二の居場所として馴染んでしまっていた。
しかし、そんなあなたには一つ悩み事があった。
それは、彼女の戦い方が豪快過ぎること。
無駄に魔法力を消費する大技を連発する。
雑魚相手にもお構いなし、過剰なまでの攻撃力で割に合わない小さな勝利を重ねる。
そんな彼女を見かねて、あなたは意見するのだった……
本編
「くははははっ!砕け散りなさいっ!雑魚がぁっ!」
「テンペストポイズンっ!」
「毒の風に身体を蝕まれながら切り刻まれなさい!」
「ふぅ、ま、ざっとこんなもんね。この私の手にかかればこの程度の雑魚モンスターなんて一捻りよ。従者、汗を拭きなさい? 胸の谷間から服の中まで余すことなくね」
「ふふふっ、随分手慣れてきたものじゃない?連れてきた頃は胸を触ることすら恥ずかしがるような初心な子供だったくせにね? 身体だけ大きい、女の身体に触れたこともないような甲斐性なしのダメ男」
「んっふふふふっ、いいわ。気にせず拭きなさい。そういう命令なんだから。この私の柔肌に触れることを光栄に思いなさい? 屑人間」
「ん~……いい香り……相変わらず溜め込んでるのね? いいわ、このままもっと溜め込みなさい。この、サキュバスの頂点に立つ高貴な私に相応しい精力をしっかりと抱え込むのよ?」
耳元で
「他の女の元になんか行かせないんだから」
離れて
「く、くくくく、あ~はっはっはっはっはっ!この私に拾われたのが運の尽きよ? 生涯をこの私に搾りつくされるためだけに存在しなさい? 死による救済なんてものはないわ、ずっと若い姿を保ち続けたまま、私に搾られるためだけに……存在ごとこの私に捧げて尽くすためだけに永久に生き続けるのよ! くはははははははははっ」
「…………うん?何よ?その妙な顔は? いつも通りの相槌はどうしたのよ? 喜んでそうさせて頂きます、私の終生のご主人様って台詞は?」
「……はぁ?あんな雑魚相手にあれほどの大技は必要ない?」
「もっと節約して戦え、ですって?」
「あんた、塵の分際でこの私に意見するつもり?」
「嫌よ。高貴で美しいこの私がどうしてそのようなせせこましい戦い方をしなければならないのよ?」
「圧倒的に劣る弱者を絶対的な力でもって蹂躙し、這いつくばらせる……それが、戦いの華というものよ? そんな次を考えたみっともない戦い方をしたら他の奴らに笑われてしまうわ。まるで、人間みたいなプライドの欠片もない戦い方だってね」
「それとも、あんたは人間だからそう思うのかしらね?」
「ふん、もっとサキュバスの頂点たるこの私の従者であるという自覚を持ちなさい」
「敵は全て屑、私に敵う者などなく、ただ蹂躙して見下すだけ……それが頂点に立つ私の戦い方よ」
「あんたの言うそれは反抗する者のそれだわ。絶対的強者に抗おうとする惨めで愚かしい……矮小な屑人間の理論」
「従者?あんたはもうこちら側に立っているのよ? その自覚を持ちなさい……あんたはもう、私の玩具なんだから」
「この世で最も大切な、ずっと所有していたいお気に入りの玩具だということの自覚を持つのよ。あまり下らない人間の理論をまき散らすと……」
耳元で
「あんた、気持ちよくさせちゃうわよ?」
「上に昇りきって……戻ってこれないほどに、ね」
離れて
「ふっ、な~に?期待した? 顔が真っ赤よ? まったく、これだからあんたを弄ぶのは止められないのよ……今日は、一段と激しくしちゃうかもね?」
「くく、ふふふふ、あ~っはっはっはっはっはっはっ!」
「……ん、ぁ。ふふっ……考えたら、また汗をかいてきちゃったわね」
耳元で
「拭きなさい、従者」
「丹念に、優しく撫でるように拭き続けるの……後から後から湧き出てきて止まらない汗を……私に尽くすために」
離れて
「いい?あんたは下らないことを考えずに黙って私について来ればいいのよ? 私の……」
耳元で甘い声で囁き
「従者なんだから♡」
離れて
「くく、ふふふふ、あ~っはっはっはっははっはっはっはっ! 尽くしなさい!傅きなさい!あなたは私だけの玩具なんだから! 余計なことを考えずに、私の愛を享受して、私を愛すればいいのよ!」
「全てをこの私に捧げなさい?」
「私が、そこら辺の男から所かまわず精力を搾り取るような雑魚サキュバスと同じだと思ったら大間違いよ?」
「私に全てを捧げるために存在するような、運命の適合者……生まれながらにしてあんたは私の花婿なんだから……私が他の男のところに行って解放されると思ったら大間違いよ?」
「あんたの全てを……愛して、舐って、何もかも吸いつくしてあげる」
「高貴な私の隣を許されていることを光栄に思うのねぇ? 私の……生涯ただ一人の花婿従者?」
嗜虐的に言って終了
「テンペストポイズンっ!」
「毒の風に身体を蝕まれながら切り刻まれなさい!」
「ふぅ、ま、ざっとこんなもんね。この私の手にかかればこの程度の雑魚モンスターなんて一捻りよ。従者、汗を拭きなさい? 胸の谷間から服の中まで余すことなくね」
「ふふふっ、随分手慣れてきたものじゃない?連れてきた頃は胸を触ることすら恥ずかしがるような初心な子供だったくせにね? 身体だけ大きい、女の身体に触れたこともないような甲斐性なしのダメ男」
「んっふふふふっ、いいわ。気にせず拭きなさい。そういう命令なんだから。この私の柔肌に触れることを光栄に思いなさい? 屑人間」
「ん~……いい香り……相変わらず溜め込んでるのね? いいわ、このままもっと溜め込みなさい。この、サキュバスの頂点に立つ高貴な私に相応しい精力をしっかりと抱え込むのよ?」
耳元で
「他の女の元になんか行かせないんだから」
離れて
「く、くくくく、あ~はっはっはっはっはっ!この私に拾われたのが運の尽きよ? 生涯をこの私に搾りつくされるためだけに存在しなさい? 死による救済なんてものはないわ、ずっと若い姿を保ち続けたまま、私に搾られるためだけに……存在ごとこの私に捧げて尽くすためだけに永久に生き続けるのよ! くはははははははははっ」
「…………うん?何よ?その妙な顔は? いつも通りの相槌はどうしたのよ? 喜んでそうさせて頂きます、私の終生のご主人様って台詞は?」
「……はぁ?あんな雑魚相手にあれほどの大技は必要ない?」
「もっと節約して戦え、ですって?」
「あんた、塵の分際でこの私に意見するつもり?」
「嫌よ。高貴で美しいこの私がどうしてそのようなせせこましい戦い方をしなければならないのよ?」
「圧倒的に劣る弱者を絶対的な力でもって蹂躙し、這いつくばらせる……それが、戦いの華というものよ? そんな次を考えたみっともない戦い方をしたら他の奴らに笑われてしまうわ。まるで、人間みたいなプライドの欠片もない戦い方だってね」
「それとも、あんたは人間だからそう思うのかしらね?」
「ふん、もっとサキュバスの頂点たるこの私の従者であるという自覚を持ちなさい」
「敵は全て屑、私に敵う者などなく、ただ蹂躙して見下すだけ……それが頂点に立つ私の戦い方よ」
「あんたの言うそれは反抗する者のそれだわ。絶対的強者に抗おうとする惨めで愚かしい……矮小な屑人間の理論」
「従者?あんたはもうこちら側に立っているのよ? その自覚を持ちなさい……あんたはもう、私の玩具なんだから」
「この世で最も大切な、ずっと所有していたいお気に入りの玩具だということの自覚を持つのよ。あまり下らない人間の理論をまき散らすと……」
耳元で
「あんた、気持ちよくさせちゃうわよ?」
「上に昇りきって……戻ってこれないほどに、ね」
離れて
「ふっ、な~に?期待した? 顔が真っ赤よ? まったく、これだからあんたを弄ぶのは止められないのよ……今日は、一段と激しくしちゃうかもね?」
「くく、ふふふふ、あ~っはっはっはっはっはっはっ!」
「……ん、ぁ。ふふっ……考えたら、また汗をかいてきちゃったわね」
耳元で
「拭きなさい、従者」
「丹念に、優しく撫でるように拭き続けるの……後から後から湧き出てきて止まらない汗を……私に尽くすために」
離れて
「いい?あんたは下らないことを考えずに黙って私について来ればいいのよ? 私の……」
耳元で甘い声で囁き
「従者なんだから♡」
離れて
「くく、ふふふふ、あ~っはっはっはっははっはっはっはっ! 尽くしなさい!傅きなさい!あなたは私だけの玩具なんだから! 余計なことを考えずに、私の愛を享受して、私を愛すればいいのよ!」
「全てをこの私に捧げなさい?」
「私が、そこら辺の男から所かまわず精力を搾り取るような雑魚サキュバスと同じだと思ったら大間違いよ?」
「私に全てを捧げるために存在するような、運命の適合者……生まれながらにしてあんたは私の花婿なんだから……私が他の男のところに行って解放されると思ったら大間違いよ?」
「あんたの全てを……愛して、舐って、何もかも吸いつくしてあげる」
「高貴な私の隣を許されていることを光栄に思うのねぇ? 私の……生涯ただ一人の花婿従者?」
嗜虐的に言って終了
クレジット
ライター情報
ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
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