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一国の妖艶な女王が、一介の臣下に過ぎない俺を誘惑してくる
written by 松平蒼太郎
  • からかい
  • 誘惑
  • 妖艶
  • 女王様
  • 救出
公開日2021年12月06日 21:30 更新日2021年12月06日 21:30
文字数
1075文字(約 3分35秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
女王
視聴者役柄
臣下
場所
某所
本編
あら、坊や…よくここが分かったわね。

お姉さんのこと、助けに来てくれたの?

ふふっ、ならお言葉に甘えさせてもらおうかしら。

上手くここから連れ出せたら…ご褒美、あげちゃうわね♪



追っ手、やって来ないわね…

あら、坊やもそう思う?

なんだか違和感があるのよね…

そう。敵方になんの動きも見られないのが…きゃっ!

ちょ、いきなり何を……待ち伏せ?

あら、ホントね…

こんなところからよく見えたわね、坊や。

このまま呑気に歩いてたら、蜂の巣にされていたわ…

となると、このルートは使えないわね…

また別のルートを探すしか……

え?グズグズしてると囲まれる?

なるほどね…たしかにわたしたちをこのあたりに敢えて逃がしたとするなら、それで合点がいくわ。

だとしたら……ふふっ、坊やも考えてることは同じみたいね。

えぇ。今向かおうとしていたルートで強行突破しましょう。

ふふっ、頼もしいこと言ってくれるじゃない。

いいわ。わたしの命、坊やに預ける。お願いね。



お目覚め?無事で何よりだわ。

わたし?大丈夫よ。

かすり傷も負ってないわ。坊やのおかげでね。

ん?…その坊やって呼び方やめませんかって、どうして?

ふふっ、そんなこと気にしなくていいのに。

たしかに坊やはわたしの臣下だけど、同時にわたしにとって特別な存在でもあるのよ。

そう…わたしの護衛で、わたしだけのヒーロー。

これまで、どんな困難な状況も今みたいに打ち破って、わたしを助けてくれた。

敵国に捕まって見せしめのために処刑台で処刑されかかったときのこと、今でも覚えてるわ。

まさかたった一人、処刑台に上がってきてわたしをさらうような真似をするんですもの…ふふふ♪

鮮やかな救出劇で、とっても面白かったわ。

楽しませてくれてありがとう♪

いいえ、もちろん感謝もしてるわよ。

けどそれ以上に、何かの劇を見ているような気がして、面白かったの。

ふふっ、そうね。

当事者なのに、劇を見てるって感じもおかしいわよね。

ま、お姉さんも一国の王なわけだし、そう何度も捕まるわけにはいかないわよね。

そうだ。二人っきりでいられるうちにしておこうかしら。

(キス)

ふふっ。さっき言ったでしょ?

上手く連れ出せたらご褒美をあげるって。

それに…近々坊やをお婿さんに迎えたいって思ってるから、これくらいはね。

ダメ?もう、いけずなんだから。

お婿さんがダメならペットは?

それもダメ?もー、仕方ないわね。

なら…坊やはわたしの秘密の愛人。これならいいでしょ?

バレたら大変なことになるって…

うふふ♪バレなきゃいいのよ。

幸い、坊やはわたしの護衛。

二人っきりになるときはいくらでもあるでしょう?今みたいに。

その時にたくさん、愛を育みましょう?ダーリン♪うふふっ♪
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
一国の妖艶な女王が、一介の臣下に過ぎない俺を誘惑してくる
http://yuruboi.com/script/3602

・台本制作者
松平蒼太郎
http://yuruboi.com/writer/0jxy68ewfe
ライター情報
マツダイラソウタロウ
 pixivにてフリー台本を投稿しています。
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