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公開日2025年01月15日 00:02
更新日2025年01月15日 00:02
文字数
1796文字(約 6分0秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
王子様系ボクっ娘悪魔
視聴者役柄
転生してきた勇者
場所
勇者の夢の中→勇者の故郷→?
あらすじ
俺は勇者……そして、以前は日本で会社員として勤めていた、所謂転生者だ。
魔王から世界を救って欲しいと女神に嘆願された俺は、魔王勢力に反応して強くなる女神の加護をもらい、異世界へと転生した。
そんなある日、俺の夢に現れた悪魔。彼女は俺の記憶を見たと言い、何かあれば呼んでくれと謎のアイテムを渡してきた。
――まさか、あんな事が起こるなんて、この時は全く想像していなかった……。
魔王から世界を救って欲しいと女神に嘆願された俺は、魔王勢力に反応して強くなる女神の加護をもらい、異世界へと転生した。
そんなある日、俺の夢に現れた悪魔。彼女は俺の記憶を見たと言い、何かあれば呼んでくれと謎のアイテムを渡してきた。
――まさか、あんな事が起こるなんて、この時は全く想像していなかった……。
本編
【勇者の夢の中/ここだけ近くで、耳ふー的な】
――ふーっ……♪
【離れて】
起きた?おはよう……と言っても、現実世界はまだまだ真夜中なんだけどね。
ふふっ、そうだよ。ここは君の夢の中。会えて嬉しいよ、ねぼすけ勇者サマ?
ああ、挨拶が遅れたね。ボクは悪魔さ……キミの想像する通りの“悪魔”だと思ってもらって構わないよ。
――ああ、そんなに警戒しないで……今日はね、言うならば“営業”に来たんだ。キミが、前世やっていたように、ね?
ふふっ、バレてないとでも思った?悪魔であるボクにとっては、夢の中に入った時点でキミの記憶なんて全部丸見えなんだから……前世の記憶に、女神サマに“勇者”として転生させられて……ふふっ、とても面白いね、キミの人生は?
――あれ、余計に警戒させちゃったかな……?ごめんね、本当に今日はただの挨拶に来ただけなんだけど……っ、そうだ!
【アクセサリーがチャリっと鳴る音】
――お詫びに、これ、あげる。まぁ、“試供品”みたいなものだと思って?
それはね、悪魔であるボクを、悪魔の契約を行う事なく使役できる特別な道具……強く握って『助けて』って願えば、一度だけボクを呼び出せるんだ。
あ、『夢の中で渡されても…』って思ってる?ふふっ、何、そういう顔だったからさ。……朝起きたら、パジャマの右ポケットを漁ってご覧?
――それじゃ、また会えると嬉しいな……おやすみなさい、勇者サマ。
【数日後/村が焼ける音/魔法陣的な音】
――呼ばれて飛び出て……なんてね。暫く振りだね、勇者サマ。それで、ボクに何をして欲しいんだい?
『村と村人を元に戻して欲しい』……?ああ、今キミの後ろで今まさに火が燃え盛っている、あの村かい?
――そういえば、記憶によるとあそこはキミの生まれ故郷だったね……大方、魔王が勇者を滅ぼそうと、あの村を襲ったんじゃないかな……。
……うん、分かった!ボクがあの村も、村人も……綺麗さっぱり、元通りにしてあげる!
けど、さ――
【耳元で囁いて】
――キミは、それで満足かい?
だって、思わない? キミがこんな目に遭ったのは、女神サマのせいだって。
キミの記憶によれば、女神の加護は魔王勢力に反応するんじゃなかった?……でも、こうなったって事は、反応しなかったんだよね?それって、女神サマに嵌められた、って言えるんじゃない?
それとも、これは女神サマからの試練だとでも言うつもり?自分の生まれ故郷を焼き払われる事が試練だなんて、随分と非情な女神サマなんだね?
――ねぇ、ボクと契約しよう?そうしたら、キミをあの女神サマから解き放ってあげられる。女神サマが微笑んでくれないのなら、代わりに悪魔であるボクが微笑んであげる……ね、悪い話じゃないでしょ?
――ふふっ、ありがとう。
さあ、君の魂をボクに預けて……後は、ボクに任せておくと良い……だから、今はおやすみなさい、勇者サマ。
【???/勇者が目を覚ます】
――おや、起きたのかい?
おはよう、勇者サマ……いや、ボクだけの、勇者サマ?
『ここは何処か』……うーん、そんな事、どうでも良いんじゃないかな。というかキミ、自分の状況分かってる?
【鎖のジャラジャラとした音】
ああ、そんなに暴れないの……何をしたって、その鎖が外れる事はないんだから。
ふふっ、驚いてる……じゃあ、もっとキミが驚く事、言ってあげようかな。
【耳元で囁いて】
――あの村を焼いたのは、他でもない……この、ボクだよ。
【離れて】
――あっははははは!!!良いねぇ、最っ高だねぇ、その表情!!ただキミがボクを呼び出してくれるように仕向けたかっただけだけれど、やっぱりあの村をターゲットにして正解だった……!!
――ああ、そんなに震えちゃって……安心して?ボクは女神サマと違って、キミを見捨てたりはしないから。
だって、女神サマにとって、キミはただの駒だろう?役に立たなくなったら見捨てられて、直ぐにまた新しい勇者が転生させられる……何だったら、もう新しい勇者が現れているんじゃないかな?
――でも、ボクにとっては違う。キミは特別なんだ……唯一無二の存在なんだよ。
キミを初めて夢の中で見た時、ボクの中で何かが変わった……冷え切ったこの胸の奥が、初めて……幼気な少女みたいに、熱くなったんだ。
ボクにとってこの世界は、ずっと退屈だったけれど……キミを見てさ、感じたんだよ。
――この子だけは、絶対に手放したくない、って……ね。
――もう、キミは“ 女神サマに遣わされた勇者サマ”じゃない……キミは、ボクの、ボクだけの“勇者サマ”なんだよ。
さぁ、永遠に一緒にいよう?この世界でも…この世界が終わって、何度生まれ変わったとしても……キミと、ボクだけの、特別なこの空間で、さ。
――ふーっ……♪
【離れて】
起きた?おはよう……と言っても、現実世界はまだまだ真夜中なんだけどね。
ふふっ、そうだよ。ここは君の夢の中。会えて嬉しいよ、ねぼすけ勇者サマ?
ああ、挨拶が遅れたね。ボクは悪魔さ……キミの想像する通りの“悪魔”だと思ってもらって構わないよ。
――ああ、そんなに警戒しないで……今日はね、言うならば“営業”に来たんだ。キミが、前世やっていたように、ね?
ふふっ、バレてないとでも思った?悪魔であるボクにとっては、夢の中に入った時点でキミの記憶なんて全部丸見えなんだから……前世の記憶に、女神サマに“勇者”として転生させられて……ふふっ、とても面白いね、キミの人生は?
――あれ、余計に警戒させちゃったかな……?ごめんね、本当に今日はただの挨拶に来ただけなんだけど……っ、そうだ!
【アクセサリーがチャリっと鳴る音】
――お詫びに、これ、あげる。まぁ、“試供品”みたいなものだと思って?
それはね、悪魔であるボクを、悪魔の契約を行う事なく使役できる特別な道具……強く握って『助けて』って願えば、一度だけボクを呼び出せるんだ。
あ、『夢の中で渡されても…』って思ってる?ふふっ、何、そういう顔だったからさ。……朝起きたら、パジャマの右ポケットを漁ってご覧?
――それじゃ、また会えると嬉しいな……おやすみなさい、勇者サマ。
【数日後/村が焼ける音/魔法陣的な音】
――呼ばれて飛び出て……なんてね。暫く振りだね、勇者サマ。それで、ボクに何をして欲しいんだい?
『村と村人を元に戻して欲しい』……?ああ、今キミの後ろで今まさに火が燃え盛っている、あの村かい?
――そういえば、記憶によるとあそこはキミの生まれ故郷だったね……大方、魔王が勇者を滅ぼそうと、あの村を襲ったんじゃないかな……。
……うん、分かった!ボクがあの村も、村人も……綺麗さっぱり、元通りにしてあげる!
けど、さ――
【耳元で囁いて】
――キミは、それで満足かい?
だって、思わない? キミがこんな目に遭ったのは、女神サマのせいだって。
キミの記憶によれば、女神の加護は魔王勢力に反応するんじゃなかった?……でも、こうなったって事は、反応しなかったんだよね?それって、女神サマに嵌められた、って言えるんじゃない?
それとも、これは女神サマからの試練だとでも言うつもり?自分の生まれ故郷を焼き払われる事が試練だなんて、随分と非情な女神サマなんだね?
――ねぇ、ボクと契約しよう?そうしたら、キミをあの女神サマから解き放ってあげられる。女神サマが微笑んでくれないのなら、代わりに悪魔であるボクが微笑んであげる……ね、悪い話じゃないでしょ?
――ふふっ、ありがとう。
さあ、君の魂をボクに預けて……後は、ボクに任せておくと良い……だから、今はおやすみなさい、勇者サマ。
【???/勇者が目を覚ます】
――おや、起きたのかい?
おはよう、勇者サマ……いや、ボクだけの、勇者サマ?
『ここは何処か』……うーん、そんな事、どうでも良いんじゃないかな。というかキミ、自分の状況分かってる?
【鎖のジャラジャラとした音】
ああ、そんなに暴れないの……何をしたって、その鎖が外れる事はないんだから。
ふふっ、驚いてる……じゃあ、もっとキミが驚く事、言ってあげようかな。
【耳元で囁いて】
――あの村を焼いたのは、他でもない……この、ボクだよ。
【離れて】
――あっははははは!!!良いねぇ、最っ高だねぇ、その表情!!ただキミがボクを呼び出してくれるように仕向けたかっただけだけれど、やっぱりあの村をターゲットにして正解だった……!!
――ああ、そんなに震えちゃって……安心して?ボクは女神サマと違って、キミを見捨てたりはしないから。
だって、女神サマにとって、キミはただの駒だろう?役に立たなくなったら見捨てられて、直ぐにまた新しい勇者が転生させられる……何だったら、もう新しい勇者が現れているんじゃないかな?
――でも、ボクにとっては違う。キミは特別なんだ……唯一無二の存在なんだよ。
キミを初めて夢の中で見た時、ボクの中で何かが変わった……冷え切ったこの胸の奥が、初めて……幼気な少女みたいに、熱くなったんだ。
ボクにとってこの世界は、ずっと退屈だったけれど……キミを見てさ、感じたんだよ。
――この子だけは、絶対に手放したくない、って……ね。
――もう、キミは“ 女神サマに遣わされた勇者サマ”じゃない……キミは、ボクの、ボクだけの“勇者サマ”なんだよ。
さぁ、永遠に一緒にいよう?この世界でも…この世界が終わって、何度生まれ変わったとしても……キミと、ボクだけの、特別なこの空間で、さ。
クレジット
ライター情報
耳かき好きなただの一般人。台本はpixivにも並行して投稿中。
投稿した台本のミスはご愛嬌、ということでお願いします。
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