0
メイドロボットのユキミ 修正版 [ASMR・音声作品・シナリオ]
written by SSAA
  • メイド
公開日2021年06月05日 18:00 更新日2021年06月05日 18:00
文字数
2465文字(約 8分13秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
指定なし
視聴者役柄
指定なし
場所
指定なし
あらすじ
前作メイドロボットのユキミの修正版になります!
本編
音声作品 メイドロボットのユキミ

ユキミの性格:優しいおっとり系お姉さん。しゃべりも片言や棒読みではなく優しい感じで。

◆パート1
■(ユキミのご主人が帰宅する。足音を鳴らしながら玄関に待機するユキミ。玄関の扉が開き……ご主人が疲れた顔で帰宅)

「お帰りなさい、ご主人様。今日もいっぱいお仕事頑張りましたね。私の大事なご主人様、今日もお疲れ様でした」

■(ぎゅっとご主人を抱き締め、ぽんぽんと優しくたたく)

「ふふ、ご主人様ったら私に抱きついちゃって、甘えん坊ですね。それではご主人様、既に食事が出来上がっております。リビングへどうぞ……」

■(足音と共にふたりはリビングへと向かうところでパート1終了)


◆パート2
■(食事を終えたご主人。食器を置きまとめたのをユキミは確認する)

「ご主人様、今日の晩御飯はいかがでしたか……?美味しかった……。でしたら嬉しいです。ありがとうございます。では私は食器を片付けますので、ご主人様はお風呂にお入りください。食器を片付け次第、私もお風呂に同行いたします」

■(お風呂に同行と言われて慌てるご主人。そんなご主人を見てユキミはちょっと笑うと)

「ふふふ、ご主人様。何をそんなに慌てていらっしゃるのですか?私も同行すると言っても、ちゃんと水着を着用させていただきますよ?ですのでご安心ください」

■(ホッとしたような、ちょっと残念なような、複雑な表情をするご主人。ユキミが台所に向かうのを見届けたご主人は風呂場へと向かった)
■(お風呂場。シャワーを浴びるご主人。そこに水着を着用したユキミが入る)

「お待たせいたしましたご主人様。入りますね」

■(ガラガラっと風呂場の扉が開き、ユキミが風呂場に入り扉を閉じる)

「ご主人様、ではまずは髪を洗いますね」

■(そう言うとユキミは自分の右腕を掴む、少し引っ張ると、ガチャリと言う機械音と共に肘辺りまでの右腕が抜けた)

「ふふふ、ご主人様ったら、私の右腕が外れた事に驚いています。いい加減慣れてくださいね。ではシャンプーを掛けますねご主人様」

■(外れた右腕の断面からシャンプーの液を出し、鼻歌を歌いながらご主人の髪に掛けるユキミ)

「私の腕断面からとろーりとシャンプーの液を掛けて……ではでは、たっぷり掛けましたので髪を洗いましょうね、ご主人様。その前に、腕を再装着しますね」

■(ガチャリという音を鳴らしながら右腕を再装着し、ユキミは再び鼻歌混じりにご主人の髪を洗い始めた。1~2分ぐらいワシャワシャ洗い続けた後に一言)

「気持ちいいですかご主人様~?かゆいところはありませんか~?」

■(ご主人に「無いよ」と返事される)
「かしこまりました。では、シャワー流しますね」
■(シャワーを流し、ご主人の髪の泡を落とす。1~2分ほどシャワー音。シャワーを止めたらユキミが喋りだす)

「では……つぎは同じ要領で身体を洗いますね……ふふふ」

■(ここでパート2終了)


◆パート3
■(風呂から上がり、水着姿のままご主人の髪をタオルで拭くユキミ。拭きながら喋り出す)

「ご主人様、いかがでしたか?……気持ち良かった?でしたら良かったです。さぁ、髪を乾かしますよ?今度は私の左腕を外して……っと……」

■(ユキミは自分の左腕を、先ほどの右腕と同じようにガチャリという音と共に外す。ガチャガチャと外した左腕を変形させて……外れた左腕がドライヤーに変形する)

「左腕をドライヤーに変形させました!ご主人様、では行きますよ?スイッチ……オン」

■(ドライヤーが起動し、風が吹く音が流れる。そのままユキミはご主人の髪を乾かす。2~3分程度、風が吹く音が流れたままユキミは喋りだす)

「気持ちいいですか~?え?もっと強くしてほしい……?ふふふ、かしこまりましたご主人様。パワーモード、オンです」

■(さらに1~2分間ほど、さっきより強い風が吹く。しばらくしてドライヤーを止めると……)

「はい、乾かし終えましたよご主人様。じゃあ左腕を元に戻しますね」

■(ガチャガチャとドライヤーを変形させ外れた左腕にもどし、再装着させる)

「ふふふ、では、一杯いきますか……?」

■(ユキミはお腹をメカのハッチのように開き、腹部内部にある冷蔵庫を開き、中から牛乳瓶1本を取り出す)

「はい、私のお腹のハッチ内部の冷蔵庫で冷やした牛乳瓶です」

■(ご主人に牛乳を渡す。ご主人は蓋を開けて牛乳を飲み始める)

「ふふふ、いい飲みっぷりですご主人様。まさにこの一杯の為に生きている……みたいな感じですね。では私はお腹を閉じますね……」

■(ユキミは微笑みながら腹部ハッチを閉じる)

「では、それを飲み終えましたら……その……私の……補給をお願いします……」

■(ユキミは恥ずかしそうにご主人にそう告げるところでパート3終了)


◆パート4
■(ユキミはもじもじ、恥ずかしそうにそわそわしている)

「ご、ご主人様……では、お願いします……まずは頭を外して……」

■(ユキミは自分の頭を両手で掴む。ガチャリと首からロックを解除したような音が鳴り、そして軽く引っ張ると……金属同士の音と同時に、ユキミの頭が胴体と分離する)

「では……お願いいたします……私の胴体の首断面から、その詰め替え用シャンプーを補充してくださいませ……机に私の頭を置いて起きますね」

■(近くの机に自分の頭を置くユキミ。自分の胴体とご主人を、作業を見守る。ご主人はシャンプーの詰め替えパックを取り出し、封を切り、ユキミの胴体の首断面の挿入口にシャンプーの液を流し込み始めた。流し込まれたユキミは喘ぎ声をあげて、胴体もびくんと震えてしまう)

「ひゃ、ひゃあんっ!ひ、ひんやりして……気持ちいいです……!ご主人様が流す……詰め替え用シャンプー……気持ちいい……」

■(シャンプー流し込みが2~3分程、ユキミが喘ぎながら続く。全て流し込み終え……)

「はぁ……はぁ……あ、ありがとうございました……で、では……私の頭を胴体にくっつけてもらえませんか……?」

■(ユキミの要求に答え、彼女の頭を持つご主人。)

「ありがとうございま……んっ……!?」

■(頭部だけのユキミにキスをするご主人。ユキミは震えた声を上げる)

「あ、あ……き、キス……ふ、ふふふ……嬉しいです……ありがとうございますご主人様……大好きです……愛しています……!」

■(そのままユキミの胴体に頭をガチャリとくっつけてパート4終了)


◆パート5(エピローグパート)

「ふふふ、ご主人様。もう眠たそうですね。私が一緒に添い寝してあげます……おやすみなさい、ご主人様……」

 おしまい
クレジット
・台本(ゆるボイ!)
メイドロボットのユキミ 修正版 [ASMR・音声作品・シナリオ]
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
SSAA
ライター情報
えすえすえーえー
アンドロイドやロボットなキャラクターの台本を投稿しております。
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
使用した台本のタイトル等の記載
有償販売の台本使用の際にはご連絡いただけますとありがたいです。
利用実績(最大10件)
SSAA の投稿台本(最大10件)