公開日2021年06月26日 18:00
更新日2021年08月03日 03:43
文字数
1159文字(約 3分52秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
2 人
演者役柄
人間とアンドロイド、二人の女子学生
視聴者役柄
指定なし
場所
放課後の教室
あらすじ
百合台本
◆人物紹介。
人物1:霧夏(きりか)人間
秋見の友達。ロボットやアンドロイドには知識が疎い。秋見に振り回され気味。
人物2:秋見(あきみ)アンドロイド
霧夏の友達。アンドロイドであるが機械とは思えないほど感情豊かで元気な性格。
◆お話:ある女子学生二人の下校前のお話。放課後のふたり。
◆人物紹介。
人物1:霧夏(きりか)人間
秋見の友達。ロボットやアンドロイドには知識が疎い。秋見に振り回され気味。
人物2:秋見(あきみ)アンドロイド
霧夏の友達。アンドロイドであるが機械とは思えないほど感情豊かで元気な性格。
◆お話:ある女子学生二人の下校前のお話。放課後のふたり。
本編
秋見「霧夏ちゃーん!一緒に帰ろ!」
霧夏「秋見、今日は体育あったけど充電は大丈夫なの?確か秋見って……えーと……ほら、確かロボットだったよね?」
秋見「私はアンドロイド!ガイノイドとも言うけど……」
霧夏「そうそう!アンドロイド!確か試作型のアンドロイドだったよね!」
秋見「全く、霧夏はそういう覚えるの苦手だよねー。確かに私は普通の女の子と変わらない見た目をしてるけど、人間とは違うし、作業用とかのロボットなんかとは別物なの!」
霧夏「ごめんごめん秋見。それで……帰り道、充電足りるの?」
秋見「うーん……実は充電少ないんだよね……10パーセントも無いの……だから霧夏!モバイルバッテリー貸してー!」
霧夏「……わかったわよ。じゃあモバイルバッテリー渡すから、明日返してよね……って、秋見何してるの?」
秋見「ん?霧夏にバッテリー接続してほしいから、おへそ出してるの。おへそが接続口になってるから」
霧夏「そういう話じゃない!……はぁ。そんな格好で恥ずかしくないのかしら……?わかったわよ。じゃあ、モバイルバッテリー接続するわよ」
秋見「うん!優しくしてね?私のここ、デリケートだから……」
霧夏「はぁ……それじゃあ、挿すよ」
(霧夏は秋見のおへそに、モバイルバッテリーのケーブルを接続した)
秋見「きゃっ!……えへへ、霧夏は私に挿すの上手だね。気持ちいいよ……霧夏の……モバイルバッテリー……」
霧夏「紛らわしい言い方しない!そんな事より、ちゃんと充電出来てる?」
秋見「うん!いっぱい充電出来てるよ!気持ちいいなぁ……」
霧夏「充電出来てるならよかった。途中で充電切れたら大変だもんね」
秋見「そうそう!私は充電切れたら動けなくなっちゃうから助かるよ!ありがとう霧夏!」
霧夏「秋見が充電切れたら動けない……。ねぇ、何しても本当に動かないの?」
秋見「え?そうだけど……それに充電切れたら私、機能停止しちゃうからその間に何があったかも分からなくなっちゃうよ」
霧夏「そっかー。秋見にはそんな弱点が。良いこと聞いちゃった!今度そうなったら秋見にイタズラしちゃお!」
秋見「えー!なんでー!?ま、まさか動けない人形になった私を持ち帰って、あんな事やこんな事を!?」
霧夏「ち、ちがうわよ!秋見にはよく苦労させられてるから、たまには秋見にも苦労してほしいなーって……」
秋見「なーんだ、霧夏になら私、何されても良いのに……」(小声を漏らす)
霧夏「秋見、何か言った?なんか聞こえたような」
秋見「なんでもない!あ、充電終わったよ!ありがとう霧夏!じゃあ、帰るね!」(秋見はそのまま教室を出ていった)
霧夏「あ!……秋見、行っちゃった……。また言えなかったなぁ……。秋見、好きだよ……だから、私がアンドロイドに詳しくなるまで、待っててね……」
(教室から出た、帰り道の秋見)
秋見「はぁ……慌てて一人で出ちゃった……霧夏にまた伝えられなかったなぁ……私はアンドロイドだけど、霧夏の事……いつか、伝えられたらいいなぁ」
霧夏「秋見、今日は体育あったけど充電は大丈夫なの?確か秋見って……えーと……ほら、確かロボットだったよね?」
秋見「私はアンドロイド!ガイノイドとも言うけど……」
霧夏「そうそう!アンドロイド!確か試作型のアンドロイドだったよね!」
秋見「全く、霧夏はそういう覚えるの苦手だよねー。確かに私は普通の女の子と変わらない見た目をしてるけど、人間とは違うし、作業用とかのロボットなんかとは別物なの!」
霧夏「ごめんごめん秋見。それで……帰り道、充電足りるの?」
秋見「うーん……実は充電少ないんだよね……10パーセントも無いの……だから霧夏!モバイルバッテリー貸してー!」
霧夏「……わかったわよ。じゃあモバイルバッテリー渡すから、明日返してよね……って、秋見何してるの?」
秋見「ん?霧夏にバッテリー接続してほしいから、おへそ出してるの。おへそが接続口になってるから」
霧夏「そういう話じゃない!……はぁ。そんな格好で恥ずかしくないのかしら……?わかったわよ。じゃあ、モバイルバッテリー接続するわよ」
秋見「うん!優しくしてね?私のここ、デリケートだから……」
霧夏「はぁ……それじゃあ、挿すよ」
(霧夏は秋見のおへそに、モバイルバッテリーのケーブルを接続した)
秋見「きゃっ!……えへへ、霧夏は私に挿すの上手だね。気持ちいいよ……霧夏の……モバイルバッテリー……」
霧夏「紛らわしい言い方しない!そんな事より、ちゃんと充電出来てる?」
秋見「うん!いっぱい充電出来てるよ!気持ちいいなぁ……」
霧夏「充電出来てるならよかった。途中で充電切れたら大変だもんね」
秋見「そうそう!私は充電切れたら動けなくなっちゃうから助かるよ!ありがとう霧夏!」
霧夏「秋見が充電切れたら動けない……。ねぇ、何しても本当に動かないの?」
秋見「え?そうだけど……それに充電切れたら私、機能停止しちゃうからその間に何があったかも分からなくなっちゃうよ」
霧夏「そっかー。秋見にはそんな弱点が。良いこと聞いちゃった!今度そうなったら秋見にイタズラしちゃお!」
秋見「えー!なんでー!?ま、まさか動けない人形になった私を持ち帰って、あんな事やこんな事を!?」
霧夏「ち、ちがうわよ!秋見にはよく苦労させられてるから、たまには秋見にも苦労してほしいなーって……」
秋見「なーんだ、霧夏になら私、何されても良いのに……」(小声を漏らす)
霧夏「秋見、何か言った?なんか聞こえたような」
秋見「なんでもない!あ、充電終わったよ!ありがとう霧夏!じゃあ、帰るね!」(秋見はそのまま教室を出ていった)
霧夏「あ!……秋見、行っちゃった……。また言えなかったなぁ……。秋見、好きだよ……だから、私がアンドロイドに詳しくなるまで、待っててね……」
(教室から出た、帰り道の秋見)
秋見「はぁ……慌てて一人で出ちゃった……霧夏にまた伝えられなかったなぁ……私はアンドロイドだけど、霧夏の事……いつか、伝えられたらいいなぁ」
クレジット
ライター情報
アンドロイドやロボットなキャラクターの台本を投稿しております。
有償販売利用の条件
当サイトの利用規約に準ずる
使用した台本のタイトル等の記載
有償販売の台本使用の際にはご連絡いただけますとありがたいです。
使用した台本のタイトル等の記載
有償販売の台本使用の際にはご連絡いただけますとありがたいです。
利用実績(最大10件)
SSAA の投稿台本(最大10件)