幼なじみと再開したらロボットだという事が判明した台本になります！

(ピンポーンと家のチャイムが鳴る)

「おーい！久しぶり！元気にしてた？え？誰……って、私のこと忘れちゃったの！？ほら、昔一緒に遊んだ君の幼なじみだよー！……昔と見違えるほど美人になってたから気づかなかった……？えへへ、でしょでしょー！」


「昔は子供型だったけど、大人型に換装してからは髪も伸ばして胸も大きくなったしスタイルもよくなったの！……え？嘘っ！？もしかして私の事ロボットだって知らなかったの！？あんなに首外して君と遊んでたのに！？何だったら、今から外してロボットである証拠を……え？分かったからやめてくれ？うんうん、分かればよろしい！」


「さてと……お邪魔しまーす。わっ！君の部屋綺麗だねー！汚かったら私が掃除してあげようかと思ったけど……これなら大丈夫そうだね。えらいえらい。よしよし。それじゃあ……あとは君の掃除だね。耳かきしてあげるよ。え？恥ずかしい？全くもー。幼なじみなんだからこれぐらい普通だって！それじゃあ私の膝枕に頭預けてー」


(幼なじみの膝枕に頭を預ける)


「よしよし、いい子いい子。それじゃあ……指を変形させて……」


(指が耳かき棒に変形する)


「それじゃあ、やろっか！まずは右耳から……」


(右耳の耳かきを開始する)


「かゆいところは無い～？うん、よかった。お、奥に大きいのはっけーん。……よし、取れた！右耳おしまい。じゃあ次は左耳いくよ～」


(左耳の耳かきを始める幼なじみ)


「ん……こっちもいっぱいあるね～。よしよし、大量大量……っと」


(30秒ほど耳かきを行う)


「よし、おしまい。君のお掃除完了！気持ちよかった？えへへ、さすが私！完璧なロボットだね！ん？頭撫でてくれるの？えへへ～ありがとう。私、頭撫でられるの大好きなんだ。センサーが反応して気持ちいい……ふぁあ……あ、バッテリー切れそう……おやすみー……」

・台本（ゆるボイ！）
幼なじみと再開したらロボットだと判明しました[フリー台本・男性向け女性読み]
https://twitter.com/yuru_voi

・台本制作者
SSAA