- ヤンデレ
- 同級生
公開日2022年01月17日 20:23
更新日2022年01月17日 20:23
文字数
1625文字(約 5分25秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
同級生
視聴者役柄
同級生
場所
家
あらすじ
使用は一切自由です。改変等も自由。
「ここ変更できないか」というご相談はいくらでも受けます。お待ちしております。
読んでくださった場合はご連絡をお願いします。
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本編
よし。今日はこれくらいにしようか。
教えた通り・・・ここと、ここね。
今回の範囲での一番のポイントはこの二つだから。
多分、文章題で配点が高い。
予想問題は二人でやったから、忘れちゃダメだよ。
ふ~。明日がテスト最終日だから、こうやって教えるのも、とりあえずは今日が最後だね。
いいよいいよ。お礼とか、あまり気を使わないで。
教えることで、私の勉強にもなるんだし。
その代わり、ちゃんといい点とってね。
私たちのクラスは、みんなで卒業するんだから。
留年したら、それもできなくなっちゃう。
そのために、今日はしっかり寝ること。
不安かもしれないけど、人間は寝ないと頭が働かないんだから。
_うん。わかってくれたならいいよ。
それじゃあ、今日はこれで。また明日、頑張ろうね。
ばいばい。
(SE:ドアを閉める)
(SE:玄関チャイム)
(SE:ドアを開ける)
あはは、ゴメンね。さっきぶり。
ちょっと、忘れ物しちゃってさ。
もう一回、あげてくれないかな。
_ありがとう。
えーと、シャーペンシャーペン・・・。
あったあった。いや、よかった。
これがなかったら明日テスト受けられないところだったよ。
・・・なんてね。予備があるから、本当は大丈夫だよ。
私がそんなミス、するわけないでしょ?
_え?しそう?なんで?
_ああ、忘れ物が多い、ね。
確かに、このテスト週間の間、君の家にたくさん来て。
毎日何かしら忘れ物してたけどさ。
いやー私としたことが、こんなにミスしちゃうなんて。
なんでだろうな~。
君といると、気がゆるんじゃうのかな?
だとしたら、君のせいだね。
ふふ。冗談。本当に思ってるわけないよ。
私だって、うっかりするときがあるんだって。
あはは・・・ふぅ。(一息つく)
・・・あの、さ。
明日の、放課後のことなんだけど・・・。
ほら、テストは午前中で終わるから、午後時間あるじゃん?
その・・・一緒にさ、お疲れ様会しようよ。
いや、そんなに盛大じゃなくてさ。
ショッピングモールでも行って、お昼ご飯を食べて、ゲームセンターかどっかで遊んで。
そんな感じでいいからさ。
どう、かな。
_そ、そっか。無理か。
もう予定があるのかな?
あれか、君、男友達が多いもんね。
男同士でカラオケとか行っちゃったり?
いやー。流石にその予定に割り込むことは・・・。
って、え?男友達じゃない?
じゃあ、誰?
_へぇー。隣のクラスの女の子か。
なんで?君から誘うとは思えないけど。
_やっぱり。誘われたんだね。
それで君は、簡単に頷いちゃったわけだ。
・・・なんでよ。
なんでそこで頷いちゃうの?
少しも、私のことが頭に浮かばなかったの?
_なんでって・・・もういいよ。
おりゃっ。(押し倒す)
ふふ、押し倒しちゃった。
捕獲完了、だね。
ねえ、私が本当に、君に何の気がないとでも思ってる?
君の家まで来て勉強を教えて。
わざわざ忘れ物をして、それを取りに来て。
なんも思ってないのに、女の子がこういうことすると思ってるの?
はぁ・・・にぶちん。ばか。
いい?私はね。君のことが大好きなの。
クラスの話を持ち出してまで勉強を教えにきて。
わざと忘れ物をして君との接点を切らないようにするくらいに。
・・・はあ。こんな状況で告白するつもりなかったのに。
本当に、なんでこんな人を好きになっちゃったんだろ。
まあいいや。
そういうことだから。
明日の放課後、その子との予定はキャンセルして。
うるさい。口答えしないで。
_ああ、なるほど、君の印象が悪くなる、ね。
知らないよ、そんなこと。
私の想いに全く気が付かない、君が招いたことなんだから。
・・・もう私は許せないの。君の隣に、私以外の女がいるなんて
はあ。本当はここで、私のものって言うことを刻み付けてもいいんだけど。
一緒に進級したいのは本当だから、今日は何もしない。
明日に響いたらよくないからね。
その代わり、明日からは違うことを教えてあげる。
君は私のモノだって。
学校の勉強とは、ちょっと違うことを学ぶことになるだろうけど。
絶対に忘れないようにしてあげるから。
覚悟しててね?
教えた通り・・・ここと、ここね。
今回の範囲での一番のポイントはこの二つだから。
多分、文章題で配点が高い。
予想問題は二人でやったから、忘れちゃダメだよ。
ふ~。明日がテスト最終日だから、こうやって教えるのも、とりあえずは今日が最後だね。
いいよいいよ。お礼とか、あまり気を使わないで。
教えることで、私の勉強にもなるんだし。
その代わり、ちゃんといい点とってね。
私たちのクラスは、みんなで卒業するんだから。
留年したら、それもできなくなっちゃう。
そのために、今日はしっかり寝ること。
不安かもしれないけど、人間は寝ないと頭が働かないんだから。
_うん。わかってくれたならいいよ。
それじゃあ、今日はこれで。また明日、頑張ろうね。
ばいばい。
(SE:ドアを閉める)
(SE:玄関チャイム)
(SE:ドアを開ける)
あはは、ゴメンね。さっきぶり。
ちょっと、忘れ物しちゃってさ。
もう一回、あげてくれないかな。
_ありがとう。
えーと、シャーペンシャーペン・・・。
あったあった。いや、よかった。
これがなかったら明日テスト受けられないところだったよ。
・・・なんてね。予備があるから、本当は大丈夫だよ。
私がそんなミス、するわけないでしょ?
_え?しそう?なんで?
_ああ、忘れ物が多い、ね。
確かに、このテスト週間の間、君の家にたくさん来て。
毎日何かしら忘れ物してたけどさ。
いやー私としたことが、こんなにミスしちゃうなんて。
なんでだろうな~。
君といると、気がゆるんじゃうのかな?
だとしたら、君のせいだね。
ふふ。冗談。本当に思ってるわけないよ。
私だって、うっかりするときがあるんだって。
あはは・・・ふぅ。(一息つく)
・・・あの、さ。
明日の、放課後のことなんだけど・・・。
ほら、テストは午前中で終わるから、午後時間あるじゃん?
その・・・一緒にさ、お疲れ様会しようよ。
いや、そんなに盛大じゃなくてさ。
ショッピングモールでも行って、お昼ご飯を食べて、ゲームセンターかどっかで遊んで。
そんな感じでいいからさ。
どう、かな。
_そ、そっか。無理か。
もう予定があるのかな?
あれか、君、男友達が多いもんね。
男同士でカラオケとか行っちゃったり?
いやー。流石にその予定に割り込むことは・・・。
って、え?男友達じゃない?
じゃあ、誰?
_へぇー。隣のクラスの女の子か。
なんで?君から誘うとは思えないけど。
_やっぱり。誘われたんだね。
それで君は、簡単に頷いちゃったわけだ。
・・・なんでよ。
なんでそこで頷いちゃうの?
少しも、私のことが頭に浮かばなかったの?
_なんでって・・・もういいよ。
おりゃっ。(押し倒す)
ふふ、押し倒しちゃった。
捕獲完了、だね。
ねえ、私が本当に、君に何の気がないとでも思ってる?
君の家まで来て勉強を教えて。
わざわざ忘れ物をして、それを取りに来て。
なんも思ってないのに、女の子がこういうことすると思ってるの?
はぁ・・・にぶちん。ばか。
いい?私はね。君のことが大好きなの。
クラスの話を持ち出してまで勉強を教えにきて。
わざと忘れ物をして君との接点を切らないようにするくらいに。
・・・はあ。こんな状況で告白するつもりなかったのに。
本当に、なんでこんな人を好きになっちゃったんだろ。
まあいいや。
そういうことだから。
明日の放課後、その子との予定はキャンセルして。
うるさい。口答えしないで。
_ああ、なるほど、君の印象が悪くなる、ね。
知らないよ、そんなこと。
私の想いに全く気が付かない、君が招いたことなんだから。
・・・もう私は許せないの。君の隣に、私以外の女がいるなんて
はあ。本当はここで、私のものって言うことを刻み付けてもいいんだけど。
一緒に進級したいのは本当だから、今日は何もしない。
明日に響いたらよくないからね。
その代わり、明日からは違うことを教えてあげる。
君は私のモノだって。
学校の勉強とは、ちょっと違うことを学ぶことになるだろうけど。
絶対に忘れないようにしてあげるから。
覚悟しててね?
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ライター情報
ありまびぃばぁ です。
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