- 学校/学園
- ヤンデレ
- 高圧
- 罵倒
- わからせ失敗
公開日2022年02月12日 01:00
更新日2022年02月12日 01:00
文字数
4511文字(約 15分3秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
指定なし
演者人数
1 人
演者役柄
高圧的な女
視聴者役柄
男
場所
外
あらすじ
あらすじ
あなたに自由なんかあると思った?
高圧的で歪んだ、傲慢な女……しかし、あなたはそんな彼女に支配されていた。
弱みを握られ、脅され、無理やり付き合わされる日々。
そこに愛はない……少なくともあなたはそう思う日々。
彼女は自己中心的で身勝手で、暴力的……あなたは虐げられ、踏みにじられ……文字通りのぼろぼろに
そんな彼女についに嫌気がさして……あなたは密かに彼女を作ることで、仕返しと共に振ろうとするが……
それすらも全て、彼女の手の平の上。
あなたにはまだ虐げれる日々が待っているのだった
あなたに自由なんかあると思った?
高圧的で歪んだ、傲慢な女……しかし、あなたはそんな彼女に支配されていた。
弱みを握られ、脅され、無理やり付き合わされる日々。
そこに愛はない……少なくともあなたはそう思う日々。
彼女は自己中心的で身勝手で、暴力的……あなたは虐げられ、踏みにじられ……文字通りのぼろぼろに
そんな彼女についに嫌気がさして……あなたは密かに彼女を作ることで、仕返しと共に振ろうとするが……
それすらも全て、彼女の手の平の上。
あなたにはまだ虐げれる日々が待っているのだった
本編
本編
「ふふっ、あははははははっ!遅いわよっ、クズ人間っ!もっと早く動きなさいよ?」
「くくく、このあたしを背中に乗せて歩けるんだから光栄に思いなさいよ?」
「みっともなく、惨めったらしく、四つん這いで地面を這いまわって……あたしを汚さないように細心の注意を払いなさい?」
「クズであるあなたには最高の栄誉でしょう?あたしという最高の彼女に構ってもらえるんだから、身を震わせて礼の一つでも言って欲しいものね?」
「……ん~?どうしたの~?その、嫌そうなか・お・は?」
「笑いなさいよ?」
殴る音
「くく、ははははっ、笑えって言ってるのよ?クズ」
殴る音二回
「このあたしを喜ばせられるのよ?それくらい喜んでやりなさいな?」
殴る音三回
「ほおらぁ?殴られるのすら楽しいでしょ?気持ちいいでしょう? クズであるあなたが至高の存在であるこのあたしにぶってもらえるんだから、嬉しくないはずがないわよね?」
「クズはクズらしく、気持ち悪いのがお似合いよ? 最低のゴミクズが!」
「もっと媚びなさいよ?」
「もっとへつらいなさい?」
「あたしに、惨めな姿を見せなさいよ? あたしを喜ばせる努力をしなさいよ?」
「そして、感涙に咽び泣きなさい?」
「……そ・れ・と・もぉ」
耳元で
「あれ、バラされたいの?」
「あたしの……体操着を盗んでハァハァ言っていた……きもちわる~い、最低のしゃ・し・ん♡」
「あなたに愛さない選択肢があると思った?」
「あなたにはあたしを愛する以外にもう道はないのよ」
「このあたしに、もてあそばれ、踏みにじられ……嘲笑われる人生しか♡」
「でもぉ……いいよね?だってぇ、好きな女の子に……至高の存在であるこのあたしにされることなんですものぉ……光栄よね?」
「くく、くくくくくっ」
離れて
「手放すわけないでしょう?こんな最高のオモチャ、遊び倒して壊れるまで使い倒してあげる」
「ボロボロになっても踏みにじってあげる、馬鹿にしてあげる」
「そして……笑顔を見せてあげるわ」
「あなたのだ~いすきな、恋する女の子の笑顔を、ね?」
「だからぁ……もっと、も~~っとっ」
「あたしに貢ぎなさい?」
「あたしに奉仕しなさい」
「その全てを踏みにじって、笑ってあげる」
「屈辱に歪む顔を見せてよ?」
「悔しさに歯ぎしりする、哀れな姿を見せて♡」
「あたし、そういう姿を見るのがだい、だいっ、だ~いすき♡なんだからぁ♡」
「あたしに踏みにじられるゴミクズとして……一生傍に仕えてね?」
「愛してる♡ からねぇ?」
「何もかも、ぜ~んぶ踏みにじってあげる♡」
間を空けて
「はぁ、楽しかった♡」
「今日もご苦労様、家まで四つん這いであたしをエスコートするの、大変だったでしょう?」
「ご褒美として……」
踏む音
「ふふ、あははははははっ♪どう?嬉しいでしょ? 可愛いあたしに踏まれるんだから、嬉しくないはずがないわよね?」
踏む音二回
「あっはっはっはっはっはっ♪ 痛い? 痛いのかなぁ?」
「でも、嬉しいでしょ?」
「幸せでしょう?」
「だって、至高の存在であるこのあたしに踏まれてるんですものっ!クズ人間なあなたは泣いて喜ぶところよね?」
「ほら?泣いて喜びなさいよ」
「あたしに踏まれて、喜ぶ姿を見せるのを許してあげる」
「許可をくれたことを感謝しながら、あたしに媚びなさい?」
「ほら? ほらほらほらっ!」
「好きなんだからそれくらい当たり前でしょう?」
「好きなんだから♪ 大好きなこのあたしに笑顔を見せるのなんて当たり前」
「一緒に居て、喜ぶのは当たり前」
「そうでしょう?」
「踏みにじられても、ズタズタにされてもっ!愛する人がするそれならっ、嬉しいはずよね?幸せなはずよね?」
「だって……それが愛なんですものっ」
「ずたずたにされて、暴力を振るわれて、馬鹿にされて、踏みにじられてっ! それで感謝するのが愛だってあたしは教わったわ、それで媚びるのが愛だってあたしは教わった」
「父に対する母がそうだったもの」
「そして、あたしに対する母がそうだったもの」
「踏んで、グチャグチャにして、傷付けて、嘲笑ってっ!」
「それで、笑顔で謝る姿に幸せを感じるの」
「嬉しそうな顔を浮かべるの」
「愛してるんだから、喜ばせなさいって」
「だから……」
耳元で
「あたしをもっと愛してよ?」
「もっともっと、無様に媚びへつらって?」
「あたしの暴力を受け入れて♡」
「そうしている間は……何もかも忘れられる、幸せな時間だって父も母も言っていたから……あたしにそうだって教えたから」
「ボロボロになっても笑顔を見せ続けて?」
離れて
「さぁ、それじゃ土下座して?」
「あたしに永遠の愛を誓って、地面に額を擦りつけるのよ」
「この……衆人環視の、公衆の面前でね?」
「無様な姿をみんなに晒しなさいな」
「くっ、あっはっはっはっはっはっはっ♪」
少し待ち
「……んぅ? どうしたの?土下座、しなさいよ?」
「それとも、頭を踏んでもらわなければ地面に頭を擦りつけられない?」
「なら、お願いしなさいよ? 頭を踏みつけてくださいって、土下座をさせてくださいって、みじめっぽく懇願しなさい」
「さぁ」
「……へぇ、反抗的な目」
「どうしたの? 何か言いたいことでもあるの?」
「……んぅ? それ、どういうこと?」
「好きじゃない? 嫌い? あたしが?」
「……え?」
「好きだから……あんなことしてたんでしょ?」
「好きだから……あたしに、踏まれてたんでしょ?え?」
「……強制されて、仕方なくやってただけって、そう、言うの?」
「やだ、やだやだやだ……何で?あなたも……あなたもあたしの前から居なくなるの?父と母みたいに……あたしの目の前から居なくなるの?」
「いや、いやいやいやっ!そんなの嫌ッ!」
「あなたはあたしのモノなんだからっ!」
「あたしだけの恋人なんだからっ!」
「あたしの言うことを聞いてよ! あたしのことだけを見てよっ!」
「あたしにだけ……従ってよぅ……う、うぅぅ」
「……やだ……何で?何で、首輪を外そうとしてるの?」
「駄目だよ、あなたはあたしのモノなんだから……それを、外しちゃっ」
「離れて、いかないで……よぅ」
「いい、の?ばら撒くよ?バラすよ?」
「あんなことしてたの……それから、これまでの記録もっ、あなたの恥ずかしいことも含めて全部……全部ッ!」
「いい、の?」
「……え?だ、れ?その女?」
「あたしの……あたしだけの恋人っ!触らないでよっ!近寄るなっ!」
「こいつはっ、こいつはっ!あたしだけのっ!」
「……ぅ、え? 何、言ってるの?」
「やめて、やめてやめてやめてっ!あたしの前で他の女の手を取らないでっ!笑顔を向けないでっ!嬉しそうにしないでっ!」
「あなたは……あなたはっ!あたしだけの恋人なんだからっ!」
「あたしのモノなんだからっ!あたし以外を愛していいなんて許した覚えはないっ!」
「あたしを……あたし、だけを、見なさいよぅ……」
「いい、の? 本当に……本当に、ばら撒くわよ?」
「全部、全部ッ!ばらすわよ? 外で生きていけないようにするわよ?いいの?それでも、いい、の?」
少し待ち
「…………なにそれ」
「それでもいいって、その子が言ったの?」
「その子さえ居れば……どんな状況だろうと、生きていけるってそう言うの?」
「ふぅん……ふ~~~~~~ん」
「だったら…………くく、くくくくくくっ……あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!」
「あなたは救いようのない最低のゴミねっ! くくくくっ」
「ご苦労様、演技はもういいわ。お疲れ様」
「ええ、素晴らしい名演だったわね♪ 最高の見世物だったわ」
「このあたしが、最高に苛立つほどね♪」
「…………ん~?何を呆けた顔してるのよ?」
「これが現実よ?」
「彼女さえ居れば生きていける?」
「彼女は全てを受け入れてくれる?」
「くく、くっくっくっくっくっ……あっはっはっはっはっはっはっ♪」
「あなたの考えつきそうなことくらい、この頭の良いあたしが思いつかないとでも思った? おばかさん♡」
「ほんっとう、馬鹿よね?」
「まんまと踊らされて……」
「ほら?よ~~く見なさい?」
「あなたが、希望だと言ったあの子は……あたしが雇ったあの女は、今嬉しそうに迎えに来た彼氏の元に駆け寄っていったわ♡」
「ふふ、ふふふふふふふ♪」
「彼女……彼氏の為なら何でもするんですって?」
「誰よりも愛してるんですって~?」
「彼さえ居れば生きていける」
「どんな状況だろうと、受け入れられる♡」
「ふふ、ふふふふふふふっ……あっれ~?可笑しいわねぇ?どっかで聞いた言葉ねぇ?」
「あなたのことなんか一ミリも愛してなかったそうよ?」
「汚らわしい、最低だ、とまで言ってたっけ?」
「お金で釣ったら簡単に引き受けてくれたわぁ」
「ふふ、ふふふふふふふふっ♪」
「みじめね?」
「どう?一か月も……想いを交わし合ったと思っていた女の子が……目の前で他の男とキスする姿は?」
「悔しい?」
「悲しい?」
「辛い?」
「あぁ…ぁぁあ♡絶望的な表情ね?」
「あたしが、この顔を、あなたに与えたのよね?」
「あたしの行動で、こうもズタボロになったのよね? なんて、愛おしいのかしら♪ふふ、くふふふふふふっ」
「無様ね?」
「でも、可愛いわぁ……最高に可愛い♡」
「もっとも~っと、虐めたくなる♪ 踏みにじりたくなる♡」
「ば・か・に・し・た・く・な・る♡」
「でも、安心して」
「あなたには……あたしが居るじゃない♡」
「あなたを心の底から愛してる……この、あたしが♪」
「ほら?あたしの目を見て?」
「体温を感じて?」
「あなただけを見ている目よ?」
「あなただけを感じている体よ?」
「あの女とは違う、あなただけを好きでいる彼女よ?」
「大丈夫♪あたしは裏切らないから♡」
「どこにもいかないから♡」
「いつまでだって、あなたの傍で嘲笑ってあげる」
「楽しいって、嬉しいって、笑いながら踏みにじってあげる♡」
「だから……もう、あたしの元に居るって約束しよ?」
「他に目を向けないって、誓お?」
「大好きです、あたしこそが生涯の伴侶です、って」
「さぁ!」
少し待ち
「ふふ、ふふふふふふ……あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ♪」
「うんうんうんうん♪誓ったわね?屈服したわね?」
「陥落したわね?」
「それじゃぁ……約束よ」
「約束通り、これまでに記録した恥ずかしい記録の全て♪ばら撒いてあげる♡」
「周囲に全てをバラして、あたしの元以外では暮らせないようにしてあげる♪」
「ん?何をまた、絶望的な表情を浮かべてるのよ?」
「さっき言ったでしょう?」
「本当にばら撒くって、外で生きていけないようにするって」
「そ・し・て」
「あなたはあの女を選んだ」
「あたし、約束は守ることに決めてるのよ?」
「だ・か・らぁ……お終いよ? これで、あなたはもう、どこにもいけないわねっ♪」
「……あ~あ、だから言ったのに……あなたの人生、終わっちゃったぁ♡」
「全世界に解き放たれたわ……明日から、あなたを見る目がどう変わるのか、楽しみね?」
「で・もぉ……」
耳元で
「大丈夫……大丈夫だよぉ♡」
「あたしだけは傍に居てあげる」
「変わらず罵り続けてあげる♡ 愛し続けてあげる♡」
「だぁいすきだから♡」
「周りから最低のゴミクズだって認識されるあなたでも……あたしは愛してあげる♡」
「抱き締めてあげる♡」
「子供を産んであげる♡」
「同じくらい、馬鹿にして、踏みにじって、笑いもするけどね?」
「でも、それは……愛ゆえに、だから」
「これからずっと、ず~~~っとぉ……一緒に居ましょ♡」
「だぁいすき♡だからね♪」
あまい声で囁いて終了
「ふふっ、あははははははっ!遅いわよっ、クズ人間っ!もっと早く動きなさいよ?」
「くくく、このあたしを背中に乗せて歩けるんだから光栄に思いなさいよ?」
「みっともなく、惨めったらしく、四つん這いで地面を這いまわって……あたしを汚さないように細心の注意を払いなさい?」
「クズであるあなたには最高の栄誉でしょう?あたしという最高の彼女に構ってもらえるんだから、身を震わせて礼の一つでも言って欲しいものね?」
「……ん~?どうしたの~?その、嫌そうなか・お・は?」
「笑いなさいよ?」
殴る音
「くく、ははははっ、笑えって言ってるのよ?クズ」
殴る音二回
「このあたしを喜ばせられるのよ?それくらい喜んでやりなさいな?」
殴る音三回
「ほおらぁ?殴られるのすら楽しいでしょ?気持ちいいでしょう? クズであるあなたが至高の存在であるこのあたしにぶってもらえるんだから、嬉しくないはずがないわよね?」
「クズはクズらしく、気持ち悪いのがお似合いよ? 最低のゴミクズが!」
「もっと媚びなさいよ?」
「もっとへつらいなさい?」
「あたしに、惨めな姿を見せなさいよ? あたしを喜ばせる努力をしなさいよ?」
「そして、感涙に咽び泣きなさい?」
「……そ・れ・と・もぉ」
耳元で
「あれ、バラされたいの?」
「あたしの……体操着を盗んでハァハァ言っていた……きもちわる~い、最低のしゃ・し・ん♡」
「あなたに愛さない選択肢があると思った?」
「あなたにはあたしを愛する以外にもう道はないのよ」
「このあたしに、もてあそばれ、踏みにじられ……嘲笑われる人生しか♡」
「でもぉ……いいよね?だってぇ、好きな女の子に……至高の存在であるこのあたしにされることなんですものぉ……光栄よね?」
「くく、くくくくくっ」
離れて
「手放すわけないでしょう?こんな最高のオモチャ、遊び倒して壊れるまで使い倒してあげる」
「ボロボロになっても踏みにじってあげる、馬鹿にしてあげる」
「そして……笑顔を見せてあげるわ」
「あなたのだ~いすきな、恋する女の子の笑顔を、ね?」
「だからぁ……もっと、も~~っとっ」
「あたしに貢ぎなさい?」
「あたしに奉仕しなさい」
「その全てを踏みにじって、笑ってあげる」
「屈辱に歪む顔を見せてよ?」
「悔しさに歯ぎしりする、哀れな姿を見せて♡」
「あたし、そういう姿を見るのがだい、だいっ、だ~いすき♡なんだからぁ♡」
「あたしに踏みにじられるゴミクズとして……一生傍に仕えてね?」
「愛してる♡ からねぇ?」
「何もかも、ぜ~んぶ踏みにじってあげる♡」
間を空けて
「はぁ、楽しかった♡」
「今日もご苦労様、家まで四つん這いであたしをエスコートするの、大変だったでしょう?」
「ご褒美として……」
踏む音
「ふふ、あははははははっ♪どう?嬉しいでしょ? 可愛いあたしに踏まれるんだから、嬉しくないはずがないわよね?」
踏む音二回
「あっはっはっはっはっはっ♪ 痛い? 痛いのかなぁ?」
「でも、嬉しいでしょ?」
「幸せでしょう?」
「だって、至高の存在であるこのあたしに踏まれてるんですものっ!クズ人間なあなたは泣いて喜ぶところよね?」
「ほら?泣いて喜びなさいよ」
「あたしに踏まれて、喜ぶ姿を見せるのを許してあげる」
「許可をくれたことを感謝しながら、あたしに媚びなさい?」
「ほら? ほらほらほらっ!」
「好きなんだからそれくらい当たり前でしょう?」
「好きなんだから♪ 大好きなこのあたしに笑顔を見せるのなんて当たり前」
「一緒に居て、喜ぶのは当たり前」
「そうでしょう?」
「踏みにじられても、ズタズタにされてもっ!愛する人がするそれならっ、嬉しいはずよね?幸せなはずよね?」
「だって……それが愛なんですものっ」
「ずたずたにされて、暴力を振るわれて、馬鹿にされて、踏みにじられてっ! それで感謝するのが愛だってあたしは教わったわ、それで媚びるのが愛だってあたしは教わった」
「父に対する母がそうだったもの」
「そして、あたしに対する母がそうだったもの」
「踏んで、グチャグチャにして、傷付けて、嘲笑ってっ!」
「それで、笑顔で謝る姿に幸せを感じるの」
「嬉しそうな顔を浮かべるの」
「愛してるんだから、喜ばせなさいって」
「だから……」
耳元で
「あたしをもっと愛してよ?」
「もっともっと、無様に媚びへつらって?」
「あたしの暴力を受け入れて♡」
「そうしている間は……何もかも忘れられる、幸せな時間だって父も母も言っていたから……あたしにそうだって教えたから」
「ボロボロになっても笑顔を見せ続けて?」
離れて
「さぁ、それじゃ土下座して?」
「あたしに永遠の愛を誓って、地面に額を擦りつけるのよ」
「この……衆人環視の、公衆の面前でね?」
「無様な姿をみんなに晒しなさいな」
「くっ、あっはっはっはっはっはっはっ♪」
少し待ち
「……んぅ? どうしたの?土下座、しなさいよ?」
「それとも、頭を踏んでもらわなければ地面に頭を擦りつけられない?」
「なら、お願いしなさいよ? 頭を踏みつけてくださいって、土下座をさせてくださいって、みじめっぽく懇願しなさい」
「さぁ」
「……へぇ、反抗的な目」
「どうしたの? 何か言いたいことでもあるの?」
「……んぅ? それ、どういうこと?」
「好きじゃない? 嫌い? あたしが?」
「……え?」
「好きだから……あんなことしてたんでしょ?」
「好きだから……あたしに、踏まれてたんでしょ?え?」
「……強制されて、仕方なくやってただけって、そう、言うの?」
「やだ、やだやだやだ……何で?あなたも……あなたもあたしの前から居なくなるの?父と母みたいに……あたしの目の前から居なくなるの?」
「いや、いやいやいやっ!そんなの嫌ッ!」
「あなたはあたしのモノなんだからっ!」
「あたしだけの恋人なんだからっ!」
「あたしの言うことを聞いてよ! あたしのことだけを見てよっ!」
「あたしにだけ……従ってよぅ……う、うぅぅ」
「……やだ……何で?何で、首輪を外そうとしてるの?」
「駄目だよ、あなたはあたしのモノなんだから……それを、外しちゃっ」
「離れて、いかないで……よぅ」
「いい、の?ばら撒くよ?バラすよ?」
「あんなことしてたの……それから、これまでの記録もっ、あなたの恥ずかしいことも含めて全部……全部ッ!」
「いい、の?」
「……え?だ、れ?その女?」
「あたしの……あたしだけの恋人っ!触らないでよっ!近寄るなっ!」
「こいつはっ、こいつはっ!あたしだけのっ!」
「……ぅ、え? 何、言ってるの?」
「やめて、やめてやめてやめてっ!あたしの前で他の女の手を取らないでっ!笑顔を向けないでっ!嬉しそうにしないでっ!」
「あなたは……あなたはっ!あたしだけの恋人なんだからっ!」
「あたしのモノなんだからっ!あたし以外を愛していいなんて許した覚えはないっ!」
「あたしを……あたし、だけを、見なさいよぅ……」
「いい、の? 本当に……本当に、ばら撒くわよ?」
「全部、全部ッ!ばらすわよ? 外で生きていけないようにするわよ?いいの?それでも、いい、の?」
少し待ち
「…………なにそれ」
「それでもいいって、その子が言ったの?」
「その子さえ居れば……どんな状況だろうと、生きていけるってそう言うの?」
「ふぅん……ふ~~~~~~ん」
「だったら…………くく、くくくくくくっ……あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!」
「あなたは救いようのない最低のゴミねっ! くくくくっ」
「ご苦労様、演技はもういいわ。お疲れ様」
「ええ、素晴らしい名演だったわね♪ 最高の見世物だったわ」
「このあたしが、最高に苛立つほどね♪」
「…………ん~?何を呆けた顔してるのよ?」
「これが現実よ?」
「彼女さえ居れば生きていける?」
「彼女は全てを受け入れてくれる?」
「くく、くっくっくっくっくっ……あっはっはっはっはっはっはっ♪」
「あなたの考えつきそうなことくらい、この頭の良いあたしが思いつかないとでも思った? おばかさん♡」
「ほんっとう、馬鹿よね?」
「まんまと踊らされて……」
「ほら?よ~~く見なさい?」
「あなたが、希望だと言ったあの子は……あたしが雇ったあの女は、今嬉しそうに迎えに来た彼氏の元に駆け寄っていったわ♡」
「ふふ、ふふふふふふふ♪」
「彼女……彼氏の為なら何でもするんですって?」
「誰よりも愛してるんですって~?」
「彼さえ居れば生きていける」
「どんな状況だろうと、受け入れられる♡」
「ふふ、ふふふふふふふっ……あっれ~?可笑しいわねぇ?どっかで聞いた言葉ねぇ?」
「あなたのことなんか一ミリも愛してなかったそうよ?」
「汚らわしい、最低だ、とまで言ってたっけ?」
「お金で釣ったら簡単に引き受けてくれたわぁ」
「ふふ、ふふふふふふふふっ♪」
「みじめね?」
「どう?一か月も……想いを交わし合ったと思っていた女の子が……目の前で他の男とキスする姿は?」
「悔しい?」
「悲しい?」
「辛い?」
「あぁ…ぁぁあ♡絶望的な表情ね?」
「あたしが、この顔を、あなたに与えたのよね?」
「あたしの行動で、こうもズタボロになったのよね? なんて、愛おしいのかしら♪ふふ、くふふふふふふっ」
「無様ね?」
「でも、可愛いわぁ……最高に可愛い♡」
「もっとも~っと、虐めたくなる♪ 踏みにじりたくなる♡」
「ば・か・に・し・た・く・な・る♡」
「でも、安心して」
「あなたには……あたしが居るじゃない♡」
「あなたを心の底から愛してる……この、あたしが♪」
「ほら?あたしの目を見て?」
「体温を感じて?」
「あなただけを見ている目よ?」
「あなただけを感じている体よ?」
「あの女とは違う、あなただけを好きでいる彼女よ?」
「大丈夫♪あたしは裏切らないから♡」
「どこにもいかないから♡」
「いつまでだって、あなたの傍で嘲笑ってあげる」
「楽しいって、嬉しいって、笑いながら踏みにじってあげる♡」
「だから……もう、あたしの元に居るって約束しよ?」
「他に目を向けないって、誓お?」
「大好きです、あたしこそが生涯の伴侶です、って」
「さぁ!」
少し待ち
「ふふ、ふふふふふふ……あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ♪」
「うんうんうんうん♪誓ったわね?屈服したわね?」
「陥落したわね?」
「それじゃぁ……約束よ」
「約束通り、これまでに記録した恥ずかしい記録の全て♪ばら撒いてあげる♡」
「周囲に全てをバラして、あたしの元以外では暮らせないようにしてあげる♪」
「ん?何をまた、絶望的な表情を浮かべてるのよ?」
「さっき言ったでしょう?」
「本当にばら撒くって、外で生きていけないようにするって」
「そ・し・て」
「あなたはあの女を選んだ」
「あたし、約束は守ることに決めてるのよ?」
「だ・か・らぁ……お終いよ? これで、あなたはもう、どこにもいけないわねっ♪」
「……あ~あ、だから言ったのに……あなたの人生、終わっちゃったぁ♡」
「全世界に解き放たれたわ……明日から、あなたを見る目がどう変わるのか、楽しみね?」
「で・もぉ……」
耳元で
「大丈夫……大丈夫だよぉ♡」
「あたしだけは傍に居てあげる」
「変わらず罵り続けてあげる♡ 愛し続けてあげる♡」
「だぁいすきだから♡」
「周りから最低のゴミクズだって認識されるあなたでも……あたしは愛してあげる♡」
「抱き締めてあげる♡」
「子供を産んであげる♡」
「同じくらい、馬鹿にして、踏みにじって、笑いもするけどね?」
「でも、それは……愛ゆえに、だから」
「これからずっと、ず~~~っとぉ……一緒に居ましょ♡」
「だぁいすき♡だからね♪」
あまい声で囁いて終了
クレジット
ライター情報
ASMR、シチュボ台本を主に書いています。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
細かい指定や、指示が書いてあることがありますが、不可能な場合や不明瞭なことがあれば代替あるいは無視してもらっても結構です。
また勢いのまま書き連ねているため誤字や脱字が見られる場合がありますのでご使用の際はお気をつけ下さいますようお頼み申し上げます。
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