- ヤンデレ
- 騎士団
- 騎士
- 女騎士
- 策略
- 先輩
- 嫉妬
- 泣き演技あり
公開日2022年12月30日 05:00
更新日2022年12月26日 03:42
文字数
3347文字(約 11分10秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
騎士団の先輩女騎士。主人公の教育係。
視聴者役柄
新人の男騎士
場所
ファンタジー世界
あらすじ
騎士団の団長と密かに恋仲になっている新米騎士のあなたと、その入団時から教育係を任され、親交の深い先輩女騎士。入団して間もなく団長にその素質と度量を買われて共に行動することが多くなったあなたは、今回の遠征が終わったら同棲するという約束までしていた。しかし、教育係として面倒を見てきた自分を横目に団長との関係を深めていく先輩は、そんな二人に不満を持ち始め…
本編
【戦場にて、騎士が戦闘中】
[SE:騎士と魔物が剣を交えている]
くっ……えいっ!
いてっ!……このぉ〜!
おりゃっ!!
[SE:魔物を斬る]
はぁ、はぁ、はぁ……
後輩くん!そっちはどう?
……って、もう全員倒しちゃったの?!
すごい……キミには本当に驚かされてばかりだよ
あはは……この間まで私が傍でサポートしてないとすぐやられそうになってたのに、今じゃどっちが先輩なのかわかんないや
でも、私だって負けてないよ!
忘れてるかもしれないけど、私はキミの教育係なんだからね!
……えっ?
あ、そうだね!この辺りの敵は殲滅できたし、一旦戻って団長に報告した方がいいね
……違うって、何が?
後ろ?
うわっ!えっ、団長?!
どうしてここに?
…それも一人で!
…そうなの?
二人の間で後輩くんの任務完了までの時間制限をつけて、テストをしてたって…
私はそんなこと、一言も聞いてないのに…
それじゃあ、後輩くんはちゃんと団長が様子を見に来るまでに敵を倒し終えて、そのテストに合格したってことですよね?
やったね、後輩くん!
またこれで騎士団の間でもキミの名声が高まって、私も誇らしいよ!
任務も遂行したし、テストも無事に終わって、今日はもう夜まで陣営に戻っていていいってことですよね
よーし、後輩くんの合格祝いも兼ねて、今日は二人でお腹が苦しくなるまで、いっぱいご馳走食べよっか!
へへ……そう考えたらもうお腹が空いてきちゃった
……えっ
ちょっと待って
このまま団長と二人で次の任務に向かうって、それは流石に無茶だよ
いくら早く倒したとは言っても、一人で何人もの敵の騎士と戦って、かなり疲労が溜まってるだろうし
団長、お願いします!
今日はもう彼を休ませてあげてください
剣の腕前は確かですが、彼はまだ入団して1年も経っていないんですよ
まだ長期の遠征にも慣れていないのにここで無理をさせたら、明日以降の活動に支障をきたしてしまいます
ねぇ、後輩くん!
キミもそろそろ休みたいよね?
……お供させて頂きます、って、ちょっと!
後輩くん!団長!
待ってよ、二人とも!
――――――
【夜、騎士団の陣営にて】
あっ、後輩くん!おかえり!
遅かったね
もう団長とキミ以外、皆帰ってきて休んでるっていうのに
本当にすごいなぁ、後輩くんは
私がキミに効率の良い敵の倒し方や間合いの取り方を教えたりしていたのが、もう遠い昔のことに思えるよ
えへへ……懐かしいね
乗馬しながら戦う訓練の時なんて、何回も馬に振り落とされて大変だったんだから
その度にいじけたキミを私が慰めて、訓練が終わったら近くの繁華街に連れていって、機嫌を直すまで奢ってあげてたんだっけ
休養日には、キミが息抜きできるように色々な所に遊びに行ったりしたよね
あはは……可愛かったなぁ、あの時のキミのふくれっ面
今回の騎士団の派遣任務が全部終わって王国に帰ったらさ、また二人で色んな所に遊びに行こうね!
最近は休みの日でも団長と付きっきりで訓練ばかりしてて、私も寂しかったんだから!
……それはできないって、どうして?
………
はは……ごめん、もう一回言ってくれるかな?
冗談…だよね?
今回の派遣から帰ったら、団長と同棲する、なんて…
……そう、本当なんだ
キミと団長、もうそういう関係になってたんだね
…おめでとう、後輩くん
で、でも!
私から後輩くんに教えることはまだまだいっぱいあるし、王国に帰った後もキミの教育係は続けないとね!
キミは実直で何事も呑み込みが早いけど、その分じっくり頭を使うってことが苦手だし
戦ってる時だっていつも正面から力づくで決着をつけようとして、見ててこっちが冷や冷やするよ
そういうわけで、まだまだ私を頼っていいんだからね!
……い、いや、確かにもうキミの方が騎士としては私より強いし、団長が付きっきりで鍛えてくれるかもしれないけど…
それでも、経験から教えられることも沢山あると思うからさ
必要ない、なんてそんな冷たいこと言わないでよ…
……わ、わかった
もう恩着せがましく教育係って名乗るのは辞める
私じゃ、団長にもキミにも遥かに及ばないもんね
これからは、対等な騎士団員として接するよ
あっ、もう寝るの?
……そ、そうだね
明日も朝から忙しいし、キミは団長との任務もあるから、早く寝たいよね
ごめんね……私みたいなただの団員の思い出話に付き合わせちゃって
それじゃあ、おやすみ!
お互い無事に遠征を終えて、早く王国に帰ろうね!
[SE:あなたが去っていく]
……私じゃ、団長にもキミにも敵わない
……私じゃ、ね
――――――
【騎士団の帰国後、王国内某所】
[SE:多数の騎士が敵と剣を交えている]
はあっ!!
ふぅ、ふぅ……
ダメだ、まだ二人の姿が確認できない!
もっと増援を呼んで!
団長!後輩くん!
いったいどうして、こんなことに…っ!
やぁっ!
[SE:敵を斬る]
今助けるから!
……お願いっ!どうか…どうか、無事でいて!
――――――
【数日後、とある部屋にて】
[SE:あなたが目を覚ます]
……ん?何の音?
[SE:先輩騎士が奥から歩いてくる]
こっ、後輩くん!?
……よかった!目を覚ましてくれたんだね!
あっ、だ、大丈夫!?
…ううん、大丈夫なわけないよね
あれだけの数の敵と瀕死になるまで戦ってたんだもん…生きてたことが奇跡なくらいだよ
……あ、えっと…そうだね
わかってるとは思うけど……あの日、キミと団長は家にいるところを大勢の刺客に襲われたの
奴らは出身や身分もバラバラで、動機もまだわかってないけど……恐らくは、団長に対する個人的な恨みだろう、って言われてるよ
団長は戦場で活躍してただけじゃなくて、王国内でも国王から功績を讃えられて寵愛を受けていたからね
国軍との共同作戦の時には、自分より何十歳も年上の将校達にも怯まずに進言して一目置かれてたし…
そういう、どんな環境でも自分の信念を貫く姿勢とその華々しい経歴に、国内外で色んな人達が嫉妬や逆恨みをしていたんだろうね
その証拠に、私達が倒した刺客は敵国の兵士だけじゃなく王国の軍人や貴族の家来なんかもいたことがわかったんだ
たった二人のために何十人…いや、百人以上もの手勢で、鍛錬を終えて疲れている所を狙って奇襲を仕掛けるだなんて…卑劣極まりない、許されざる悪行だよ!!
……どうしたの?
えっと…うん
奴らがキミと団長の家を襲ったことが発覚して、私達騎士団のほぼ全団員ですぐに救援に向かったの
……そっか、団長はキミを逃がすためにわざと囮になったんだね
…本当に、どこまでも立派な人だよ
でも……
幸い、キミのことは生きたまま助け出せたけど…
私達が到着した時には、団長はもう……
(泣き出す)
ぐすっ……ひっく!
団長!いったい何故あなたが…!私達にはまだあなたが必要なんです!
今あなたがいなくなったら、私達は誰に従っていけばいいのですかっ!
うっ……団長っ!……
ご、ごめん……急に叫んだりして
……え、何?
……それは……やっぱり、奴らが目の敵にしてたのは団長だからじゃないかな
とにかく団長を始末することだけを目標にしていたから、キミのことは二の次くらいに考えていたんだと思うよ
そう考えたら、刺客が皆キミにトドメを刺さずに団長の方に向かっていったのも納得いくでしょ?
それに……さっきキミが言ってたように、団長が囮になってわざと敵を引き付けてたんだよね?
だから……奴らはキミを軽視してたわけでも、情けをかけたわけでもない
全員、団長の思惑に嵌っていたんだよ
…キミは騎士として勇敢に戦った
断じて、わざと見逃されたわけじゃない
それは団長も、きっと理解してくれているよ
あっ……ダメ!
まだ傷口が完全に閉じてないんだから、安静にしてないと!
…団長の仇を取りたい気持ちはわかるけど…今の私達には無理だよ
まず、奴等との戦闘で騎士団も大きな損害を被ったの
それで、団長とキミの動向や個人情報まで正確に敵に知られていたことから騎士団内に内通者がいたって話が広まって、残った団員達も互いに疑心暗鬼になっちゃってさ…正直、もう騎士団の維持は不可能だよ
その上、キミもその傷じゃあまともに剣を振るって戦えるようになるには少なくともあと半年は必要だし
だから今は、ここでゆっくり休んで心と体の傷を癒やすことだけを考えて
……ううん
病院になんて、危なくて連れていけないよ
そんなことをしたらまたすぐにどこかから情報が漏れて、今度こそキミを始末しに来るから
私は、後輩くんのことを命に替えても守る
キミの痛みも、悲しみも…全て私が受け止めるから!
…今は、強がらなくていいの
泣きたいだけ、泣いていいんだよ
ふふ……そう、もっと私を頼って
私がずっと、傍にいるから
他の人が皆いなくなっても…
私だけは、ずっと……キミを支えてあげるからね…
――END――
[SE:騎士と魔物が剣を交えている]
くっ……えいっ!
いてっ!……このぉ〜!
おりゃっ!!
[SE:魔物を斬る]
はぁ、はぁ、はぁ……
後輩くん!そっちはどう?
……って、もう全員倒しちゃったの?!
すごい……キミには本当に驚かされてばかりだよ
あはは……この間まで私が傍でサポートしてないとすぐやられそうになってたのに、今じゃどっちが先輩なのかわかんないや
でも、私だって負けてないよ!
忘れてるかもしれないけど、私はキミの教育係なんだからね!
……えっ?
あ、そうだね!この辺りの敵は殲滅できたし、一旦戻って団長に報告した方がいいね
……違うって、何が?
後ろ?
うわっ!えっ、団長?!
どうしてここに?
…それも一人で!
…そうなの?
二人の間で後輩くんの任務完了までの時間制限をつけて、テストをしてたって…
私はそんなこと、一言も聞いてないのに…
それじゃあ、後輩くんはちゃんと団長が様子を見に来るまでに敵を倒し終えて、そのテストに合格したってことですよね?
やったね、後輩くん!
またこれで騎士団の間でもキミの名声が高まって、私も誇らしいよ!
任務も遂行したし、テストも無事に終わって、今日はもう夜まで陣営に戻っていていいってことですよね
よーし、後輩くんの合格祝いも兼ねて、今日は二人でお腹が苦しくなるまで、いっぱいご馳走食べよっか!
へへ……そう考えたらもうお腹が空いてきちゃった
……えっ
ちょっと待って
このまま団長と二人で次の任務に向かうって、それは流石に無茶だよ
いくら早く倒したとは言っても、一人で何人もの敵の騎士と戦って、かなり疲労が溜まってるだろうし
団長、お願いします!
今日はもう彼を休ませてあげてください
剣の腕前は確かですが、彼はまだ入団して1年も経っていないんですよ
まだ長期の遠征にも慣れていないのにここで無理をさせたら、明日以降の活動に支障をきたしてしまいます
ねぇ、後輩くん!
キミもそろそろ休みたいよね?
……お供させて頂きます、って、ちょっと!
後輩くん!団長!
待ってよ、二人とも!
――――――
【夜、騎士団の陣営にて】
あっ、後輩くん!おかえり!
遅かったね
もう団長とキミ以外、皆帰ってきて休んでるっていうのに
本当にすごいなぁ、後輩くんは
私がキミに効率の良い敵の倒し方や間合いの取り方を教えたりしていたのが、もう遠い昔のことに思えるよ
えへへ……懐かしいね
乗馬しながら戦う訓練の時なんて、何回も馬に振り落とされて大変だったんだから
その度にいじけたキミを私が慰めて、訓練が終わったら近くの繁華街に連れていって、機嫌を直すまで奢ってあげてたんだっけ
休養日には、キミが息抜きできるように色々な所に遊びに行ったりしたよね
あはは……可愛かったなぁ、あの時のキミのふくれっ面
今回の騎士団の派遣任務が全部終わって王国に帰ったらさ、また二人で色んな所に遊びに行こうね!
最近は休みの日でも団長と付きっきりで訓練ばかりしてて、私も寂しかったんだから!
……それはできないって、どうして?
………
はは……ごめん、もう一回言ってくれるかな?
冗談…だよね?
今回の派遣から帰ったら、団長と同棲する、なんて…
……そう、本当なんだ
キミと団長、もうそういう関係になってたんだね
…おめでとう、後輩くん
で、でも!
私から後輩くんに教えることはまだまだいっぱいあるし、王国に帰った後もキミの教育係は続けないとね!
キミは実直で何事も呑み込みが早いけど、その分じっくり頭を使うってことが苦手だし
戦ってる時だっていつも正面から力づくで決着をつけようとして、見ててこっちが冷や冷やするよ
そういうわけで、まだまだ私を頼っていいんだからね!
……い、いや、確かにもうキミの方が騎士としては私より強いし、団長が付きっきりで鍛えてくれるかもしれないけど…
それでも、経験から教えられることも沢山あると思うからさ
必要ない、なんてそんな冷たいこと言わないでよ…
……わ、わかった
もう恩着せがましく教育係って名乗るのは辞める
私じゃ、団長にもキミにも遥かに及ばないもんね
これからは、対等な騎士団員として接するよ
あっ、もう寝るの?
……そ、そうだね
明日も朝から忙しいし、キミは団長との任務もあるから、早く寝たいよね
ごめんね……私みたいなただの団員の思い出話に付き合わせちゃって
それじゃあ、おやすみ!
お互い無事に遠征を終えて、早く王国に帰ろうね!
[SE:あなたが去っていく]
……私じゃ、団長にもキミにも敵わない
……私じゃ、ね
――――――
【騎士団の帰国後、王国内某所】
[SE:多数の騎士が敵と剣を交えている]
はあっ!!
ふぅ、ふぅ……
ダメだ、まだ二人の姿が確認できない!
もっと増援を呼んで!
団長!後輩くん!
いったいどうして、こんなことに…っ!
やぁっ!
[SE:敵を斬る]
今助けるから!
……お願いっ!どうか…どうか、無事でいて!
――――――
【数日後、とある部屋にて】
[SE:あなたが目を覚ます]
……ん?何の音?
[SE:先輩騎士が奥から歩いてくる]
こっ、後輩くん!?
……よかった!目を覚ましてくれたんだね!
あっ、だ、大丈夫!?
…ううん、大丈夫なわけないよね
あれだけの数の敵と瀕死になるまで戦ってたんだもん…生きてたことが奇跡なくらいだよ
……あ、えっと…そうだね
わかってるとは思うけど……あの日、キミと団長は家にいるところを大勢の刺客に襲われたの
奴らは出身や身分もバラバラで、動機もまだわかってないけど……恐らくは、団長に対する個人的な恨みだろう、って言われてるよ
団長は戦場で活躍してただけじゃなくて、王国内でも国王から功績を讃えられて寵愛を受けていたからね
国軍との共同作戦の時には、自分より何十歳も年上の将校達にも怯まずに進言して一目置かれてたし…
そういう、どんな環境でも自分の信念を貫く姿勢とその華々しい経歴に、国内外で色んな人達が嫉妬や逆恨みをしていたんだろうね
その証拠に、私達が倒した刺客は敵国の兵士だけじゃなく王国の軍人や貴族の家来なんかもいたことがわかったんだ
たった二人のために何十人…いや、百人以上もの手勢で、鍛錬を終えて疲れている所を狙って奇襲を仕掛けるだなんて…卑劣極まりない、許されざる悪行だよ!!
……どうしたの?
えっと…うん
奴らがキミと団長の家を襲ったことが発覚して、私達騎士団のほぼ全団員ですぐに救援に向かったの
……そっか、団長はキミを逃がすためにわざと囮になったんだね
…本当に、どこまでも立派な人だよ
でも……
幸い、キミのことは生きたまま助け出せたけど…
私達が到着した時には、団長はもう……
(泣き出す)
ぐすっ……ひっく!
団長!いったい何故あなたが…!私達にはまだあなたが必要なんです!
今あなたがいなくなったら、私達は誰に従っていけばいいのですかっ!
うっ……団長っ!……
ご、ごめん……急に叫んだりして
……え、何?
……それは……やっぱり、奴らが目の敵にしてたのは団長だからじゃないかな
とにかく団長を始末することだけを目標にしていたから、キミのことは二の次くらいに考えていたんだと思うよ
そう考えたら、刺客が皆キミにトドメを刺さずに団長の方に向かっていったのも納得いくでしょ?
それに……さっきキミが言ってたように、団長が囮になってわざと敵を引き付けてたんだよね?
だから……奴らはキミを軽視してたわけでも、情けをかけたわけでもない
全員、団長の思惑に嵌っていたんだよ
…キミは騎士として勇敢に戦った
断じて、わざと見逃されたわけじゃない
それは団長も、きっと理解してくれているよ
あっ……ダメ!
まだ傷口が完全に閉じてないんだから、安静にしてないと!
…団長の仇を取りたい気持ちはわかるけど…今の私達には無理だよ
まず、奴等との戦闘で騎士団も大きな損害を被ったの
それで、団長とキミの動向や個人情報まで正確に敵に知られていたことから騎士団内に内通者がいたって話が広まって、残った団員達も互いに疑心暗鬼になっちゃってさ…正直、もう騎士団の維持は不可能だよ
その上、キミもその傷じゃあまともに剣を振るって戦えるようになるには少なくともあと半年は必要だし
だから今は、ここでゆっくり休んで心と体の傷を癒やすことだけを考えて
……ううん
病院になんて、危なくて連れていけないよ
そんなことをしたらまたすぐにどこかから情報が漏れて、今度こそキミを始末しに来るから
私は、後輩くんのことを命に替えても守る
キミの痛みも、悲しみも…全て私が受け止めるから!
…今は、強がらなくていいの
泣きたいだけ、泣いていいんだよ
ふふ……そう、もっと私を頼って
私がずっと、傍にいるから
他の人が皆いなくなっても…
私だけは、ずっと……キミを支えてあげるからね…
――END――
クレジット
ライター情報
主にpixivでフリー台本を投稿している、Cybistarと申します。
ゆるボイ!では、pixivに投稿した台本(R-18指定作品は除く)と同じものを投稿していく予定です。
特に台本について厳しい拘りなどはないので、当サイトのルールに従って頂ければどんなアドリブ・アレンジ・改変もして頂いて構いません!
台本を使用される際はTwitterのDMで一言頂けると幸いです(是非、作品を拝聴させて頂きたいです)。但し、ルールではなくただの願望なので強制ではありません。
ゆるボイ!では、pixivに投稿した台本(R-18指定作品は除く)と同じものを投稿していく予定です。
特に台本について厳しい拘りなどはないので、当サイトのルールに従って頂ければどんなアドリブ・アレンジ・改変もして頂いて構いません!
台本を使用される際はTwitterのDMで一言頂けると幸いです(是非、作品を拝聴させて頂きたいです)。但し、ルールではなくただの願望なので強制ではありません。
有償販売利用の条件
台本を使用した音声作品の有料販売のような商用利用の場合は事前・事後どちらでも構わないので、必ず使用報告を行って下さい。報告が無かった場合は、台本の無断使用及び盗作と看做します。
利用実績(最大10件)
Cybistar の投稿台本(最大10件)