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貧乏の癖に高笑いをして、豪奢なクルクル頭の奇妙な少女にあなたは何故かライバル認定をされていた。 それは、小鳥を助けようとしていた彼女に協力してからだと思う。 だが、何故このような絡み方をされるのか? あなたにはまったく身に覚えがなかった。 しかし、今日も彼女はあなたに妙な絡み方をする。 高笑い。 偉そうな口調。 上から目線。 それでいてどこか憎めない。 突っかかってくる彼女のことをあなたは嫌いにはなれなかった 親しい女友達として認識をしてるがゆえにあなたは彼女にある日恋愛相談を試みる。 すると彼女は思った以上に親身になってくれて……アドバイスまでしてくれる。 しかし、彼女が絡んでくる理由をあなたは知らなかった。 それは、あなたが好きであるがゆえだということを -
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昔からよく見る夢があった。 それはとある女の夢 夢の中の女は契約だといい、赤子を抱く若い女の腕からその赤子を取り上げようとするが……母親が強く抵抗するため中々それが出来ない。 痺れを切らした魔女は魔法により母を飴玉として食べてしまうのだが、そのあまりのおいしさにその子を連れていくことを今はまだ止めておくことにする それは、その飴玉の中に強い愛の味を感じたから。 そして、月日が流れ、あなたが立派な大人になった頃。 あなたの前に契約の魔女が現れる。 それは先祖の無責任な約束が原因だった。 七代前のその男は自分の七代後の男児を魔女に差し出すことを条件に、魔女から奇跡の魔法を授けられ一代にして巨万の富を築けあげたという。 一人だというのに、今も裕福な暮らしが出来ているのはその恩恵で……これは正当な対価であると。 しかし、魔女はあなたが断るとそこそこ素直であった。 そうか、ならばわらわは見ているとしよう。 何故なら、あなたの魂はもう自分のものであるから。 生きているほんの数十年の間、他の女と生を謳歌したいというのならそれくらいの自由は許してやろうと。 嗜虐的に笑いながら その言葉を鵜呑みにしてあなたは一旦は安堵する。 がしかし…… -
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彼女が突拍子もないことを言い出した。 大体いつものことで付き合わされるだろうことは目に見えてるけれど、あなたは消極的な反応を返さずにはいられない。 それは大体において時間がかかるだけのしょうもないことであるからだ。 そして、聞いてみるとそれは想像通りしょうもないことだった -
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教官として訓練校で士官候補生たちに教鞭をとるあなたは、バレンタインデーにその子たちからチョコを貰う。 ほぼすべてが義理チョコ。 とはいえ、それも当然の話。 あなたは既婚者で妻も子供もいる身、本命を贈る者など居るはずもない。 ただ一人を除いては ホワイトデー、一人だけ気合の入ったチョコを渡したその教え子がお返しを貰いにやってくる。 ちょっとポンコツ気味でそそっかしいところがあるその子はあなたにとっても憎からず思っている存在で、答えをどうしたものか苦慮しながらその場に向かうのだった。 -
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一族始まって以来の霊力を持って生まれたとされ将来を有望視されたあなたであったが、それは退魔士としての資格を得るのと同義とされる契約の儀において否定されてしまう。 一族は霊力を持つ狐たちと契約を行い、世に蔓延る魔を退ける退魔一族であった。 だが、最大の霊力を持ち次期当主と目されていたあなたは狐との契約に失敗をし、一族を放り出され貧乏生活を送ることとなる。 狐と契約できないものは一族には用がなかった。 それが例えどれほど大きな霊力を秘めていようとも、本家の直系の血筋であったとしても……出来損ないは一族には要らないから。 追い出され、途方に暮れるあなた。 手持ちは母がくれた僅かな金しかなく、当主となるためだけにこれまでの人生を送ってきたあなたは他にどうする方法も分からずにただ呆然と立ち尽くすしか出来ないでいた。 しかし、そこに一匹の狸が訪れ、あなたを救う。 狐使いであるはずのあなたは何故か狸とだけは契約をすることが出来てしまい……そこから、あなたの退魔士としての日常が始まっていくのだった。 そして、これはその日常の一幕…… -
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可愛い恋人、順調な仕事、毎日が幸せで……幸福の絶頂に居たあなた。 しかし、人生はそんなに甘くはなく絶望のどん底へと叩き落される。 原因は貞淑で可愛らしいと思っていたあなたの恋人。 彼女はあなたを利用するつもりでしかなかった。 流布される流言、失われる社会的信用……背負わされた借金。 そして、唯一まだ残っていた彼女という名の悪女はそんなあなたを嘲笑いながら去っていくのだった。 「今までありがと、お馬鹿さん♪」 傍らに屈強な黒服の男たちが複数……それに厳めしい面の新しい恋人を引き連れて彼女は……いや、彼女だった元恋人はあなたから全てを奪って出ていってしまった。 明日の金にも困り、住んでいた部屋すらも叩きだされて途方に暮れる夜。 だが、そこに救いの女神(?)が現れ……ある勝負を持ちかけるのだった。 -
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いつもは強気な彼女が風邪を引いて非常にしおらしくあなたを頼ってきた。 心細いのか、いつもでは考えられないほどに甘えてくる。 しかし、それは普段の様子に見慣れてるあなたからしたら不安を感じるもので……思うことはただ一つ。 早く良くなって欲しい その一心で彼女の看病を続けること数時間。 帰り際に彼女が縋り付く。 朝まで手を握ってて欲しいと その望みにあなたは異を唱えることもなく快諾するが…… -
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知り合いの博士が惚れ薬を開発した。 その実験に付き合って欲しいと呼ばれたあなたは博士の研究所へ。 そこは山奥、誰の助けも期待できないところではあるが、彼女には信頼があった。 何か妙なことは起きっこないだろうと。 何故なら天才だから。 彼女の実験にこれまで幾度も付き合ってきたあなたは、また安全な実験に協力するようなつもりで彼女の元へ。 そしてやってきた研究所で彼女はいつもの調子であなたを迎えるのだった。 やぁ、よく来たね。と -
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知らない女が彼女を名乗って部屋に来る。 しかし、あなたは決して開けることをしない。 可愛い声でも愛らしい姿でも、彼女は知らない人間だから。 しかし、彼女はあなたのことをいくつも知っていた。 自分でも気づかなかったことを知っていて、あなたはその恐怖から布団を被って寝入ってしまう。まるで、台風が過ぎ去るのを待つ子供のように そして、翌朝……あなたを待っていたのは傍に居る彼女の姿と割られた窓ガラスだった。