- カップル
- 恋人同士
- ヤンデレ
- ボクっ娘
公開日2021年06月05日 18:00
更新日2021年06月05日 18:00
文字数
1297文字(約 4分20秒)
推奨音声形式
指定なし
推奨演者性別
女性演者向け
演者人数
1 人
演者役柄
彼女
視聴者役柄
彼氏
場所
指定なし
あらすじ
年末ですね。
年末と言えば、テレビを見ながら、こたつでみかん。
あまあまボクっ娘彼女と、穏やかな年越しを致しましょう…
年末と言えば、テレビを見ながら、こたつでみかん。
あまあまボクっ娘彼女と、穏やかな年越しを致しましょう…
本編
あはははは!おもしろー!
やっぱり、年末は、コタツでだらだらテレビを見るに限るねぇ。
あ…でも、きみは、コタツに入れないか。
寒くない?大丈夫?
そっか。さすがだね。優秀優秀。
みかん食べる?はい。あーん。
もっとこっち来て。とどかないよ。
(少し間を空ける)
…今年は、いろいろあって、大変だったねぇ。
でも、きみがいてくれたから、乗り切れた。
…本当にありがとね。すごく感謝してる。
今年は、やっときみのことを手に入れられたから、本当に嬉しかったよ。
考えてみれば、ここまで、何年もかかったなぁ…。
なんか、年末だからか、思い出にふけっちゃうね。
子犬みたいな目をしたきみに一目ぼれしてから、
きみを手に入れるまで、本当に大変だった…
きみ、全然振り向いてくれないんだもん。
何年もかけて、きみの好みを勉強して、私、大変だったな~。
私…じゃないや、ボク、か。
きみはボクっ娘が好きだもんね。
…あとは、ホラ、耳こっちに向けて。
ふーっ。(耳に息を吹きかける)
これも大好きだよね?ふふっ。
あとは、踏まれたりするのも好きだよね。
今は、ちょっとできないけど。
あはは、悲しい目ぇしないでよぉ。
しょーがないから、頭なでたげる。
あんまり甘やかすのも、良くないけどね。
年末だから、特別だよ?
んー…手ぇ入るかな…お、ギリギリ。
はい、なでなで~。わしゃわしゃ~。
あははは!ボクに触ってほしくて必死に近づいてくるのやめてよ、キモイなぁ。
うそうそ、かわいいよ。かわいいかわいい。
む。可愛い彼女の言う事が信じられないの?
ボクは、何年もきみに一途(いちず)だったのに。
きみの方がずーっと振り向いてくれなかったのに、
今じゃ、ボクにちょっとけなされただけで、
泣きそうな顔になっちゃって。
ふふっ…
ふふふっ…
そっかぁ…
しょうがないなぁ…
そんなに、ボクのこと、好きになっちゃったんだ…
よしよし…
心配しなくていいよ…
ボクは、ずっと、きみのそばにいるからね…
だって、もうきみ、ボクがいないと、生きていけないもんね…
…精神的にも、物理的にもね。
ゴーン、ゴーン。(鐘の音)
あ。
除夜の鐘だ。
聞こえる?
そこからでも、音は聞こえるよね?
あ、そーだ。年越しそばの代わりに、きみの耳食べちゃお。
ほら、耳出して。
ねえ、もっと、ちゃんと。
あーん。がぶっ。
あはっ。おいしー。
ほら…もうすぐ、年が明けるよ…
じゅーう、きゅーう、はーち、なーな、ろーく、ごーぉ、
よーん、さーん、にーい、いーち、ぜろ。(耳元で囁く)
…ふぅ…
あはは。やった。今年が始まる瞬間も、きみと一緒にいれたね。
てことは、今年も、来年も、再来年も、ずーっと一緒ってことだね…
うれしいな。
(少し間を空ける)
……でも、去年は、結局、きみはぼくに振り向いてくれなかったね。
……だから、まだ、その檻(おり)からは、出さないよ。(低い声で)
ちゃあんと、僕のこと好きって認められたら、そのとき、出してあげる。
ねえ、早く認めてね。(耳元で囁く)
ぼく、早くきみの隣で寝たくてしょうがないよ。
はやく、きみのこと、抱き枕にしたい…
はやくしてくれないと、我慢できなくて、きみの腕だけ……
もってっちゃうかもね?(耳元で囁く)
…どうしたらいいか、よく考えてね。
それじゃあ、今年もよろしく。いい年になるといいね。ふふっ。
やっぱり、年末は、コタツでだらだらテレビを見るに限るねぇ。
あ…でも、きみは、コタツに入れないか。
寒くない?大丈夫?
そっか。さすがだね。優秀優秀。
みかん食べる?はい。あーん。
もっとこっち来て。とどかないよ。
(少し間を空ける)
…今年は、いろいろあって、大変だったねぇ。
でも、きみがいてくれたから、乗り切れた。
…本当にありがとね。すごく感謝してる。
今年は、やっときみのことを手に入れられたから、本当に嬉しかったよ。
考えてみれば、ここまで、何年もかかったなぁ…。
なんか、年末だからか、思い出にふけっちゃうね。
子犬みたいな目をしたきみに一目ぼれしてから、
きみを手に入れるまで、本当に大変だった…
きみ、全然振り向いてくれないんだもん。
何年もかけて、きみの好みを勉強して、私、大変だったな~。
私…じゃないや、ボク、か。
きみはボクっ娘が好きだもんね。
…あとは、ホラ、耳こっちに向けて。
ふーっ。(耳に息を吹きかける)
これも大好きだよね?ふふっ。
あとは、踏まれたりするのも好きだよね。
今は、ちょっとできないけど。
あはは、悲しい目ぇしないでよぉ。
しょーがないから、頭なでたげる。
あんまり甘やかすのも、良くないけどね。
年末だから、特別だよ?
んー…手ぇ入るかな…お、ギリギリ。
はい、なでなで~。わしゃわしゃ~。
あははは!ボクに触ってほしくて必死に近づいてくるのやめてよ、キモイなぁ。
うそうそ、かわいいよ。かわいいかわいい。
む。可愛い彼女の言う事が信じられないの?
ボクは、何年もきみに一途(いちず)だったのに。
きみの方がずーっと振り向いてくれなかったのに、
今じゃ、ボクにちょっとけなされただけで、
泣きそうな顔になっちゃって。
ふふっ…
ふふふっ…
そっかぁ…
しょうがないなぁ…
そんなに、ボクのこと、好きになっちゃったんだ…
よしよし…
心配しなくていいよ…
ボクは、ずっと、きみのそばにいるからね…
だって、もうきみ、ボクがいないと、生きていけないもんね…
…精神的にも、物理的にもね。
ゴーン、ゴーン。(鐘の音)
あ。
除夜の鐘だ。
聞こえる?
そこからでも、音は聞こえるよね?
あ、そーだ。年越しそばの代わりに、きみの耳食べちゃお。
ほら、耳出して。
ねえ、もっと、ちゃんと。
あーん。がぶっ。
あはっ。おいしー。
ほら…もうすぐ、年が明けるよ…
じゅーう、きゅーう、はーち、なーな、ろーく、ごーぉ、
よーん、さーん、にーい、いーち、ぜろ。(耳元で囁く)
…ふぅ…
あはは。やった。今年が始まる瞬間も、きみと一緒にいれたね。
てことは、今年も、来年も、再来年も、ずーっと一緒ってことだね…
うれしいな。
(少し間を空ける)
……でも、去年は、結局、きみはぼくに振り向いてくれなかったね。
……だから、まだ、その檻(おり)からは、出さないよ。(低い声で)
ちゃあんと、僕のこと好きって認められたら、そのとき、出してあげる。
ねえ、早く認めてね。(耳元で囁く)
ぼく、早くきみの隣で寝たくてしょうがないよ。
はやく、きみのこと、抱き枕にしたい…
はやくしてくれないと、我慢できなくて、きみの腕だけ……
もってっちゃうかもね?(耳元で囁く)
…どうしたらいいか、よく考えてね。
それじゃあ、今年もよろしく。いい年になるといいね。ふふっ。
クレジット
ライター情報
犬アキラと申します。
pixivにてフリー台本を書かせて頂いております。
ヤンデレ、ボクっ娘、ダウナーなどを主に書いております。
よろしくお願い致します。
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ヤンデレ、ボクっ娘、ダウナーなどを主に書いております。
よろしくお願い致します。
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利用実績(最大10件)
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